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「R.E.P.O.」が誕生したきっかけは“お掃除ゲーム”だった。R.E.P.O.制作の裏話を収録した開発動画が公開に
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R.E.P.O.は,「Semibot」と呼ばれるをロボットたちを操作し,謎のキャラクター「Taxman」の指令でさまざまな場所に赴き,価値のあるアイテムを回収するというアクションゲームだ。
物理演算で動くアイテムたちにはそれぞれ価格が設定されており,ぶつけたり落としたりするとどんどん価値が下がってしまうため,慎重に運ばなければならない。
また,マップには回収の妨害をしてくるモンスターたちが徘徊しており,物陰にかくれたり,ショップで購入したアイテムを使用したりして,対処する必要がある。
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公開された動画では,semiworkが最初のゲーム「Voidigo」をリリースしたあと,Unityでの開発に興味を持ったこと,そこからR.E.P.O.の前身となる「Project Clean」の開発に取り掛かったことが語られている。
Project Cleanは,ホラーをテーマにした掃除ゲームで,R.E.P.O.に登場するモンスター「Headman」は,この時登場した唯一の敵だったという。そしてProject Cleanを開発するうちに「これがマルチプレイヤーだったらどうなるだろう」と考え,現在の形へと再構築されたとのことだ。
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R.E.P.O.は,いわゆる“Lethal Company系ゲーム”として評価されることの多い作品だが,以前の動画にて「特定のゲームには影響を受けていない」と述べられており,今回の動画でその経緯が明らかとなった形だ。
semiworkのYouTubeチャンネルでは,実装予定の新要素や,開発の裏話を収録した動画が毎週公開されているので,過去の動画もぜひチェックしておこう。
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R.E.P.O.
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