[CGWORLD 2012]「バイオハザード ダムネーション」のメイキングレポート。デジタル・フロンティアが語る長編CG映画の作り方とこだわり
2012年10月28日,「CGWORLD 2012 -クリエイティブ カンファレンス-」が,文京学院大学 本郷キャンパスで開催された。これはゲームやアニメの制作に携わっている人達を対象に,CGに関連したプレゼンを行うというもので,20以上のセッションが行われた。その中から,「メイキング オブ 『バイオハザード ダムネーション』の講演内容をお伝えする。
[CGWORLD 2012]実際のゲーム制作で感じたUnityのメリット&デメリットまとめ――「百鬼大戦絵巻」での実例
映像業界を中心としたビジネスカンファレンス「CGWORLD 2012 -クリエイティブ カンファレンス-」。そのなかで,セガの畠山幸男氏らが「Unity で作る iOS アプリ『百鬼大戦絵巻』」と題された講演を行った。内容は,なにかと話題のゲームエンジンUnityを実際に使ってみて見えてきたメリット&デメリットを,実例を交えながら紹介するというものだ。
[CGWORLD 2012]やり過ぎこそがフロム・ソフトウェアの味?――「ARMORED CORE V オープニングCG メイキング」レポート
映像業界および学生向けのイベント「CGWORLD 2012 -クリエイティブ カンファレンス-」。そのなかで,フロム・ソフトウェアのCG制作チームによる講演「ARMORED CORE V オープニングCG メイキング」が行われた。ハイクオリティな映像で知られるARMORED COREシリーズのオープニングムービー。今回の講演は,そんな映像をどうやって作っているのかが,うかがい知れる興味深い内容となっていた。
[CGWORLD 2012]“3D映像の盛衰とこれから”が語られた大口孝之氏の講演「3D世紀 立体映画の100年」をレポート。3D映像の歴史を俯瞰できる資料の数々も一見の価値あり
東京の文京学院大学で2012年10月26日に開催された「CGWORLD 2012 -クリエイティブ カンファレンス-」。その講演の一つ,立体映像/CG/VFXジャーナリストの大口孝之氏による「3D世紀 立体映画の100年」を紹介しよう。ゲームの世界でも存在感の強まってきた立体映像だが,これらの技術や作品はどこから来て,どこへ行くのだろうか?