強盗団を率いてお宝を奪い出す戦略アクション続編「Monaco 2」,本日発売。ローンチトレイラーも公開に

Humble Gamesは本日(2025年4月11日),戦略アクションゲーム続編「Monaco 2」を発売した。本作では,異なるスキルを持つ最大8人の盗賊団メンバーでチームを作り,厳重に警護されている大豪邸やヨットクラブ,パーティ会場に潜入しながら,現金や宝石などのお宝を奪っていく。
邸宅の間取りを変化させながら46番目の部屋を探す。パズルゲーム「Blue Prince」がリリース。最新トレイラーも公開に

Raw Furyは,一人称視点型パズルアクション「Blue Prince」をリリースした。大豪邸の間取りを設計し,ヒントを獲得したり,ドアをつないだりしながら,存在しないはずの46番目の部屋を見つけ出していく。リリース前から公開されているメディアレビューでは,2025年度作品で最高評価のスコアを獲得中だ。
3Dアクション「Duskfade」,2026年のリリースを発表。さまざまなアクションとスピーディなバトルが展開するプラットフォーマー

Fireshine Gamesは,新作3Dアクション「Duskfade」を2026年内にリリースすることをアナウンスする最新トレイラーを公開した。映像では,“時間を設計する者”たちが作り出す世界で,大剣を携えた主人公が妹の消息を追って,さまざまなアクションとスピーディなバトルをこなすゲームプレイが紹介されている。
「脱出ルームシミュレーター2」,体験版を配信開始。最大8人の協力プレイをサポートし,レベルエディタも一新

Pine Studioは,一人称視点型脱出ゲーム「脱出ルームシミュレーター2」の体験版の配信をSteamで開始した。さまざまなシチュエーションの閉ざされた部屋から,手がかりを見つけ,パズルを解いて脱出を図る。今作では,最大8人での協力プレイを楽しめるほか,レベルエディタも一新されている。
「Moonlighter 2: The Endless Vault」,2025年夏に発売決定。ダンジョンに向かうヒーローたちのためにアイテムショップを開業しよう

11 bit studiosは,ローグライクRPG「Moonlighter 2: The Endless Vault」の最新トレイラーを公開し,2025年夏に発売するとアナウンスした。新しい地域にたどり着いた雑貨商のウィルが,ダンジョンで得たアイテムや貴重品をヒーロー志望者たちに売りさばきながら,村の経済再生を図っていく。
サバイバルシム「The Alters」,6月13日に発売決定。自分の人生とは異なる道を選んだ分身を作り出し,性格不一致に対処しながら生き延びろ!

11 bit studiosは,SFサバイバルシム「The Alters」の最新トレイラーを公開し,2025年6月13日に発売すると発表した。未知の惑星で唯一の生存者となった主人公が,自分の人生とは異なる道を選んだ分身を作り出し,性格や記憶の不一致から生まれる複雑な人間ドラマを体験していく。
ゾンビサバイバル「Into the Dead: Our Darkest Days」,アーリーアクセス開始。仲間が減っていく寂しさにプレイヤーは耐えられるか?

PikPokは,ゾンビサバイバル「Into the Dead: Our Darkest Days」のアーリーアクセスをSteamで開始した。ゾンビに汚染された1980年代のテキサスを舞台に,サバイバーたちが力を合わせて物資を集め,生き延びるために移動を続けていく。仲間が徐々に減っていく悲しみがトレイラーからも伝わってくる。
フォトリアルな風景の中を探索し,写真撮影を楽しもう。「Lushfoil Photography Sim」,4月16日の発売を控え最新トレイラーを公開

個人ゲーム開発者マット・ニューウェル氏が手がける,写真撮影シム「Lushfoil Photography Sim」の最新トレイラーが公開された。イタリアの南チロル,西オーストラリアの海岸線,そして山形県の立石寺など,世界の10か所のロケーションを探索しながら,フォトリアルで美しい風景をカメラで撮影していく。
「Hollow Knight: Silksong」,Switch 2版は2025年内に発売へ。ストアページと最新スクリーンショットを公開

Team Cherryが開発を手がける2Dメトロイドヴァニア「Hollow Knight: Silksong」のSwitch 2版のストアページが登場している。本作は,ハロウネストの王女ホーネットが,絹と歌の呪いがかけられているという古代の虫王国を旅し,その謎を解き明かしていく。最新スクリーンショットも公開された。
メトロシリーズの開発陣が手がけるFPS「La Quimera」,4月25日にリリース。24時間限定のプレイテストを4月12日に実施

Reburnは,開発中のFPS「La Quimera」を2025年4月25日に発売すると発表した。国家という概念が崩壊した2064年の中南米を舞台に,プレイヤーは治安維持を代行する私設軍事組織のメンバーとなり,強化外骨格や最新兵器で武装して,敵対する勢力との抗争や,この世界の嘘や裏切りに直面していく。
血を求める蚊たちと,究極の蚊除けを作る人間の飽くなき戦いが勃発! 1対4の非対称型アクション「The Mosquito Gang」,5月20日リリース

Space Raccoon Game Studioは,非対称型アクション「The Mosquito Gang」を2025年5月20日にリリースすると発表した。秘密研究所で究極の蚊除けが作られていることを知った4匹の蚊が,その野望を食い止めようと人間に立ち向かう,コミカルタッチなドタバタ系アクションを楽しめる。
クトゥルフ神話がベースのADV「The Sinking City 2」,目標金額5倍を超える約8670万円の資金をクラウドファンディングで獲得

Frogwaresが開発中のクトゥルフ神話がベースのADV「The Sinking City 2」のKickstarterキャンペーンが,目標金額の5倍以上となる54万ユーロ(約8670万円)の資金を獲得して終了した。ストレッチゴールがクリアされたほか,ミッションやパズル,シークレットエリア,新たなモンスターなどが追加される。
Copilot AIで自動生成された「Quake II」のプレイアブルデモを公開中。AIモデル「WHAM」のアップデート版で学習時間は1週間強

Microsoftは,2025年2月にリリースされたAIモデル「WHAM」のアップデート版を開発したことをアナウンスし,FPS「Quake II」を使って1週間ほど学習させたというプレイアブルデモを一般向けに公開している。多くの一般ゲーマーにとっては初めてになるであろう自動生成ゲームを体験できる。
Access Accepted第821回:UbisoftがTencentの巨額資本を受けて子会社設立。創立からの歴史を振り返り,その狙いを考える(前編)

フランス大手パブリッシャのUbisoft Entertainmentが,Tencentから約1890億円もの出資を受けて,「アサシン クリード」「Far Cry」「レインボーシックス」という3つの看板ブランドの開発を行う子会社を設立するとアナウンスした。いろいろな意図が見え隠れする今回の発表だが,前編ではUbisoftの歴史を振り返っておきたい。
「Enter the Gungeon 2」,PC/Switch 2向けに2026年リリースを発表。弾丸の形をした無数の敵がガンジョニアの行く手を阻む弾幕シューター

Devolver Digitalは本日,弾幕シューター「Enter the Gungeon 2」を2026年中にPC/Switch 2向けにリリースすると発表した。ゲームの詳細は明らかにされていないが,トップダウンのプレイ視点はそのままに,2Dから3Dグラフィックスへと変更されたことが映像で確認できる。
裏切られ命を落とした女忍の復讐劇。ステルスアクション「BANSHEE: Demon Girl」,ゲームプレイを紹介する最新トレイラーを公開

False Prophetは,開発中のPC向けステルスアクション「BANSHEE: Demon Girl」のゲームプレイを紹介する最新トレイラーを公開した。戦国時代の遣欧使節団に紛れ込んだ女忍が何らかの理由で命を落とし,その復讐のために死から蘇って戦っていくという,ハードコアなアクションを楽しめる。
セリフもテキストもなく,音によって進めるアクションADV「Koira」がリリース。魔法の森で子犬を助けるために冒険する精霊の心温まる物語

DON'T NODは,アクションADV「Koira」をリリースした。本作は,音楽が大きく影響を及ぼしている魔法の森を舞台に,この森に住む精霊となって,はぐれてしまった子犬を世話し,パズルを解いたりしながら,帰る場所を探して冒険する。セリフやテキストがなく,音によってプレイを進めていくのが特徴だ。
「ARK: Survival Ascended」,新たな動物としてネコを実装。周囲の警戒や害虫除けに便利な肩乗せペット

Studio Wildcardは,「ARK: Survival Ascended」に新たな動物として「ネコ」を実装した。恐竜などの巨大な古代生物たちが跋扈する危険な世界を,ネコを肩に乗せて旅をすれば,周囲に動物がいること鳴いて知らせてくれたり,害虫除けになってくれたりして,役に立つ仲間になりそうだ。
Access Accepted第820回:GDCで見えてきた業界の動きと「Consume Me」

「Game Developers Conference 2025」がサンフランシスコで開催された。業界構造の変化が浮き彫りになる一方で,展示エリアには明らかな縮小傾向も見られた。インディーゲームから労働組合の動きまで,今のゲーム業界を映す多面的なイベントを振り返ろう。
Ubisoftが「アサシン クリード」「ファークライ」などのブランドを扱う子会社の設立を発表。Tencentが25%の株式を取得へ

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード」「ファークライ」「レインボーシックス」のブランドを主に扱う子会社の設立をアナウンスした。Tencent Gamesが新会社の株式25%を取得するために約1890億円を投資し,今後はコンテンツの質やリリース頻度を高めていくという。
インディーゲーム開発者たちの祭典「The Triple‐i Initiative」,日本時間4月11日1:00にオンライン配信へ

インディーゲーム開発者たちの合同ショーケースとなる第2回「The Triple-i Initiative」が,日本時間2025年4月11日1:00にオンライン配信されることが発表された。「Enshrouded」「X4: Foundations」「V Rising」などの最新情報が紹介される予定で,ゲーマーなら注目のイベントになりそうだ。
モンスター機関車で駆け抜けろ。サバイバルアクション「RailGods of Hysterra」,アーリーアクセス版を4月23日にリリース

Digital Vortex Entertainmentは,サバイバルアクション「RailGods of Hysterra」のアーリーアクセス版を2025年4月23日にリリースするとアナウンスした。H.P.ラブクラフトの「ドリームランド」をベースにした本作は,不気味なモンスターと一体化した機関車で旅をし,狂気に歪んだ世界を生き延びていく。
マイク・モーヘイム氏率いるDreamhaven,Co-op ADV「Wildgate」,タクティカルRPG「Sunderfolk」など新作4タイトルをアナウンス

2025年3月26日に配信された「Dreamhavan Showcase 2025」において,マイク・モーヘイム氏率いるパブリッシャDreamhavenの2025年度タイトルラインアップが明らかになった。Co-op型スペースアドベンチャー「Wildgate」や,ターン制タクティカルRPG「Sunderfolk」など4タイトルが紹介された。
[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた
![[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた](/image/lazy_loading.png)
ここのところ,ゲームイベントに参加すると,必ず目にするのが緑を青の国旗カラーに包まれた“ブラジルのパビリオン”だ。国内ゲーム企業は1000社以上,2020年から2022年にかけて2600タイトルもリリースしている。そんな彼らのゲーマーとしてのルーツは「日本にある」ことを知ってもらいたいと,業界団体のAbragamesをまとめるロドリゴ・テラ氏は話す。
吉田修平氏がgamescom latam BIG Festivalで生涯功労賞を受賞へ。30年を超えるPlayStationブランドの確立に寄与

SIEワールドワイド・スタジオ元プレジデントであり,PlayStation Indiesプログラムのリーダーとして活躍した吉田修平氏が,2025年4月30日にブラジル・サンパウロで開催される「gamescom latam BIG Festival」で,生涯功労賞を受賞することが明らかになった。
[GDC 2025]ニョロニョロと伸びる腕で,目指すは“完璧な窃盗”? オーストラリア発のインディーゲーム「My Arms Are Longer Now」
![[GDC 2025]ニョロニョロと伸びる腕で,目指すは“完璧な窃盗”? オーストラリア発のインディーゲーム「My Arms Are Longer Now」](/image/lazy_loading.png)
オーストラリアの小規模スタジオが制作中の2Dアドベンチャー「My Arms Are Longer Now」が,GDC 2025のインディーコーナーに展示されていた。ニョロニョロと伸びる不気味な腕でいろいろなモノを盗むという,チャレンジングでユーモアある操作感とゲームの混沌ぶりが楽しい注目作だ。
「Sid Meier's Civilization VII」,最新アップデート「1.1.1」配信開始。リスタートボタンや都市名変更など,カユい部分の改修を実施

Firaxis Gamesは,「Sid Meier's Civilization VII」の最新アップデート「1.1.1」の配信を開始した。新しいマップを生成してやり直せるリスタートボタンの実装や,都市名と軍団の名称変更,ユニットのアニメーションのオン/オフなど,ファンのフィードバックを受けた改修が行われている。
[GDC 2025]田舎町の何でも屋トラック運転手としてプレイする配達アドベンチャー「Truckful」。意外と難度の高いホラー要素も搭載!?
![[GDC 2025]田舎町の何でも屋トラック運転手としてプレイする配達アドベンチャー「Truckful」。意外と難度の高いホラー要素も搭載!?](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025に併催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionに,ポーランドのMythicOwlが出展していた。新作となる配達アドベンチャー「Truckful」をプレイアブル公開していたので紹介しよう。
[GDC 2025]ブラジル生まれの超硬派サバイバルRPG「ネストされた土地」をチェック。疫病が蔓延する過酷な新大陸で集落を管理し,生き延びろ
![[GDC 2025]ブラジル生まれの超硬派サバイバルRPG「ネストされた土地」をチェック。疫病が蔓延する過酷な新大陸で集落を管理し,生き延びろ](/image/lazy_loading.png)
ブラジルの1M Bits Hordeが開発しているサバイバルRPG「ネストされた土地」を,GDC 2025のブラジルパビリオンでチェックしてきた。疫病が蔓延する新大陸で土地を開拓して村を作り,繁栄させていく,硬派な世界観が特徴だ。
「アサシン クリード シャドウズ」,発売から2日間で登録プレイヤー数が200万人を達成。Steam同時アクセス者数もシリーズ最高を記録

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード シャドウズ」が2025年3月20日の発売から2日間で,登録プレイヤー数が200万人を達成したことを明らかにした。発売前から,さまざまな問題や批判などで話題を巻き起こしてきた本作だが,ローンチはひとまず成功したといえるだろう。
[GDC 2025]サバイバルホラー「Kriophobia」は順調に開発が進展。ジョホフ島の謎の施設に囚われた女性研究者が悪霊と寒さに立ち向かう
![[GDC 2025]サバイバルホラー「Kriophobia」は順調に開発が進展。ジョホフ島の謎の施設に囚われた女性研究者が悪霊と寒さに立ち向かう](/image/lazy_loading.png)
Fira Softが開発するサバイバルホラー「Kriophobia」のデモが,GDC 2025のエキスポフロアのブラジルパビリオンで公開されていたので紹介しよう。本作は,北極圏の謎の地下施設で孤独なサバイバルを続け,施設からの脱出を目指すアクションアドベンチャーゲームだ。
[GDC 2025]MMORPG「Star Wars: The Old Republic」のコミュニティをワクワクさせた,新たな“恋愛オプション”が作られたワケ
![[GDC 2025]MMORPG「Star Wars: The Old Republic」のコミュニティをワクワクさせた,新たな“恋愛オプション”が作られたワケ](/image/lazy_loading.png)
Broadsword Online Gamesのナラティブディレクター Ashley Ruhl氏がGDC 2025のナラティブデザイン・サミットで登壇し,「好きでやる仕事: Star Wars: The Old RepublicにおけるDate Nightのストーリー」と題したトークセッションを行った。「Star Wars: The Old Republic」で,なぜ今になって恋愛のオプションが加えられたのだろうか。
[GDC 2025]発売されたばかりの「Memory Lost」をチェック。次々と敵に乗り移りながら戦っていくサイバーパンクなアクションシューター
![[GDC 2025]発売されたばかりの「Memory Lost」をチェック。次々と敵に乗り移りながら戦っていくサイバーパンクなアクションシューター](/image/lazy_loading.png)
ESDigital Gamesが3月7日にリリースした「Memory Lost」を,GDC 2025期間中に紹介してもらったので,その内容をお届けする。世界を支配する大企業が戦い合う近未来のディストピアで,敵の意識の中に潜り込んで戦っていくテンポの良いアクションシューターだ。
[GDC 2025]タトゥーアーティストが主役のADV「Inkression」を見る。廃れた故郷の過去と現在をひも解き,街の物語をインクで刻む
![[GDC 2025]タトゥーアーティストが主役のADV「Inkression」を見る。廃れた故郷の過去と現在をひも解き,街の物語をインクで刻む](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の併催イベントで,新興のゲームスタジオ・BROKENCIGSが開発しているアドベンチャーゲーム「Inkression」をチェックしてきた。久しぶりに故郷に帰ってきたタトゥーアーティストが,廃れてしまった街の住人と交流し,その想いをタトゥー(物語)にして刻んでいく。
[GDC 2025]牧畜や釣り,それに絡む食料生産もさらに豊かに。中世ヨーロッパ風サバイバルシム「Bellwright」の最新版をチェックしてきた
![[GDC 2025]牧畜や釣り,それに絡む食料生産もさらに豊かに。中世ヨーロッパ風サバイバルシム「Bellwright」の最新版をチェックしてきた](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で,現在アーリーアクセス中のサバイバルシム「Bellwright」を開発するDonkey Crewに,近日リリースの「スプリング・アップデート」のデモを見せてもらった。本作は,年内にコンシューマ版の展開も予定されている。
[GDC 2025]巨像騎士と戦うアクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」(Tides of Annihilation)のバトルシステムについて開発者に聞く
![[GDC 2025]巨像騎士と戦うアクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」(Tides of Annihilation)のバトルシステムについて開発者に聞く](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で,新作アクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」を開発するEclipse Glow GamesのCOO,アリー・チェン氏にインタビューした。アーサー王伝説にインスパイアされている本作は,騎士の亡霊を召喚してのバトルが特徴となる。
[GDC 2025]アクセシビリティ表記の標準化を目指す業界団体が発足。Google,Microsoftなど北米大手パブリッシャが立場を超えた連帯を促す
![[GDC 2025]アクセシビリティ表記の標準化を目指す業界団体が発足。Google,Microsoftなど北米大手パブリッシャが立場を超えた連帯を促す](/image/lazy_loading.png)
アメリカのゲーム業界団体であるESAが架け橋となり,大手パブリッシャが協力する新たなイニシアチブ「Accessible Games Initiative」が発足したことが,GDC 2025で正式アナウンスされた。彼らはゲーム業界に立ちはだかるアクセシビリティ表記の問題に,正面から取り組んでいくという。
[GDC 2025]Valveには黎明期を支えた女傑がいた。Microsoftを辞めて,マーケティングを担当していた創業者の元妻がその内幕を語る
![[GDC 2025]Valveには黎明期を支えた女傑がいた。Microsoftを辞めて,マーケティングを担当していた創業者の元妻がその内幕を語る](/image/lazy_loading.png)
コアなゲーマーがValveと聞くとゲイブ・ニューウェル氏のことを連想するだろうが,その共同創業者だったのが,同じMicrosoftのエンジニアだったマイク・ハリントン氏だ。GDC 2025には,その元妻であるモニカ・ハリントン氏が登場し,黎明期のValveの内側を語るセッションを行った。
[GDC 2025]発売間近のステルスアクション新作「Steel Seed」の完成版をチェック。イタリアの精鋭開発チームが影響を受けた日本の漫画とは
![[GDC 2025]発売間近のステルスアクション新作「Steel Seed」の完成版をチェック。イタリアの精鋭開発チームが影響を受けた日本の漫画とは](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025会期中,Storm in a Teacupが開発中の新作ステルスアクション「Steel Seed」を見せてもらう機会があった。同社にとって初のUnreal Engine 5作品で,その広大で無機質なSFワールドは,アニメ化もされた人気漫画に影響を受けているという。
[GDC 2025]スタイリッシュな「KEMURI」のトレイラーはどうやって制作されたのか? 中村育美氏率いるUNSEENが生み出すカオスなリズム感
![[GDC 2025]スタイリッシュな「KEMURI」のトレイラーはどうやって制作されたのか? 中村育美氏率いるUNSEENが生み出すカオスなリズム感](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の会期中,中村育美氏が設立したUNSEENのアーティストである,リアム・ウォン氏とラウル・イヴァラ氏が登壇し,開発中の「KEMURI」に関するセッションを行った。居住地も言語も異なるボーダーレスなアーティスト集団がまとまっていくことで,あのトレイラーが生み出されたという。
[GDC 2025]主人公の動きによって時間を進めたり戻したり。パズルADV「RECUR」をプレイしてきた
![[GDC 2025]主人公の動きによって時間を進めたり戻したり。パズルADV「RECUR」をプレイしてきた](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025に合わせて開催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionで,新作パズルアドベンチャー「RECUR」が出展されていた。主人公が右へ進むと時間が進み,左に行くと巻き戻る仕組みが特徴的なプラットフォーマーとなっている。
[GDC 2025]「Sid Meier's Civilization VII」の物語はいかにして構築されたか。ナラティブチームがその手法を語る
![[GDC 2025]「Sid Meier's Civilization VII」の物語はいかにして構築されたか。ナラティブチームがその手法を語る](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の2日目(2025年3月18日)に開催されたセッションから,「Sid Meier's Civilization VII」の開発元,Firaxis Gamesのナラティブチームが登壇したセッションを紹介しよう。同社のCat Manning氏率いる面々が,歴史がテーマの本作に,いかにストーリーを組み込んだかをレクチャーした。
[GDC 2025]イギリスのインディースタジオがハック&スラッシュアクション新作「Yasuke: A Lost Descendant」のプレイアブルデモを初公開
![[GDC 2025]イギリスのインディースタジオがハック&スラッシュアクション新作「Yasuke: A Lost Descendant」のプレイアブルデモを初公開](/image/lazy_loading.png)
イギリスのインディースタジオであるDallience Studiosが,現在開発中のハック&スラッシュ型アクションADV新作「Yasuke: A Lost Descendant」を,GDC 2025に合わせて開催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionに出展していた。22世紀の世界を舞台に,“弥助”の子孫“田中彌介”の冒険譚を描いているという。
[GDC 2025]コンビニの中から見えてくる世界。日本で開発が進められている「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが海外出展
![[GDC 2025]コンビニの中から見えてくる世界。日本で開発が進められている「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが海外出展](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の前座イベントとして開催されたDay of the Devs 2025において,永井興業が開発を行うコンビニ運営アドベンチャー「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが公開されていた。町外れのコンビニで働く真琴を主人公に,店を訪れる顧客と会話するうちに,どこか心温まるストーリーが展開していく。
[GDC 2025]探索型アクション「Dreams of Another」のデモ版をプレイ。夢のような世界を撃つことで物体が具現化されていく不思議な感覚を味わえた
![[GDC 2025]探索型アクション「Dreams of Another」のデモ版をプレイ。夢のような世界を撃つことで物体が具現化されていく不思議な感覚を味わえた](/image/lazy_loading.png)
Q-Gamesの新作アクションゲーム「Dreams of Another」のプレイアブルデモが,GDC 2025に合わせて行われた「Day of the Devs 2025: San Francisco Edition」に出展されていた。小さな球体や立方体で形作られた世界を射撃することで,物体が具現化していくという不思議な感覚を体験できた。
[GDC 2025]Steamマーケティング最新講義。15万ドル分のゲームを売ると見えてくるかもしれない“リアルSteam”とは?
![[GDC 2025]Steamマーケティング最新講義。15万ドル分のゲームを売ると見えてくるかもしれない“リアルSteam”とは?](/image/lazy_loading.png)
Steamの研究者として人気のクリス・ズコウスキ氏が,開発者がSteamを効率的に利用するためのセッションをGDC 2025の初日に行った。一定以上の販売実績を残すと開放されるという“リアルSteam”についても語られたその内容をレポートしよう。
[GDC 2025]長期的に見ると生成AIはゲーム体験を豊かにするが,課題も多い。AIとゲーム開発の未来が語られたパネルセッションをレポート
![[GDC 2025]長期的に見ると生成AIはゲーム体験を豊かにするが,課題も多い。AIとゲーム開発の未来が語られたパネルセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で開催されたGame AI Summitにて,ゲーム開発における生成AIの未来を見据えたパネルセッション「ゲーム体験のためのAI革命: 研究からプロトタイプへ」が行われた。ゲーム業界における生成AI開発に携わる2名が登壇し,ゲームとAIの現在とこれからについて語った。
Access Accepted第819回:今年もゲーム開発者会議「GDC 2025」開幕。インディーゲームの頂点,IGF大賞の候補作品を紹介

世界最大のゲーム開発者会議「GDC 2025」が開幕する。今回の連載では,実に27年の歴史を持つインディーゲームの祭典「IGFアワード」にノミネートされている6作品を紹介したい。今年もユニークなラインアップになっている。
「Microsoft Flight Simulator」,南米の陸地面積の半分に相当する国家地域を精密化する最新ワールドアップデートをリリース

Microsoft Game Studiosは,「Microsoft Flight Simulator」のワールドアップデート「World Update XIX: Brazil, Guyana, Suriname, and French Guiana」をリリースした。南米の陸地面積の半分に相当する国家地域を精密化し,75か所の観光名所や7つの空港,4つの重要都市が作り直された。
12年ぶり続編となる戦略アクション「Monaco 2」を紹介する最新トレイラーが公開に。贅沢と貪欲さがうずまく街モナコで泥棒大活劇が再び!

Pocketwatch Gamesは,2025年内にリリースを予定している戦略アクション「Monaco 2」を紹介する最新トレイラーを公開した。本作では,贅沢と貪欲がうずまく街モナコを舞台に,国際犯罪組織の黒幕として窃盗団を率いて,大邸宅やカジノなどに潜入する一攫千金の泥棒大活劇を楽しめる。