2016年のハロウィンにGoogleのトップページに登場した,魔法学校の生徒である黒猫・モモが戦うミニゲーム
「Magic Cat Academy」。ハロウィンに合わせてその続編(?)が,やはりGoogleのトップページに登場した。
GoogleのDoodle
(※)チームが手がけたMagic Cat Academyは,主人公のモモが魔法の杖を使ってオバケを退治していくゲーム。モモに迫ってくるオバケには頭上に
記号が描かれており,それと同じ記号をプレイヤーが画面に指やマウスを使って画面に描くことで,オバケを退治できるというシステムとなっている。ちなみにモモは,Doodleチームスタッフの飼い猫がモデルであるそうだ(
関連リンク)。
※Googleのロゴは,祝日や記念日など特定の日に特殊なデザインに変更される。そのロゴが“Doodle”と呼ばれる(関連リンク)
2016年版は教室や図書館,体育館など“学校”にちなんだ場所が舞台だったが,2020年版の舞台は
海。現れるオバケも魚やイカなど海の生き物が中心である。
Googleのトップページにあるロゴをクリック(タップ)すると短いアニメーションが流れ,ごく短いチュートリアルのあと,すぐにゲームが開始となる。システムはシンプル,それでいて連続してオバケを退治した時にはなかなかの爽快感を得られるので,興味のある人は気軽に挑戦してみるといいだろう。