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OPPOからハイエンドAndroidスマホ「Find X8」が12月12日に国内発売。ハッセルブラッドとの共同開発カメラを備える
家電量販店やECサイト各店で,オープンマーケットモデル(SIMロックフリーモデル)を販売するほか,IIJmioやKDDIのau +1 collectionでも取り扱うという。本校執筆時点で価格は明らかになっていない。
Find X8は,OPPOのフラグシップスマートフォンである「Find X」シリーズの新モデルで,2024年10月に中国市場向け,11月に世界市場向けが発表済みだ。
ディスプレイは,約6.59インチサイズで,解像度1256×2760ドット,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELパネルを採用する。ディスプレイのベゼル幅が狭く,公称本体サイズは74.33(W)×157.35(D)×7.85(H)mmと,コンパクトなのもポイントだ。
また,Find X8の筐体は,OPPOがスマートフォンでは日本初を謳うIP69の防水防塵性能を備えるとのこと。真水による浸水に加えて,高温かつ高圧の熱湯噴射による洗浄にも耐えられる防水性能を実現したそうだ。
アウトカメラは,標準と広角,望遠という3眼構成で,いずれのカメラとも有効画素数5000万画素の撮像センサーと組み合わせている。望遠カメラは,3つのプリズムを用いたペリスコープ式で,撮像センサーを大型化しつつ,筐体の厚みを抑えた。
撮影機能としては,Hasselbladが監修したポートレートモードを搭載。Hasselblad製カメラに近い,自然な色合いや柔らかな光を表現するという。
また,AIを活用した高画質化処理である「AI Clarity Enhancer」や撮影した写真に写り込んだ人や対象物を取り除く「AI Eraser」などを利用できるのもポイントだ。
搭載SoC(System-on-a-chip)は,MediaTekのハイエンド市場向けSoC「Dimensity 9400」を採用する。筐体内部に,大型のグラファイトシートとベイパーチャンバーを組み合わせた冷却機能を備えており,高負荷時のSoCや筐体内部を効率敵に冷却するという。
このほかにも,5630mAhもの大容量バッテリーを搭載するほか,最大80W出力の急速充電と最大50W出力のワイヤレス充電に対応するのもポイントだ。
メーカー | OPPO |
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OS | Android 15 |
ディスプレイパネル | 6.59インチ有機EL, |
プロセッサ | MediaTek製「Dimensity 9400」 ・CPUコア:Cortex-X925×1 ・GPUコア:Immortalis-G925 MC12 |
メインメモリ容量 | 16GB |
ストレージ | 512GB |
アウトカメラ | 3眼式 ・標準:約5000万画素,F1.8 ・広角:約5000万画素,F2.0 ・望遠:約5000万画素,F2.6 |
インカメラ | 約3200万画素,F2.4 |
対応5Gバンド | 未公開 |
対応LTEバンド | 未公開 |
無線LAN対応 | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) |
Bluetooth対応 | 5.4 |
バッテリー容量 | 5630mAh |
連続待受時間 | 未公開 |
連続通話時間 | 未公開 |
USBポート | USB Type-C |
公称本体サイズ | 74.33(W) |
公称本体重量 | 約193g |
本体カラー | スターグレイ,スペースブラック |
OPPOのFind X8製品情報ページ(英語)
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