BIOSTAR MICROTECH
Ryzenの実効性能はこれからまだ上がる? AMDがRyzenの利点をアピールする説明会を開催
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2017年4月14日,AMDは,東京都内にて「Ryzen」に関する記者説明会を開催した。製品がすでに発売済みということもあり,新情報というものはなかったが,AMDがとくに力を入れているRyzen 5のアピールポイントや,会場に展示されていたマザーボードメーカー各社によるRyzen対応AM4マザーボードをまとめてレポートしよう。
[CES 2017]次世代CPU「Ryzen」対応の新チップセット搭載マザーボードも準備よし? AMDブースで発見した17製品を写真でチェック
![[CES 2017]次世代CPU「Ryzen」対応の新チップセット搭載マザーボードも準備よし? AMDブースで発見した17製品を写真でチェック](/games/300/G030061/20170105117/TN/001.jpg)
CES 2017の開幕直前である北米時間2017年1月4日,AMDはプレスレセプションを開催したが,そこで,AMDの次世代デスクトップPC向けCPU「Ryzen」に対応する新チップセット搭載マザーボード17製品をチェックすることができた。説明書きがないので詳細はまったく不明だが,ひとまず紹介しよう。
未発表チップセット「Intel Z170・H170・B150」搭載マザーボードをBIOSTARが予告
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2015年5月22日,BIOSTARは,2015年6月2日から台湾台北市で開催される「COMPUTEX TAIPEI 2015」に,Intel 100シリーズチップセット採用のマザーボードを出展すると発表した。Intel 100シリーズは,Intelが開発中のCPU「Skylake」に対応すると噂されるチップセットで,「Z170」「H170」「B150」の3ラインナップが存在するようだ。
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[COMPUTEX]Sandy Bridge対応のIntel 6マザーボードを各社が展示
![[COMPUTEX]Sandy Bridge対応のIntel 6マザーボードを各社が展示](/games/106/G010695/20100601015/TN/017.jpg)
2010年6月1日,COMPUTEX TAIPEI 2010が開幕。主要マザーボードベンダーの一部は,会場で,Intelの次世代マイクロアーキテクチャ「Sandy Bridge」世代をサポートする,Intel 6シリーズ搭載マザーボードを公開した。取り急ぎ,発見できた限りを,ソケットの写真なども交えながらレポートしたい。
CeBIT 2010会場に展示されたAMD 8マザーボード一斉チェック。最大の話題は“コア数アンロック機能”
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既報のとおり,AMDはCeBIT 2010の開催に合わせて,グラフィックス機能統合型チップセットの新製品「AMD 890GX」を発表。会場には,同チップセットをはじめとする,AMD 8シリーズ搭載マザーボードが数多く並んだ。今回はその中から,注目の製品をまとめてお届けする。
「P57」「H57/H55」チップセットのスペックが垣間見える,CeBIT 2009のIntelブース
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Intelは,CeBIT 2009の開幕直前に,「Ibex Peak」チップセットファミリーのマザーボードを報道関係者に公開した。「P57」用のNANDフラッシュ用スロット,「H57/H55」用のディスプレイインタフェースなど,2010年のプラットフォームを占うヒントが見られたので,まとめて紹介したい。
BIOSTARのゲーマー&オーバークロッカー向けマザー「TPower I45」,その“ゲーマー向け度合い”をチェックする
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これまで,コストパフォーマンス重視のマザーボード作りで知られてきたBIOSTAR。そんな同社が「ゲーマーやオーバークロッカー向け」として投入してきたP45チップセット搭載製品が「TPower I45」だ。「FSBオーバークロックで世界記録樹立」がアピールされるなど,オーバークロッカー向けの雰囲気漂うが,ゲーム用途で信頼できる製品に仕上がっているだろうか。
GeForce 8200チップセットの3DパフォーマンスをAMD 780Gと比較する
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DirectX 10世代のグラフィックス機能統合型チップセットでAMDの先行を許したNVIDIAだが,ようやく同社の最新製品「GeForce 8200」を搭載したマザーボードが店頭に並んだ。新機能「Hybrid SLI」をサポートするドライバはまだ登場していないが,ひとまず3Dパフォーマンスはチェックできるので,取り急ぎ「AMD 780G」と比べてみたい。
ローエンドGPUに追いついた?「AMD 780G」チップセットの可能性を探る
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AMDによる正式発表がないまま一部メーカーから搭載マザーボードの販売が始まった「AMD 780G」チップセット。そのうち,BIOSTAR製品「TA780G M2+」を入手したので,グラフィックス機能統合型チップセットが,低コストでPCを自作したい人達の“3Dゲームをプレイする”欲求をどこまで満たせるか検証してみよう。前評判のすこぶる高いAMD 780Gだが,果たしてその実力はいかばかりか。
[COMPUTEX 2007#04]BIOSTARからAM2+対応マザーボードが登場。チップセットはnForce 5シリーズを採用
BIOSTAR MICROTECHは,AMDの次世代CPU「Phenom」(フェノム)シリーズで採用される,新CPUパッケージ「AM2+」に対応したマザーボードを公開する。同社は2007年後半,NVIDIAの新チップセットを採用したIntel向け製品などでラインナップ拡充を図る意向のようだ。