ニュース
「クラシックダンジョンX3」,キャラクターやBGMなどを制作できるエディット機能と,制作物をアップロード可能な通信機能の内容が公開に
クラシックダンジョンは,懐かしいグラフィックスやレトロなサウンド,やり込み要素が特徴に挙げられるタイトルだ。シリーズ最新作となる本作は,あらゆる要素がX3(3倍)以上にパワーアップしているとのこと。
今回は,エディット機能の中から,キャラクターエディットの「おえかき」,BGMや効果音を作成する「おんがく」,街マップを自ら制作可能な「街マップ作成」の内容が明らかにされた。
まず「おえかき」では,いわゆるドット絵で,人型はもちろん,寿司や魚といったさまざまなデザインのキャラクターを作成できる機能になる。一から作るのが難しいという場合は,90種類以上あるという既存キャラクターをベースに書き換えることも可能という。もちろん見た目だけではなく,名前や話しかけた時のセリフ,待機時のモーションなども設定可能だ。
続いて「おんがく」では,前作と比べて多くの音色を表現できるようになったうえ,表現力も強化されている点が見どころに挙げられている。作曲してみたいけど難しそうと感じているプレイヤーに向けて,サポートツールを公式サイトで公開する計画もあるとのこと。
3つめの「街マップ作成」は,バラエティに富んだチップを組み合わせてマップを作る機能になる。既存のチップセットを用いて,RPG風の街,現代の学校やバーなど,さまざまな世界を手軽にデザインできるという。さらに,「おえかき配置モード」で自作のキャラクターをマップ上に配置し,マップ内を移動するかどうか,話しかけた際にお店が開くかなど,細かい設定が可能という。
そして,作成したキャラクターや街マップは「通信」機能でオンラインにアップロードでき,ほかのプレイヤーが自由にダウンロードできる。発売元である日本一ソフトウェアがデザインした「公式ワールド」も設けられる予定だ。
このほか,ゲーム内に登場する職業の中から,アンデッド退治に長けた「セイント」,硬くて丈夫な「ガーディアン」,技と魔法の両方を習得可能な「魔法剣士」が明らかにされた。
セイント |
ガーディアン |
魔法剣士 |
「クラシックダンジョンX3」公式サイト
キャラクターやBGM、街マップを自在に作成できる
エディット機能と自作品を共有できる通信機能を紹介
日本一ソフトウェアは、2025年2月27日(木)発売予定のNintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4用カスタム自在・自由度高すぎドット絵アクションRPG『クラシックダンジョンX3』の、エディット機能と通信機能の詳細を公開いたします。
キャラクターエディット機能「おえかき」や、BGMを作成する「おんがく」、そして今作では街マップを自作できる「街マップ作成」機能と、自作のキャラクターや街マップなどの自作要素を他プレイヤーに共有する機能「通信」を追加いたしました。
自作要素を発信し、他プレイヤーと共有しあうことで、本タイトルの楽しみ方が広がります!
エディット機能【おえかき】
「クラシックダンジョン」シリーズはキャラクターの見た目を「ピクセルアート」いわゆるドット絵で作成できます。「おえかき」は拠点でできます。
キャラクターをイチから描くのが難しいと感じた場合は、90種の既存キャラクターのデータを利用して、キャラクターを作成することができます。
一部分のみを描き変えることもできるので、「ツインテールのキャラクター」を既存キャラクターを元に描いてみましょう。
ドット絵での「おえかき」が初めての人は、既存キャラクターのデータを使って「おえかき」してみましょう。
キャラクターは、正面の顔だけでなく、ダメージを受けた時の表情や歩いたり走ったりするアニメーション、武器・鎧、羽といったパーツも描くことができます。
エディット機能【おんがく】
「クラシックダンジョン」シリーズではBGMや効果音も自分で作成することができます。 作り方は少し難しく慣れるまでに時間はかかりますが、本作で入門してみてはいかがでしょうか。
「おんがく」は前作より多くの音色が表現できるようになりました。また、音色定義、エンベロープ定義、ピンクノイズ、マクロ定義の機能も追加し、音の表現力が強化されています。また、使用できる文字数も過去作の約4倍に増加しており長い楽曲も作成できるようになりました。
また、「おんがく」作成したいけど難しそう……という方に、公式サイトで「おんがく」作成のサポートツールも公開予定となっております。
さらに作成した「おんがく」データは自作街マップのBGMに設定でき、「通信」機能で他プレイヤーに配布することもできます。
自作街マップに合わせたBGMを作成・設定すれば、街マップの雰囲気が良くなります。
自作マップを作成し他ユーザーに共有【通信:上級者モード】
「通信」の「上級者モード」では、作成した街マップやキャラクター、BGMを他プレイヤーに共有することができます。
上級者モードは街マップを作成したり、作成した街マップを他プレイヤーにも見てもらえるようアップロードすることができます。アップロードすることで、他プレイヤーが作成した街マップをダウンロードし探索することができるようになります。
◆マップを自作する【街マップ作成モード】
自作キャラクターにピッタリな雰囲気の街マップ、自分が冒険してみたい街マップなど、さまざまな街マップを自分で作成することができます。
画面上部のチップの中から自分の理想の街マップに必要なチップを選び、並べて配置していきましょう。
用意されている既存のチップセットを活用すれば、RPG風の街はもちろん、現代の学校やBAR、和風の神社に殺人現場(!?)まで、さまざまな世界を手軽に表現することが可能となっています。
サスペンス風のマップが作成できるチップなど、個性的なマップチップも多く用意されています。 | |
さまざまな種類のサンプルマップも用意されています。サンプルマップを改造して、早く・お手軽に街マップを作ることもできます。 |
◆とことんこだわりたい人に!【チップ自作モード】
チップをイチから「おえかき」で作成することもできるので、チップを自作し、自分好みのテイストの街の建物や地形を作成しましょう!
◆街マップに自作キャラクターを配置可能!【おえかき配置モード】
街マップを作ったら「おえかき配置モード」で自作キャラクターを街マップに配置しましょう! キャラクターは、話かけたときのセリフや、歩かせるかどうか、会話をしたときにお店を開くなど、さまざまな設定が可能となっています。
◆たくさんの人に見てもらおう!【ネットにアップロード】
作成したキャラクターや街マップを誰かに見てもらいたい、遊んでもらいたい! と思ったらインターネットにアップロードしてみましょう! 『クラシックダンジョンX3』を遊んでいる他プレイヤーが、あなたの作った街マップを見つけて遊びに来てくれるかもしれません。
◆街マップを繋げて巨大なマップを作成!【ワールド】
「ワールド」とは、街マップを繋げて作ることができる大きなマップです。最大900個の街マップを繋げることができ、雰囲気の似た街マップを繋げて、ひとつの大きな街として楽しんだり、魔法の地図がある街マップだけを集めて一度に捜索するなど、いろいろな活用法・楽しみ方があります!
◆気軽にコミュニケーション!【いいね】
「素敵だな」と思った街マップには「いいね」を付けることができます。「いいね」をすると、街マップを作成したプレイヤーに通知が届き、「いいね」数が溜まっていきます。「いいね」をすることで、プレイヤーのモチベーションがアップして、また新しい素敵な作品を作ってアップロードしてくれるかもしれません。「いいね」を活用してクラダン創作の輪を広げてみましょう!
◆日本一ソフトウェアのワールドで遊ぼう【公式ワールドを生成】
日本一ソフトウェアが作成した公式ワールドに遊びにいくことができます。驚きのキャラクターや、コラボマップの配布も予定していますので、公式サイトや、ゲーム内の「公式情報を確認」のお知らせを定期的にチェックしてください!
他ユーザーのマップを探索しよう【通信:おまかせモード】
他プレイヤーの作成した街マップをおまかせでダウンロードし、散策することができるようになります。他プレイヤーのおえかきデータや街マップデータを見てみたいときや、配布されている「魔法の地図」を探したいときにおすすめです。
◆10種の職業の中から「セイント」「ガーディアン」「魔法剣士」をご紹介!
【セイント】
・主役にすると最初から回復魔法が使える職業。
・「どんき」「弓」「短剣」の技を覚える。
・アンデッドにとどめを刺せる唯一の職業。
・飛行能力付きの魔装陣やランジョン向きの魔装陣を覚える。
【ガーディアン】
・盾でガードした時に耐性ボーナスが付く。
・状態異常を直す魔法リカバーが使える。
・脇役時には高いHPを活かして壁役として大活躍。
・たくさんの脇役を一度に育成できる魔装陣を覚える。
・成長するとガード時に能力が変化する魔装陣も覚える。
【魔法剣士】
・「つるぎ」「槍」「弓」の技と属性魔法の両方を覚える。
・技も魔法も両方覚えるのでさまざまな攻撃ができる。
・技と魔法を使った後のクールタイムが短くなる。
・技と魔法を同時発射できる魔装陣を覚え、技と魔法を一気に叩き込む、夢のある攻撃が可能。
【製品情報】
タイトル:クラシックダンジョンX3
ジャンル:カスタム自在・自由度高すぎドット絵アクションRPG
対応機種:Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4
発売予定日:2025年2月27日(木)発売予定
プレイ人数:1人(オンライン:対応[1人])
価格:
パッケージ版7,200円(税込7,920円)
ダウンロード版7,200円(税込7,920円)
発売:日本一ソフトウェア
開発責任者:池田真一
イラストレーター:モタ
CERO:A(全年齢対象)
公式サイト:https://nippon1.jp/consumer/classicdungeon_x3/
公式ハッシュタグ:#クラダンX3 #クラダン
権利表記:(c)2025 Nippon Ichi Software, Inc.
- 関連タイトル:
クラシックダンジョンX3
- 関連タイトル:
クラシックダンジョンX3
- 関連タイトル:
クラシックダンジョンX3
- この記事のURL:
キーワード