「Enemy Territory：Quake Wars」のβテストが間もなく開始

　Quakeシリーズの最新作，「Enemy Territory: Quake Wars」のパブリックβテストが間もなく開始されるようだ。

　本作の公式コミュニティサイトによれば，現在行われているクローズドβテストは順調に進んでいることから，開発元のSplash Damageは，より多くのPC環境でテストするために，6万人で行うβテストへと切り替えるという。
　このテストでは，“Sewer”というマップが使われる予定だ。このマップは製品版のPacific Campaignの一つで，なんと日本が舞台になっているという。下水道に隠されたStroggの基地を巡る攻防となるようで，アウトドアとインドアがミックスされており，乗り物なども登場するマップということだ。

　このテストの登録開始時期などは，近日中に発表される。続報を楽しみに待とう。（朝倉哲也）