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  • セガ
  • 発売日:2010/06/23
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56
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初音ミク Project DIVA Arcade

初音ミク Project DIVA Arcade
公式サイト http://miku.sega.jp/arcade/
発売元 セガ
開発元
発売日 2010/06/23
価格
ジャンル
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このゲームの読者の評価
56
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • ゲーム性は良いとして… 40
    • 投稿者:龍舞(男性/20代)
    • 投稿日:2017/08/01
    良い点
    初音ミクや他のVOCALOIDたちのダンスを音ゲーをしながら鑑賞できる点がかなり良い。
    悪い点
    演奏後貰えるVPとモジュール1体の値段が釣り合っていない。
    全国ランキングが300人までしか乗らないので、同じ人ばっかり掲載
    総評
    悪いところで挙げたこと以外は結構快適なゲーム性のあるコンテンツなので、ランキングもVPの改善さえあればよりよくなると思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 3 5
  • 初心者も上級者も楽しめる!!! 85
    • 投稿者:ミスターA(男性/10代)
    • 投稿日:2013/07/09
    良い点
    (1)音げーでは、当たり前だけどEASY(イージー)一番簡単な難易度から、始めることで、だんだんと慣れて、楽しんでいける。
    (2)音ゲー新要素のPVを、見ながらゲームを、できるのでこれも、また楽しい。
    (3)同時押しが、あってやりこみ感がある。
    (4)定期的に、楽曲が追加されていく。もしかしたら、自分の好きな曲が配信むされるかも!?
    (5)コスチュームが、あるのでPVで、着せかえて楽しめる(固定PV以外)
    悪い点
    (1)難易度に史上最高難易度を、誇るエクストリームが、あるがその中の特定の曲が、とにかく難しい。一般人レベル向けじゃない。初心者がやればすぐにゲームオーバー化する。初音ミクの激唱、裏表ラバーズ、ワールズエンドダンスホールは、クリアどころか、完走すらできないプロレベル設定。
    (2)最初は、ボタン位置を覚えないと難しい。自分も△と、□の位置を、間違える事があった。
    (3)ハードレベルでも、エクストリームに近い曲が、1曲だけ存在してる。★6と、書いてあっても、★8はあるw
    総評
    ゲーセンの中では、一番良い音ゲーだと思う。だけど、エクストリームレベルは、難しい。(自分は、8曲だけ、クリアしちゃってるけど・・・他曲はちょっと難しい。)
    曲の中には、おとずれすることが、たまにあったり、リズムの難しい曲が、存在している。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 初心者から上級者までみっくみく♪ 85
    • 投稿者:simaura(女性/40代)
    • 投稿日:2011/07/21
    良い点
    ・初音ゲーでもなんとかなる低難易度
    他の音ゲーでは、やってみたいけどついて行けない…そんなレベルでもなんとかなる低難易度仕様です。
    EASYから始め、腕が上がってきたらNORMAL、HARD、EXTREMEへ…と初心者から上級者まで楽しめます。プレイしていくうちに自分の上達がわかるのも楽しさの1つですね。

    ・PVが豪華で可愛い
    曲ごとに作られた、3DでのPVが豪華で可愛いです。曲にあわせて歌って踊るミクさんたちに、つい目を奪われることも…w

    ・着せ替えでもっと楽しく
    クリアごとにもらえるVPを貯めて、キャラたちの別衣装が買えて着せ替えることが出来ます。曲にあわせて着せ替えたり、お気に入りの服装でずっと通したりネタに走ってみたりと、そういう組み合わせを考えるのもまた楽しいです。可愛いしね!

    ・どんどん増えてく楽曲たち
    定期的に新曲が追加されていきます。ボカロ楽曲は日々増えていっていますので、SEGAの中の人が頑張ってくれれば、ほぼ無限に増やしていくことが出来るかも?w

    ・ユーザーとのコラボゲーなところも楽しい
    収録楽曲は、ほぼボカロユーザーの作ったオリジナル楽曲。モジュールやPVなどもユーザーからの募集で採用を決定したりなど、今までに無いユーザー参加型、CGM型ゲームになっているのも特徴のひとつですね。
    募集期間など、採用配信までの間もワクワクと楽しめます。

    ・不定期に開催されるコンテストモード
    4曲プレイしてその合計達成率によって報酬がもらえる…というようなもの。難易度ごとに分かれていて、報酬ではVPやスキン、特殊称号などがもらえます。
    コンテスト達成率でのランキングなどもあるので、やりがいがある…かも?

    ・DIVA.NETでもっと便利に
    DIVA.NETに登録することによって、PCや携帯でモジュールやスキンの購入や設定、ランキングやプレイ履歴、VP獲得履歴などの閲覧…などが出来ます。他にもいくつもの機能があるうえ、続々と新機能が追加されていったりしていて色々と便利です。
    悪い点
    ・PVでちょっと見辛いときも
    豪華で可愛いPV…しかし反面、その画面に邪魔されて譜面が若干見辛い時もあります。あとは、ついうっかり見とれて手元がおろそかに…なんてこともあるかもw

    ・曲を知らないと最初は難しい?
    DIVAは、歌詞のリズムにあわせ、「ミクたちと一緒に歌うようにプレイする」…というのがコンセプトになっていますので、最初は曲を知らないと叩きどころにちょっと迷うかもしれません。
    逆に言えば、曲を覚えてしまえば一気に楽になるんですけどね。
    総評
    ボカロ好きによるボカロ好きのためのゲーム…と言っても過言ではないゲームです。
    PSP版もそうですが、端々にスタッフのミクさんへの愛をひしひしと感じますw
    なので、音ゲーは苦手でもミク好きボカロ好きならきっとすぐに楽しくプレイできるようになるでしょう。

    自分も音ゲーは苦手で、ポップンなども興味はあってもさっぱりついて行けない…というタイプでしたが、DIVAではEXTREAMのパーフェクトも狙えるかも、位にまでは成長できました。
    とりあえずNORMALから始めてみて、徐々にHARDやEXTREMEへ…と、少しずつ自分の上達具合が見て取れるのが楽しいです。
    個人的にはミクさんたちとキャッキャウフフと楽しくプレイする、と言う感じですが、上級者になるとそれに加えて、スコアアタックでランキング上位を目指す…なんて楽しみ方もあるようです。

    上達のコツはやはり、まずは曲を覚えること。
    リズムマーカーは基本的に歌詞に合わせて並べられていますので、曲を覚えてしまえば自然と手も動くようになります。
    どの楽曲もだいたいネット上にアップされているので、気軽に聞けますしね。(もちろん、作曲者本人によるものなので著作権的にも問題ないです)

    プロ楽曲や版権楽曲ではない、ボカロユーザー作のアマチュア楽曲を使用というのも特徴ですね。(一部プロ楽曲もありますが)
    アマチュアと言っても侮ることなかれ。可愛い系から格好良い系、ネタ系まで、どれも良曲ぞろいですし。
    上にも書きましたが、他にもユーザーとのコラボが多いのも特徴ですね。自分の作品も採用されるかも…!というドキドキが同時に味わえることもw

    もともとボカロ好きだったんですが、音ゲーということでさらにハマった感じですね。
    まさか自分がゲーセン通いをすることになろうとは…w
    ゲーム内容やDIVA.NETも少しずつ進化を続けていますので、今後の展開にもさらに期待です。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 4
  • 勿体無い作品 15
    • 投稿者:銀翼(男性/30代)
    • 投稿日:2010/07/11
    良い点
    ・エフェクトが豪華
    背景の手の入れようやPV風に動くキャラの質感はとても完成度が高い
    特にキャラの手の入れようは「死に物狂いで頑張った」と某雑誌インタビューにてスタッフが熱く語っている

    眺める分には非常に楽しい

    ・携帯電話がICカード代わりに
    お財布ケータイが可能な機種限定ではあるが、文字通り「かざす」だけでICカードになる
    初期投資の300円を節約できるのは地味に嬉しい所
    しかも途中からICカードに移行することも可能らしい
    悪い点
    現状としてはこちらの方が圧倒的に多い

    ・ボタン配置が横並び
    一見すると問題ないと思われるのだが、
    元々このゲームはPSPからの移植作品であり、流れてくるマーカーもプレステで御馴染みの○×□△となっている
    それが左から△□×○の配置となっているのだが、慣れるまではこのボタン配置に苦しめられる
    特にロケテ段階では□△×○となっていて、□と△が何故か入れ替わっている ロケテで遣り込んだプレイヤーにとっては特に遣り辛い

    同時押し等の新しい要素との相性もいささか気になる
    マーカーが▽や△の形に降ってきたりするのだが、ボタン配置との関連性も無く、また△○の同時押し等も押し辛かったりと苦しい
    せめてPSPのように4方向配置とならなかったのか疑問である

    ・画面が見辛い
    このゲームの最大の特徴である「マーカーが至る所から現れる」という要素は見ていて非常に綺麗なのだが、実際にプレイしてみると非常に見辛い
    殆どは曲に合わせてのマーカーとなっている為に、多少は押し易いのだがそれでも背景と被って確認し辛い部分が多い

    ・初期キャラがミクで固定
    あまり特記する部分では無いかもしれない
    だが、ミクよりもリンやKAITOが好きな人はいる筈である。ちなみに自分はルカ派
    そういったVOCARIODキャラが沢山有るにも拘らず、全員が最初はミクからになっている
    他のキャラに変更することも可能では有るが、変更するにはゲーム内ポイントが必要であり、無茶苦茶高い
    しかも「一部の曲は、どのキャラに変更してもミク声固定」になっている
    KAITOが口パクしながらミクの声を出しているのには拍子抜けさせられた

    ・難易度が高過ぎる
    このゲームでは「ライフゲージ」と「ノルマゲージ(点数によって増える)」が存在しており、ミスをしてライフゲージが0になるとゲームオーバー・曲終了時に点数=ノルマゲージが足りない場合もゲームオーバーとなる
    このダブルシステムを取り入れている音楽ゲームは「サンバでアミーゴ」や「キーボードマニア」など、現在では廃れたゲームで多くを占めている要素でもある
    このシステム、クリアまでの敷居が非常に高いのだ

    一般的な音楽ゲームではライフゲージのみ(ドラムマニア・ギターフリークス等)又はノルマゲージのみ(ポップンミュージック・ビートマニア・太鼓の達人等)のどちらかだけであり、それぞれに「判定が悪くてもクリア可能(ライフ型)」「必ず完奏出来る(ノルマ型)」と良い所が有るのだが、両方を入れてしまった為に両方の悪い所(判定がきつい+必ず完奏できない)だけが強調されてしまっている
    そのせいで他の音楽ゲームよりも難易度が非常に高く、音楽ゲー初心者ににはかなりの苦痛となっている場合が多い(現に音楽ゲームが苦手な友人は「プレイしたけど難し過ぎてまともにプレイ出来なかった」と嘆いている)
    某雑誌記者が実際にプレイした感想もやはり「音楽ゲー初心者にはかなり難しい」との声であった

    ・プレイ曲数が少ない
    プレイ可能曲数は最大2曲となっている。これは太鼓の達人の初期設定と同じであり、かなり少ない部類である。
    それだけならまだいいのだが1曲辺りの時間が非常に短い、酷いものでは1曲1分強である。短いというレベルでは無い
    しかもゲーム設定上「プレイ曲数の変更が出来ない」ようになっている。太鼓の達人では100円4曲というお店もあるそうだが、こちらはそういった事は一切出来ずに100円2曲固定である。
    ならばお店側が100円2クレにすればいいという声もあるが、このゲームが1プレイされる毎にSEGAに対して通信料30円が支払われる仕様となっている。
    2クレにしてしまうとお店の利益が悲惨な事になる都合、どうしても料金設定は変更できない。
    そもそも前述の非常なまでの高難易度の仕様もあり、「少し難しい曲をやってみよう」と思ったら1プレイ1曲に等しい
    「レベルを上げたい」と頑張る初心者のお財布に対して非常に優しくない設計となっている

    ・評価部分が単調
    個人的にはここが一番ショックである
    評価判定はPerfect(フルコンボクリア)・Grate(80〜90%以上ノルマクリア・境界線は難易度によって異なる)・standart(クリア)となっているのだが、「失敗した曲は一切の情報が保存されない」のだ
    ICカードシステムで個人成績くらいは保存しても良い筈である。
    特に「失敗した曲のデータが保存されない」というものは、音楽ゲームをよくプレイしている人間からすると非常に後味が悪い
    難しい曲を必死にプレイしてなんとかライフを切らさずに最後までプレイしてもノルマが足りなければゲームオーバー、それまで頑張った努力は一切保存されない
    逆にノルマ達成して後一息という所でラスト殺しに倒される、そこまでのデータは保存されずにゲームオーバーして画面は終了となる場合も

    最初は低い点数であったり失敗のマーカーを眺めて「頑張ろう」と思い、やられてもやられても何度もプレイしてようやく1点でも自己ベストを上げる・「失敗」のマーカーを「クリア」のマーカーに塗り替える。その達成感を大きく感じられる作業が明確に無いせいで非常に物足りないものになってしまった
    総評
    音楽ゲームとはかれこれ15年近くの付き合いになる
    色々な音楽ゲームをプレイしてきたが、このゲームにはどうしても納得できなかった
    音楽ゲームとしての最低限のインターフェースが存在しないのだ

    例えるなら「細かい配慮があらゆる面で欠けており、積み重なってダメなゲームになった」と言えばいいか
    各所各所で足りない部分が圧倒的に多く、プレイしていて非常に楽しくないのだ

    音楽ゲームでよく言われる「上手くなったら楽しいゲームになる」
    このDIVAに関して言えば、その「楽しくなる」境界線が非常に高い所に有る
    とてもではないがそこまでプレイする精神は持ってない、現に自分はそこまで到達する前に折れた


    どうにもエフェクトやキャラのモデリングばかりに開発陣は頭を費やしていたようだが、根本的に「このゲームは音楽ゲーム」なのである。その部分の快適さが無ければ楽しくない

    ボタン配置・難易度・声・システム等、あらゆる面でまだ改良の余地があったにも関わらず見切り発車をしてしまったのが見え見えで仕方ない
    もっと開発に関して時間をかけるべきではなかったのか そうすれば素晴らしいゲームになって、コナミのビーマニ・ナムコの太鼓らに肩を並べられるものになっていたと思われる

    非常に勿体無く思える
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 2 1 1 2
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