リリース
多人数型リズムゲーム「Virtual Live 郷音ちゃん」がTGS 2018で公開
Virtual Live 郷音ちゃん | |||
配信元 | バンタン | 配信日 | 2018/09/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
産学協同でアイドルを応援するリズムゲームを制作
東京ゲームショウ2018にて初公開
株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役会長:石川広己)が運営する総合エンターテイメントスクール「バンタンゲームアカデミー」は、オンキヨー株式会社(本社:大阪府大阪市代表取締役社長:大朏宗徳以下、オンキヨー)との産学協同プロジェクト実施し、専用サイリウムとオンキヨーの音響製品を使った多人数型のリズムゲームを制作しました。
また、制作されたキャラクター 「音郷音(おと さとね)ちゃん」 がオンキヨーの公式キャラクターとして採用が決定。当ゲームは、9月20日(木)より開催される「東京ゲームショウ2018」にて初公開いたします。
■ゲーム紹介
ーゲームイメージー
タイトル: Virtual Live 郷音ちゃん(バーチャルライブさとねちゃん)
大手音響メーカー「ONKYO」の最新技術を集約した、多人数型のリズムゲームです。プレーヤーはバーチャルアイドル「郷音ちゃん」のファンとなり、専用のサイリウムを使って応援します。応援によりステージの背景やキャラクターの衣装が変化。憧れのステージを目指してライブを盛り上げます。
このゲームには、オンキヨー株式会社のホームシアター、5.1chのスピーカーに加え、キャラクターの声をOnkyo Voiceで生成し、その声がスピーカーではない所から声が出る演出にVibtoneを活用しています。
「Onkyo Voice」とは
東芝デジタルソリューションズ株式会社が提供するコミュニケーションAI「コエステーション」の音声合成技術と当社の音声入出力に関する技術を組み合わせて開発された音声アプリケーションです。
「Vibtone」とは
通常のスピーカーは振動板から音を放つため、音の出口となる穴が必要で、防水性や気密性が必要とされる製品への搭載は困難でした。Vibtoneは、加振器の振動を利用した高品位な音声再生を実現することができます。
■キャラクターについて
当ゲームのために学生が制作したキャラクターがオンキヨーの公式キャラクターに採用されました。コンセプトは「バーチャルアイドルとして作られたAI」。今後は、商品紹介などのイメージキャラクターとして活用される予定です。
■制作チームメンバー紹介
プランナー : 村田大芽、矢田昌之介
プログラマー : 大高悠、後藤哲哉、浪岡遥輝
デザイナー : 宮崎凌、梶山百花、藤井幸大、佐藤水紀
サウンド : 田中朋美、花森寛忠、大塚将希、
高橋祐司、小島大輝、山内光
声優 : 久保田樹
<リーダー兼ゲームプランナー矢田さんのコメント>
産学協同プロジェクトも、“チーム制作”(異なる学科の複合チームで作品制作するプロジェクト)も、今回が初めての経験でした。授業課題と違い、品質に対する責任を感じながら取り組みました。また、チーム・企業・スクールなど多くの方々と関るわ事で、ゲームプランナーとしてだけでなくプログラマーやデザイナーなど相手の立場に立って物事を考えられるようになりました。ゲームショウ会場で初めてのお披露目となり、一般の方の反応が想像できなくて不安ですが、とても楽しみです。
■東京ゲームショウ2018への出展について
東京ゲームショウへの出展は今年で4年連続。昨年は30分以上の試遊を待つ行列や、海外メディアから取材を受けるなど、話題の作品が並びました。今年はブースを拡大し、最先端技術を取り入れた新感覚のゲームや、企業と連携したゲーム(産学協同プロジェクト)、ゲーム大賞出展作品などを展示いたします。
・東京ゲームショウ2018 バンタンゲームアカデミー特設ページ
https://www.vantan-game.com/special/tgs/
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