「Sensor Tower APAC Awards 2024」，受賞タイトルを発表。「学園アイドルマスター」がベストシミュレーションゲームに輝く

　Sensor Towerは本日（2025年2月18日），APAC地域のパブリッシャの傑出したモバイルアプリを称える「Sensor Tower APAC Awards 2024」の受賞タイトルを同社の公式ブログ（外部リンク）で発表した。日本のパブリッシャのゲームは3タイトルが受賞している。


　バンダイナムコエンターテインメントが2024年5月にリリースした「学園アイドルマスター」（iOS / Android）は，ベストシミュレーションゲームを受賞した。Sensor Towerのデータによると，本作は2024年に約1億5000万ドル（約228億円）の収益を記録し，これは世界のシミュレーションゲームでトップだという。


　ポケモンが2024年10月にリリースした「Pokémon Trading Card Game Pocket」（iOS / Android）は，ベストグローバルローンチゲームに輝いた。Sensor Towerのデータによると，76か国のモバイルゲームダウンロード数ランキングでトップを獲得し，2024年の世界累計ダウンロード数は5000万を超えるという。


　ポノスが2012年11月からサービス中の「にゃんこ大戦争」（iOS / Android）は，ベストオンゴーイングゲームを受賞。12周年を迎えた今も勢いは衰えず，APAC地域のパブリッシャのモバイルRTSとしては，2024年に世界でトップのダウンロード数を記録した。


　また，日本のパブリッシャによるゲーム以外のアプリは，以下の部門で1位となっている。

アプリ名	受賞部門
セブン‐イレブンアプリ	ベストコンビニアプリ
GO	ベストタクシーアプリ
アイビスペイントX	ベストお絵かきアプリ
Japan Travel by NAVITIME	ベスト旅行計画アプリ
LUUP	ベストマイクロモビリティアプリ
パラレル	ベストオンラインハングアウトアプリ
食べログ	ベストレストラン検索・予約アプリ
タイミー	ベストバイト探しアプリ
U-NEXT	ベスト動画配信サービスアプリ

　Sensor Tower公式ブログでは，全41部門の最優秀アプリを受賞理由とともに確認できるので，興味のある人はチェックしておこう。

Sensor Tower公式ブログの当該ページ