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クレーンゲーム「UFOキャッチャー」,日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞
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印刷2024/12/02 18:20

リリース

クレーンゲーム「UFOキャッチャー」,日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞

クレーンゲーム「UFOキャッチャー」が「日本ネーミング大賞2024」で優秀賞受賞
配信元 セガ フェイブ 配信日 2024/12/02

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


クレーンゲーム『UFOキャッチャー』が「日本ネーミング大賞2024」で優秀賞受賞
『UFOキャッチャー』は来年2025年で40周年!

セガグループの株式会社セガ フェイブ(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:杉野行雄、以下 セガ フェイブ)は、クレーンゲーム『UFOキャッチャー』の製品名称で一般社団法人 日本ネーミング協会主催の「日本ネーミング大賞2024」において「優秀賞」を受賞しました。

【 『UFOキャッチャー』とは 】
『UFOキャッチャー』は、セガ フェイブが開発・製造・販売をしているクレーンゲームマシンです。
全国のゲームセンターを中心にさまざまな場所に設置されている『UFOキャッチャー』は1985年に誕生し、一大ムーブメントを巻き起こしました。
今もなお多くの皆様に遊んでいただき弊社のロングセラー商品として、来年2025年には40周年を迎えます。

画像集 No.001のサムネイル画像 / クレーンゲーム「UFOキャッチャー」,日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞

【受賞理由】
「開発当初のイーグルキャッチャーではなく“UFO”としたことで、ゲーム自体の浸透にもつながった。ネーミングの力を感じる」
「永遠の謎UFOは、いつの時代にも新鮮なインパクトがある」
「興味を喚起され、想像力を刺激し、機能を的確に表現し、非常にいいネーミング」
「ぬいぐるみが、持ち上げられ、連れ去られる感じは確かにUFOの仕業だ! 動作も含めゲーム性を感じるネーミング」

など、沢山の好評コメントがありました。
また一般名称のようにポピュラーになっているのに、改めてネーミングとしてみるとユニークであり、 魅力的であることも支持・評価された大きな理由となりました。

日本ネーミング協会は「ネーミングは事業の成功に貢献するだけでなく、世の中に新しい価値や生活文化を生み だす原動力にもなれる」と考えます。
その意味でも『UFOキャッチャー』は、新たな娯楽を生み、今もなお多くの人に親しまれており、賞賛すべきネーミングと評されました。

【『UFOキャッチャー』ネーミングの由来】
開発当初は『イーグルキャッチャー』という名前で開発しており、由来はその名の通り「わしづかみ」でした。
鷲が獲物を狙うようにメカを動かし、商品を獲得するようなイメージの製品でしたが、開発当時(1980年代)製品特徴の要となる鷲のデザインが思ったように進まずデザイナーも苦戦していた中、商品をつかみ上げていく様子が、当時TV・メディアでブームになっていたUFOが地上の物体を掴み上げていくように見えたことから『「鷲」じゃなくて「UFO」だろう』ということになり、『UFOキャッチャー』と名付けられました。

授賞式
画像集 No.002のサムネイル画像 / クレーンゲーム「UFOキャッチャー」,日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞

授賞式集合写真
画像集 No.003のサムネイル画像 / クレーンゲーム「UFOキャッチャー」,日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞

【受賞コメント】
この度は日本ネーミング大賞2024 優秀賞という栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。

本製品は、1980年代当時あまり良い印象のなかったゲームセンターを健全なイメージにさせたいという思いから生まれた製品です。
『UFOキャッチャー』というネーミングは、そのポップな響きからも幅広い世代の皆様にも浸透、親しまれているネーミングであり、年代性別を問わず幅広いお客様にゲームセンターにお越し頂けるきっかけとしてその後の健全化にも一役担えたと感じております。
改めて今回の受賞を受けて開発当初の『イーグルキャッチャー』のままでしたら、今回の受賞は無かったのかもしれないと考えると、当時の気の利いた判断に感謝している次第です。

『UFOキャッチャー』は来年2025年で40周年を迎えますが、これからも皆様にワクワクとドキドキ、そして景品を取れたときの感動を提供し続け、いずれネーミング大賞レジェンド賞にも選ばれるよう邁進してまいります。

【『UFOキャッチャー』シリーズヒストリー】※主な代表機種
1985年 UFO CATCHER(ユーフォーキャッチャー)
1987年 UFO CATCHER DX(ユーフォーキャッチャー デラックス)
1990年 UFO CATCHER DX II(ユーフォーキャッチャー デラックスツー)
1991年 NEW UFO CATCHER(ニューユーフォーキャッチャー)
1994年 UFO CATCHER EX(ユーフォーキャッチャー エクセレント)
1996年 UFO CATCHER 21(ユーフォーキャッチャー トゥエンティワン)
1998年 UFO CATCHER 800(ユーフォーキャッチャー ハチマルマル)
2001年 UFO CATCHER 7(ユーフォーキャッチャー セブン)
2008年 UFO CATCHER 8(ユーフォーキャッチャー エイト)
2010年 UFO CATCHER DOUBLE(ユーフォーキャッチャー ダブル)
2014年 UFO CATCHER 9(ユーフォーキャッチャー ナイン)
2017年 UFO CATCHER TRIPLE(ユーフォーキャッチャー トリプル)
2018年 UFO CATCHER TRIPLE TWIN(ユーフォーキャッチャー トリプル ツイン)
2023年 UFO CATCHER 10(ユーフォーキャッチャー テン)
2024年 UFO CATCHER TRIPLE TWIN Compact(ユーフォーキャッチャー トリプル ツイン コンパクト)

【日本ネーミング大賞とは】
日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、
ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。

製品の売り上げに多大な影響を与えるネーミング。
2023年度の商標登録出願件数は164,061件を数え、さらに経済のグローバル化によって、
世界に通用する国際競争力のあるネーミングや商標権の重要性はますます高まっています。
しかし、開発者情報や由来が明確ではなく、ネーミングの体系化は進んでおりません。
ネーミングをつくるクリエイターへの意識も低い現状があります。

ネーミングは、モノとコトが世の中に生まれ出るための羅針盤であり、商品に命を与える存在です。
日本ネーミング大賞は、審査とプロモーションを通じて、ネーミングの重要性を広く人々へ伝え、ネーミングを取り巻く環境を充実させることで、生活文化と経済の発展をめざします。

日本ネーミング大賞公式サイト: https://j-naming-award.jp/

【UFOキャッチャー権利表記】
(C)SEGA
UFOキャッチャー、UFO CATCHERは株式会社セガの登録商標または商標です。


セガ フェイブ公式サイト: https://www.segafave.co.jp/
セガプラザ公式サイト: https://segaplaza.jp/

■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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