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Appleから薄型ノートPC「MacBook Air」2025年モデルが登場。CPUとGPU性能を強化したマイナーチェンジモデル
予約受付は6日に開始しており,税込の直販価格は13インチモデルが16万4800円から,15インチモデルは19万8800円からとなっている。
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Macbook Air 2025年モデルが採用するApple M4は,2024年に登場して,タブレット端末の「iPad Pro」やデスクトップPCの「Mac Mini」,ノートPC「MacBook Pro」などに採用されていた高性能SoCだ(関連記事)。前世代のSoC「Apple M3」のマイナーチェンジモデルであるが,CPU内の高効率コアが2基増えた6基に,CPUコア総数は10基になるといった性能向上を計っている。
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ディスプレイの上部に組み込まれたWebカメラの解像度が向上したのも特徴に挙げられており,Appleではこれを,「12MPセンターフレームカメラ」と呼んでいる。
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13インチモデルは,Apple M4の内蔵GPUが8コアの下位モデルと10コアの上位モデルの2種類を用意している。一方の15インチモデルは,10コアの上位モデルだけだ。メインメモリ容量は,16GBまたは24GBから選択。内蔵ストレージ容量256GBまたは512GBとなっている。
ディスプレイの解像度は,13インチモデルが2560×1664ドット,15インチモデルは2880×1864ドットだ。
基本的にはマイナーチェンジモデルであるが,前世代よりもGPU性能が向上しているので,ゲーム用途での性能も期待できそうである。
AppleのMacBook Air製品情報ページ
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