デッキ構築型ローグライク「Master Piece」，韓国とアメリカ向けにクローズドβテストを11月4日から実施

　韓国に拠点を置くI M GAMEは，PCゲーム「Master Piece」のクローズドβテストをSteamで11月4日から11日まで実施する。対象地域は韓国とアメリカとなっている。


※本稿は韓国での発表を元に執筆しています。

　本作は，さまざまな傭兵を雇い，育成していくデッキ構築型ローグライクだ。中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台に，プレイヤーは空を覆う「黒い霧」の秘密を解き明かすために旅に出る。道中では，傭兵の特性や地形を活用した，戦略的なバトルを繰り広げることになる。


　作中には，140種類以上の傭兵とその特性，80種類以上のアーティファクト，400種類以上のカードが登場するので，毎回異なるプレイを楽しめそうだ。旅が終わったら，キャンプ場にさまざまな施設を配置して，次の旅に役立つ要素を追加しよう。


　本作は，8月に開催された韓国最大級のインディーゲームイベント「BIC Festival 2024」でオーディエンスの注目を集め，ゲームデザイン賞を受賞するなど，さまざまな賞を獲得している。2025年上半期にSteamで早期アクセス版をリリース予定で，その後はNintendo Switch，スマートフォンの順に，プラットフォームの拡大が計画されている。