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  • 任天堂
  • 発売日:2013/12/26
  • 価格:4800円(税込)
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ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
公式サイト http://www.nintendo.co.jp/3ds/bzlj/index.html
発売元・開発元
発売日 2013/12/26
価格 4800円(税込)
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このゲームの読者の評価
73
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  • 2Dゼルダもアリ 80
    • 投稿者:らーめん(男性/40代)
    • 投稿日:2016/05/19
    良い点
    ・謎解き
    ・高低差
    ・アイテムが豊富
    ・ダンジョンがいい
    ・ストーリーもいい
    悪い点
    ・後半ダレる
    ・一部謎解きが難しい
    総評
    当方3Dゼルダ専門で64の時のオカリナから3Dゼルダしかやってきませんでした。
    その理由としてはやはり2Dより3Dの方が臨場感も違いますし、なによりスケールがデカイので2Dを毛嫌いしていました。

    たまたまゲームショップで見かけてやってみると2Dでもゼルダらしさがちゃんとあり謎解きの幅もかなりあり、面白い作品だと感じました。
    ダンジョンもたくさんありボリュームも結構あり満足です。
    高低差を使った謎解きは一見複雑ですが、よく見ると解けたりと難易度は程よいと思いました。

    ラスボス戦も非常に熱い戦いで終わった後の達成感もありゼルダってやっぱ面白いなと再確認できました。
    ゼルダファンなら間違いなく楽しめるでしょう。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 5 3
  • 新しい昔 55
    良い点
    ・程々の難易度、新規ユーザーにはやや難しいと思えるが慣れれば全然大丈夫なくらい
    ・キレイなグラフィック
    ・キャラがとてもよく性格が面白い
    ・敵も数多く居て昔からのユーザーには愛着がある敵も数多くいた
    ・音楽性、今までのシリーズのアレンジやヒルダの時の音楽はとてもよかった(ぜひ確かめて欲しい)
    ・システムはルピーこそがすべてなシステム、だが貯めやすいのでさほど苦痛は感じない
    悪い点
    ・ハードでも昔からのユーザーにはややつまらないと感じるレベル。
    ・3DSの限界がやはり出てしまったのかグラフィックは限界を感じた。
    ・ミニゲームがやや鬼畜気味、慣れても難しい。
    ・キャラは面白くよいと思えたがストーリーとの辛味がやや薄いキャラが多すぎる。
    ・神トラ1の世襲を受けているとはいえ世代が違うのかはっきりしていない。最初プレイした時は神トラ1の続きの話かと思っていたのでそこの表記はもう少しはっきりして欲しかった
    ・昔話がオカリナの時の話なのか神トラ1なのかややわかりにくい
    ・システムは斬新でよかったのだがなんでもルピーなので簡単に感じた、貯めやすすぎると感じる
    総評
    とにかく3DSの限界を感じた作品でした。
    汽車に比べるととても進歩したと言っていい作品です。
    ですが音楽、映像、ストーリーがやや薄っぺらい印象です。
    キャラ達との掛け合いが薄くもう少し欲しいと感じます。
    2と表記していると思ってたので1のリンクの続きと考えてましたが、受け継いだのは地形くらいです。それなら別の名前で出して欲しかったです。
    ルピーが大切なのはわかりますが貯めやすい、敵をたくさん倒して頑張って貯めてと言う今までのゼルダと違い、簡単で宝箱から100ルピーが出ます。
    ですがやはりゼルダでした。
    昔から好きだったゼルダと考えると随分進化して、楽しめました。
    ただプラットフォームが悪かったのか画像と音楽が嫌なくらいでしたが。
    何も考えないでプレイするならとても楽しめました。
    今度は大画面で出て欲しい作品です。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 4 2 2
  • 難易度のぬるさに目をつむれば、快適なゲーム性・壁画のパズル要素で楽しくプレイできる。 85
    • 投稿者:ひものて(男性/30代)
    • 投稿日:2014/01/06
    良い点
    ・今までのゼルダと比べてルピー(お金)が必要な場面が結構あるが、下記2点により作業感が最小限のため問題ない。
    1.草を刈ったときに結構な確率でルピーが手に入るのでお金に困ることがない。(しかも1ルピーばかり出るのではなく、5ルピーも出るのであっという間に貯まる。)
    2.高額なルピーが入った宝箱(またはルピーが普通に置いてある)が隠されている洞窟がいくつか点在する。事前に道具をレンタルしなければ攻略できない場面多数で、ルピーを手に入れるために少し手の込んだ謎を解かなければならないが、そのような洞窟では洞窟ごとに100〜300ルピーほど手に入る。

    ・爆弾や各種ロッドなどの道具のレンタルができるので、前半のハイラル編、後半のロウラル編の同編内であれば、自分の好きな順番でダンジョンを攻略することができる。(ただし、マスターソードのパワーアップ用アイテムやリンクの防御力が上がる服の存在があり、これらはダンジョン内で手に入るので、おすすめの攻略手順は存在する。)

    ・初周(ノーマルモード)ではかなり難易度がぬるい。しかし2周目プレイ時にハードモードが選択できるので、ある程度の遊び応えは確保されている。(ハードモードの参考として、はじめに対峙するネズミ型モンスターの体当たりを食らうとハートが2つ減るほどのダメージになる。初期最大ライフは3のため、初期の最大ライフ時点では2撃でゲームオーバーになる難易度となる。)

    ・体力回復ハートが草を刈る、敵を倒すなどで出ることが多く、ゲームオーバーになりにくい。また、体力満タン時に剣からビームが出る要素も健在のため、切り付けや回転切りに攻撃力は劣るものの、遠距離から敵を倒すことができるので、初心者でもチマチマと遠距離から敵を倒してしまい、安全に進むという策を頻繁に講じることもできる。

    ・SFC神トラに比べて敵の配置がいやらしくなく、攻撃も理不尽ではなくなった。(たとえばSFC神トラでは敵騎士の猛烈・高速な体当たり&武器攻撃であっという間にライフが減ったりするが、今回はそういうことが少ない。)

    ・SFC神トラはもちろん、その他2Dゼルダ作品と比べてもダンジョンの謎解きがやさしめで、どうすれば進めるのかがわかりやすい。使うべき道具の絵がヒントとして近くに描かれていることもある。本作はSFC神トラのダンジョンがリメイクされているが、全体的に一本道または少々複雑であっても、何度もぐるぐると同じ場所を通る必要がなく、シンプルで混乱しづらい攻略順路になっている。どうしてもわからない場合でも、ヒントめがねという道具でヒントを教えてもらえる進行詰まりを防ぐ救済処置もある。

    ・壁画になって進む場面では壁に沿ってしか進めなくなり、動く足場が自分のいる壁に接触しているとき、そちらに乗り移ることもできる。一定時間が経過すると下が崖だろうと強制的に放り出されるので効率よく進む必要がある。ダンジョンの謎解きは簡単なものばかりだが、壁画になって攻略する必要のある場面では一転してパズル的な攻略が必要となり少し頭を使うので結構おもしろい。しかもゲーム序盤から最後まで結構多用するので、ゲーム売り込みのための単なる客寄せピエロ要素ではない。

    ・爆弾や各種ロッドにもパワーアップが存在する。ゲームが進むと爆弾などの道具を買い取れるようになるが、その際に道具を買い取り、たこ型の子どもを一定数救出してたこ親のところへ行くと、買い取った道具に限り、パワーアップしてもらえる。爆弾の爆風が大きくなり、攻撃力が2倍になったり、弓矢の矢が一回の発射で3本一度に飛んでいったりするなど、性能や使い勝手があがる。

    ・本作では爆弾や弓矢の残数概念がなく、道具を使うときにがんばりメーターというゲージが減る方式になっている。ゲージは一定時間すると回復するため、弓矢や爆弾がなくなって探し回る作業感が排除されている。(ほか作品では連発・乱発し放題のフックショットなどでも本作ではゲージが減るようになってしまったが、あまり気にならない。)

    ・道具のパワーアップ、マスターソードの強化、敵戦の勝ち抜きバトル、すれ違い通信要素攻略時のメダル集め、2周目以降でのハードモードなど、やりこみ要素が充実している。

    ・ゼル伝といえばアイテムの持ち替えが非常に面倒だが、本作でも道具選択は好評だったタッチパネルを使用する方式になっており、本作ではゲームを止めることなく持ち替えできるようにさらに改良されている。

    ・ミニゲームが結構多く、バリエーション豊か。

    ・好みは人それぞれだが、本作では特段変なキャラも出ず、雰囲気も明るいほうのゼル伝。どんな人でも受け付ける出来。

    ・ネタバレになるので書けないが、ストーリーは良いほうだと思う。
    悪い点
    ・ゼルダ史上、かなり難易度がぬるい。特に防御力が上がる服を手に入れてからは簡単すぎる。いままでのゼル伝のようにボス対策で隠されたハートのかけらをしっかり探さなくても問題なしかと。
    ・上記良い点に書いたダンジョンの謎解きと矛盾するが、発売のたびに謎解きを楽しみにしているゼル伝マニアからすれば、ぬるすぎる謎解きに落胆するかもしれない。どうすれば進めるか良く考えるのが楽しみだった人には不満が出ると思う。

    ・ゼル伝といえば謎解きダンジョンのほかに、剣と盾を駆使するかっこいい戦闘も魅力のひとつだと思うが、相変わらずこのシリーズはボスキャラが弱い。しかも本作はその中でもさらに弱いほうに入ると思う。ゼル伝はダンジョンは面白いのにボスの攻撃方法が単純ですぐに倒せてしまうので、ダンジョンのクライマックスであるボス戦でいつも興ざめする。特に本作は基本的に敵の攻撃を避けて隙を見てボコボコ敵を切りつけると倒せるので簡単すぎ。盾で敵の激しい攻撃を防御しながら間合いを調節するなどの必要もあまりない。体力バカの硬いだけのボスならお断りだが、もっと楽しめる戦闘にしてほしかった。この辺はWiiUで発売予定のゼル伝シリーズ正統最新作に期待したい。
    総評
    全体的に戦闘難易度が簡単で、ゼル伝での戦いがうまい人ほど残念に感じる出来。ダンジョンの謎解き攻略も次に何をすればいいのかが明確にわかる場面が多く、よく考える必要のある難しい謎解きを楽しみにしている人も残念に感じる出来。
    そういう人が置いてけぼりを食った感があるが、逆に言えば窓口が広いゼル伝ということになる。

    いままでのゼル伝のようにどこをどうやったら進めるのかがわからなくなる人が出そうな難しい謎解きがないので、どんな人でもきっと攻略サイトや攻略本を読むことなく自力でダンジョンを攻略できると思うし、ルピー(お金)が結構貯まりやすいので序盤からたくさん道具をレンタルしてその場面ごとに使い分けて遠距離攻撃したり、もしダメージを受けてしまってもその辺の草などを刈ればハートが結構な確率で出るのでゲームオーバーになりにくい。

    後半のロウラル編になった途端、敵の攻撃力と体力がグンと上がり初心者泣かせになるが、マスターソードのパワーアップ用アイテムやリンクの防御力を上げる服もダンジョン攻略とともにある程度自然に手に入るようになっているので、ゲームが苦手な人の攻略を有効にサポートできるようになっている。

    ダンジョンの謎解きは簡単になってしまったが、高額なルピーが手に入る攻略必須ではない洞窟での謎解きや攻略は少し解き応えのあるものになっているため、上級者やファン、マニアをまったく無視したつくりにはなっていないのは良かったと思う。

    壁画になるという新要素を多用していることや、壁画時のパズル要素、壁画になれることによってゲーム性の幅を広げているところは素直に評価したいところ。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 4 4
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