「Star Wars: The Old Republic」，キャラクタークラス「Trooper」の詳細が公開に。ライトセイバーを持つ者だけが宇宙のヒーローじゃない

　正式サービスが2011年春にスタート予定のMMORPG「Star Wars: The Old Republic」の公式サイトが更新され，キャラクタークラスの一つ「Trooper」（トルーパー）に関する最新情報が公開された。



　トルーパーは，長きにわたって共和国軍の平和維持活動に従事してきたキャラクターだ。シス帝国と共和国による休戦協定“コルサント協定”が結ばれた3653年以降，共和国は新たな戦いに備え，選び抜かれたトルーパー達からなる特殊部隊を組織している。
　Star Wars: The Old Republicでは，トルーパーは重火器を扱えるクラスとして登場し，守備重視型の「Vanguard」（ヴァンガード），または攻撃重視型である「Commando」（コマンドー）のいずれかの上位クラスに転職可能だ。



　また今回，トルーパー専用のコンパニオン「Tanno Vik」（タノ・ヴィック）の情報が公開されている。見るからに強そうなこのコンパニオンは，砂漠の星“Sriluur”（スリルア）に住むWeequay（ウィークェイ）種族の一人で，爆弾のエキスパートだ。
　好戦的で命令に従わない性格のようだが，そんな彼とどのような冒険を繰り広げることになるか楽しみである。



　さらに，トルーパー専用のスターシップ「BT-7 Thunderclap」の外観や内装などを写したスクリーンショットも掲載されている。これは，共和国特殊部隊のリクエストにより，さまざまなアップグレードが施された戦闘特化型スターシップだ。



　どちらかというと脇役的なイメージのあるトルーパーだが，スター・ウォーズのコスプレ愛好家達のあいだではダース・ベイダーにも引けを取らないほどの人気がある。本作でもプレイヤーの人気を集めるのではないだろうか。
　ちなみに4Gamerでは以前，トルーパーを実際にプレイしたインプレッションを紹介しているので，そちらも参考にしてほしい。

「Star Wars: The Old Republic」公式サイト