架空の三国時代を舞台に3人の医師たちを操り，歴史の裏に隠された真実を解き明かすビジュアルノベル「浮生の歌」，Steamで本日発売

　2P Gamesは本日（2025年3月4日），PC用ゲーム「浮生の歌」をSteamで発売した。価格は1000円（税込）で，3月18日までは15％オフとなる。


　浮生の歌は，架空の三国時代を舞台にしたビジュアルノベルだ。自らが真の「華佗」であると主張する少女，死を求める名医「張仲景」，青嚢の書と傷寒雑病論の著者「董奉」の3人の医師が主人公となり，各勢力を行き来しながら疫病を治療しつつ，背後に隠された真実を解き明かしていく。


　本作では，3人の主人公それぞれに独自のカードプレイが設計されており，さまざまなカード効果を駆使して戦略を練る必要があるという。さらに，プレイヤーの選択はキャラクターの運命を左右し，物語が異なる結末へと分岐していくそうだ。

　また，三国時代の貴重な品々を「手札」として収集し，秘められた物語を読み解くことで，物語の真実に近づけるという。

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DreamStepスタジオが開発したカード型ビジュアルノベル『浮生の歌』が、Steamにて本日正式に発売されました。本作は日本語に対応しており、価格は1000円、発売初週には15%の割引が適用されます。


『浮生の歌』は架空の三国時代を舞台に、三人の伝説的な名医たちが、疫病と戦争に翻弄される中原の地で命を救うために奮闘する物語です。ゲーム内では、名医・華佗、張仲景、董奉の視点で物語が進行し、プレイヤーは各勢力（袁紹、曹操など）を行き来しながら、命を救うための知識と技術を駆使し、疫病と戦いつつ、背後に隠された真実を解き明かしていきます。


本作の特徴的な点は、通常のビジュアルノベルとは異なり、カードインタラクションを取り入れたストーリーテリングです。精巧にデザインされたキャラクターカードを使って、プレイヤーは動的にストーリーを進めていきます。異なるキャラクターの視点を行き来しながら、患者を治療し、物語の謎を解き明かしていくのです。


『浮生の歌』では、三人の主要キャラクターそれぞれに独自のカードプレイが設計されています。プレイヤーは薬材調合、病理診断、そして医者の育成など、さまざまなカード効果を駆使して戦略を練る必要があります。たとえば、神医・華佗は手術を通じて傷口を縫合し、董奉はカードを使って多くの医療人才を育成します。それぞれのプレイスタイルには独自の挑戦が待ち受けています。


ゲーム内では、プレイヤーの選択によってストーリーが進展し、特定のイベントが発生します。また、ゲーム内の「手札システム」を利用することで、三国時代の有名な物品やエピソードに隠された背景が明らかになります。これらの手札を集めることで、物語の真実に近づくことができるのです。


『浮生の歌』は現在、Steamにて正式発売中です。初週には15%の割引が適用されており、乱世と疫病に満ちた東漢末期で、プレイヤーは命を救うために戦い、疫病の根源を探し出す役割を果たします。名医たちと共に旅に出て、命を救うための冒険を始めてみませんか？