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DCS: A-10C ウォートホッグ 日本語簡易マニュアル付き英語版

DCS: A-10C ウォートホッグ 日本語簡易マニュアル付き英語版
公式サイト http://warthog.zoo.co.jp/
発売元・開発元
発売日 2011/04/28
価格 6000円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
91
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • 難しいけど本格的 95
    良い点
    きれい
    とにかくリアル
    レーザー誘導爆弾が使える
    システムの作り込みがすごい
    悪い点
    始めは覚えることが多い
    飛ばすまでにたくさんのスイッチ類を操作し、覚える必要がある
    リアルゆえに軍事的知識がないとお手上げ
    専用ハードが必要
    要求スペックが高い
    総評
    起動すら丸一日かかるだろうし、手順をすべて覚えて何も見ないで飛ばすには数日かかるだろう。飛んだら飛んだで、機体は自然に傾いて、何も知らない人は「これは何!?」状態になるのは必須。
    トレーニングが付いて一通り学べるが、それでも全てを知る日は程遠く、情報集と試行錯誤が続くだろう。ほとんど軍用シミュレーターと考えていい。
    その反面、各種爆弾・ミサイルは本物そっくりの挙動で、イラク戦争などを体験できるだろう。グラフィックは圧倒的に美しく、要領を掴んだ人は大変楽しめる。
    ジョイスティックは必須、視界が連動するTrackIRも必須だろう。PCスペックもいるのでお金はかかるに違いない。
    空中戦がしたい人はこれを買ってはいけない。
    私はSteam版だが、開発元販売とSteam販売は独立しているので、注意が必要。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 5 5
  • 本格的なA-10Cシュミュレーター 90
    • 投稿者:Dirk123(男性/30代)
    • 投稿日:2013/01/10
    良い点
    ・Ka-50より簡単に飛ばせること
    ・Ka-50よりもグラフィックが綺麗になった
    ・細部までリアルに作り込まれた機体と地形
    ・エンジン始動から実機同様の操作
    ・全てのモニター計器類が動く
    ・Ka-50では飛ばすまで映像を見覚えるだけだったがA-10Cでは、
     実際にコックピットに乗り手取り足取り実際にスイッチを押しながら飛ばせる点
    ・エンジンサウンドがリアル
    ・飛行操作による挙動などもリアル
    ・被弾時の機体の壊れ方がリアル
    悪い点
    ・TrackIRが必要かも
    ・もちろんJoyStickも
    ・覚えることが沢山あります
    総評
    LOMACも少しだけプレイしたことがありますがそれよりも個人的に楽な感じです。
    なにより初心者でもエンジンスタートアップまで手取り足取りのトレーニングが
    ありますので飛ばすのは容易です。兵装操作なども同様に手取り足取り教えてく
    れますが英語がある程度分からないと次の操作がどうしたら良いのかあたふたします。
    A-10に特化したシュミュでは今のところ最高のシュミュです!
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 4
  • 質実剛健 90
    良い点
    ・一機種に特化した再現性抜群のフライトシム。
    ・固定翼では久しぶりのクリッカブルコクピット。
    ・GPS,レーザー誘導爆弾による精密爆撃が可能。
    ・実機同様の機体操作
    ・地味にAI機が追加or変更されている。
    悪い点
    ・認識メモリ最低3GB必須という激重仕様。
    ・覚えることが多い(爆
    ・アクティベーションがオンラインなのでネット環境が無いと起動できない。
    総評
    珍しく4Gamerが取り上げたフライとシムです(爆
    おかげで、多忙で見逃しかけていたこのシムを買うことができました。

     以前に比べて思いっきり衰退したフライトシム業界で
    近年頑張っているシリーズの最新作です。

     シリーズとしてはDCSの2作目ですが
    基本的にはLOMACシリーズのA-10Aをベースにしたシムです。
    なので、A-10C専用のLOMAC最新作と言ったほうがいいかもしれません。

     このシムの最大の特徴は軍用シミュレータ転用(?)による圧倒的な再現度でしょう。Falcon4.0を髣髴とさせる、面倒なほどのアビオニクス操作は圧巻です。自分自身が操作を覚えきっていないので詳しく説明できないですが、機体のスタートアップ、武装システムの起動、ナビゲーション設定、無線設定・・・etc。とにかくほぼすべての操作が実機同様なので、コックピットのスイッチやダイヤルを一つずつ操作しないといけません。未だにマニュアルがないとエンジンをスタートできません(笑
     しかしながら、Runwayスタートならシステムがほぼすべて起動した状態でスタートできるので、従来のLOMACと同様に遊べます。空中での兵装システム操作はさほど難しくないので、LOMACユーザーなら問題なく遊べます。むしろ、クリッカブルになったことで楽になった面もあります。
     アビオニクスの再現度は満点ですが、フライトモデルは「こんなものかな?」といったかんじです。FCのSu-25Tの時のようにいかにも浮いている。といった感じはしないです。もしかしたら実機がそうなのかもしれませんが。
     
     戦闘面では誘導爆弾が使用可能になったことが特徴です。ハイテク兵器の便利さというか優位性を実感できます。慣れてしまうと、無誘導爆弾なんか使えるか!となります。実際、地上ユニットが機銃や機関砲を遠慮なく撃ってくるので、下手に高度を下げるとAPCの機関砲で落とされるリスクが結構あります。ですが、高高度からの精密爆撃ならそんな心配しなくてすみます。代わりに防空ミサイルが飛んできますがw
     
     そして、LOMACシリーズ恒例の無駄に力が入っているシリーズも健在です。地上ユニットの出来栄えは相変わらずですが、今回(以前から?)は音響に力が入ってます。着弾点とカメラ位置の距離に合わせて音が遅れて聞こえてきます(爆。自走砲の砲撃音も近くだとドガン!というかんじですが、遠くだと遅れてドォォーンと小さく響く感じで聞こえてきます。もちろん操縦中はまったくわかりません。
     その結果かどうかわかりませんが、必須環境メモリ3GBというMk-84ばりの重さに仕上がっています。32bitXPではまともに動かなかったですが、Win7の8GBマシンにしたら快適になりました。これも、古きよきフライトシムのお約束ですね。

     近年のフライトシューティングのように遊ばされている、開発側のの価値観ごり押し、といった感じはまったくないので、じっくり自由にA-10Cを飛ばすことができるシミュレータです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 4
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