サイバーパンク世界の荒廃した保管施設を探索する1人称視点ホラーゲーム「DREADCORE: Locked Unit」，体験版を公開

　個人開発者のVladislav Lukyantsev氏は本日（2025年2月25日），1人称視点ホラーゲーム「DREADCORE: Locked Unit」の体験版を公開した。ゲームの雰囲気を味わえる10分程度の初期アルファ版だ。

画像はSteamストアページ（外部リンク）より

The #SteamNextFest demo for my game is out !
It's really short(10min) and early alpha but it gives the vibe and atmosphere of the game.https://t.co/FqVymQjT2Z#TrailerTuesday #TeaserTuesday #CelebrateIndies #gamedev #indiegamedev #horror #cyberpunk #horrorgame pic.twitter.com/Jrne7v6IFu

— Dreadcore Games (@SynthSoulsGames) February 25, 2025

　本作は，サイバーパンクなディストピア世界を舞台にしたものだ。プレイヤーは，忘れ去られた保管施設を探索し，暗号化されたメッセージや断面的なメッセージを読み解いて，隠された謎を解き明かしていく。

画像はSteamストアページ（外部リンク）より

　壊れた機械の異常は幻聴や幻覚を引き起こし，デジタル世界と現実世界の境界を曖昧にしていく。テクノロジーに支配された世界で，不死のデジタルに対し，自分が人間であることの意味を問う物語を体験できる。

画像はSteamストアページ（外部リンク）より

　DREADCOREは，共通のサイバーパンク世界を舞台にした心理ホラーゲームシリーズで，本作DREADCORE: Locked Unitはシリーズの第1作になるという。
　Steamストアページは日本語にも翻訳されているが，記事執筆時点での対応言語は英語のみだ。