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「HIT : The World」の新地域“モンベラ”や大規模PvPフィールド“虚無の激戦地”も発表された「聖物占領戦 テストマッチイベント」をレポート
今回のイベントでは,新規GvGコンテンツ「聖物占領戦」のお披露目として,SURFACE(サーフィス)のボーカルである椎名慶治さんや公認エバンジェリストの反王ケンラウヘルさんなどが率いる複数のチームがトーナメント形式で対戦。さらにイベントの終盤では,数多くの年末アップデートや今後の予定が公開された。
本稿では,新システムや新エリアのアップデート情報を中心に,会場の模様をお届けしよう。
2025年4月までのアップデート予定が一挙に公開
当日は,ゲームキャスターのOooDaさん,実況解説のS嶋さん,「HTW」日本運営担当のそめや氏ら3名の進行で,大会や情報発表などが実施された。
さらに「HTW」日本運営ディレクターのはくしん氏,「HTW」開発統括プロデューサーのパク・ヒョンチョル氏,「HTW」海外開発ディレクターのキム・ドヒョン氏といった制作陣もイベントの随所で登場。また,選手としてテストマッチに参加した椎名慶治さん,反王ケンラウヘルさんもステージ上で姿を見せた。
イベントの中盤には,ロードマップを含めて2025年4月までのアップデート予定が公開された。
今後のスケジュールを公開するにあたって,ゲームプレイを通じてステータスが育成できるコンテンツの定期的なアップデートを行うという方針を発表すると共に,「聖物占領戦」「虚無の激戦地」「ギルド」の3つを軸としたコンテンツの提供が語られた。
「虚無の激戦地」は,サーバー群を超えて連合を形成できる「チームシステム」を伴った大規模PvPで,2024年12月11日に実装される。
これは一定期間のシーズン制となり,1か月ごとに7日間の進行が予定されている。初回の開催スケジュールは,12月11日〜12月17日となる。
12月18日には新地域「モンベラ」が実装される。「忘れ去られた機械都市」をモチーフに,フィールド上の敵や景観も機械仕掛けのビジュアルが用いられるようだ。
合わせて新領地ボス「コルタメン」の登場が予告された。コルタメンは,ランダムターゲットによる無差別攻撃や範囲攻撃などの特徴を持ち,スタンを誘発する「感電」を使用するという。
12月18日のメンテナンス後から2025年1月31日までは,「Happy holidaysログインボードI」が開催される。ここでは,装備復旧チケット,「イブリースキキ」確定召喚チケット,「啓示者の古代クラス選択チケットIV(キャラ帰属)」などのログイン報酬が入手可能だ。
なお,装備復旧チケットの対象は,対象期間に装備強化を失敗した「希少ランク以上」の武器,防具,アクセサリーとなる。復旧対象となる期間は2024年8月21日0:00から2024年12月17日23:59まで。チケットを使える期間は,12月18日のメンテナンス後から2025年2月12日のメンテナンス時までとなる。
また,年内最後のクラスチェンジイベントも開催される予定だ。12月18日のメンテナンス後から2025年1月1日23:59までのあいだ,ショップにて「オールクラス変更権」が100ゴールドで販売される。クラス変更ができる期間は,12月18日のメンテナンス後から2025年1月8日のメンテナンス前までとなる。
12月18日のメンテナンス後からは,クリスマス仕様のイベント用フィールドが登場。クリスマス限定のクラス外見やイベントダンジョン「雪山の山荘体験」も実装される。
このほかに12月11日には,ギルドのバフを受けられるコンテンツ「ギルド祭壇」や「古代装備」の獲得挑戦イベントが登場し,12月18日には新規アクセサリーの「アミュレッタ」が追加される。
最後に,2025年1月から4月までのロードマップが公開された。
1月から2月にかけて,「没落者の隠れ家」という新地域や「パーティーダンジョン」の65レベル追加,「モンベラ」のサブゾーン実装といったコンテンツ面のアップデートのみならず,「聖物占領戦」にカスタムマッチモードが搭載される。
並行して1月から2月には,「聖物占領戦」の公式大会参加者募集と予選が開催される。そして3月から4月までのあいだに「聖物占領戦」公式大会予選と決勝が実施されるほか,「レシティの研究室」の5階,新規クラス「御剣(みつるぎ)」,バトルロワイヤルモード「生存の戦場」が追加される予定だ。
決勝は「チーム反王」と「チームてぃに」
最終ラウンドまでもつれ込む激戦の結果は?
「HTW」一色になっていたeスポフィールドの会場には,「聖物占領戦 テストマッチイベント」に参加した4チーム,「チーム反王」「チーム椎名」「チームふぃの」「チームてぃに」のメンバーが集結していた。
今回はこの4チームがトーナメントで対戦し,試合ごとに「聖物占領戦」をBO3形式で戦っていく。また,使用キャラクターは運営側が用意し,2500ポイントの先取か制限時間の終了時に得点数で勝っていた側が1ラウンド先取となり,2ラウンド先取したチームが勝ち上がる。
「聖物占領戦」のルールは,文字どおり「聖物」というポイントエリアを占領した時間に応じてポイントが上昇し,相手チームよりも高いポイントを目指すというものだ。
イベントの序盤で予選を勝ち上がったのは,「チーム反王」と「チームてぃに」。決勝戦はこの2チームがぶつかり,BO3の最終ラウンドまでもつれ込む激戦が繰り広げられた。
1ラウンドめは,「チームてぃに」が猛攻を仕掛け,「チーム反王」側が少しずつ押されていくジリジリとした立ち上がりに。
そこで「チーム反王」は,リーダーの反王ケンラウヘルさんによる指揮を中心に,戦線が下がらないように防衛を続けていく。しかし相手の猛攻をしのぎ切ることができずに,終盤には800点近いポイント差を付けられてしまった。
一方「チームてぃに」は,勢いを緩めることなく攻め続ける。さらに倒したチームサイドにバフが入る大型ボスの出現時には,防衛に徹することなく果敢にボスへと挑み,そのまま倒しきって点差を維持しながら先に2500点を獲得。
1ラウンドめは,「チームてぃに」が圧倒的な強さを見せつけて勝利した。
2ラウンドは打って変わって,「チーム反王」が攻め続ける展開になる。序盤から中盤にかけて「チーム反王」がかなりの点差を付けて優勢を維持し,さらに序盤のボス出現時は,「チーム反王」がボスを倒しきって順当にバフを手に入れていく。
終盤には1000点近い点差を付けて,「チーム反王」側が最後のボスファイトを仕掛ける。「チームてぃに」側もラストアタックを狙って少数精鋭でボスファイトに駆け付けたものの,人数で勝っていた「チーム反王」がボスを倒しきって勝利を確実なものとした。
そのまま「チーム反王」の勢いが衰えることはなく,2500点に到達して2ラウンドめを制することとなった。
おたがいの力量を見せ合ったこともあり,最終ラウンドの序盤は点差が広がらない互角の戦いが繰り広げられた。さらに中盤以降も点差の広がりかたは緩やかだったが,制限時間が迫るにつれて「チームてぃに」が優勢に。
そのまま「チームてぃに」が優位に立つと思いきや,終盤に「チーム反王」が追いつき,点差が2000点対2100点というギリギリの勝負となる。
最終的には,一進一退の攻防を制した「チームてぃに」が先に2500点へと到達し,優勝をもぎ取った。
優勝した「チームてぃに」には,開発統括プロデューサーのパク氏から有名焼肉店30万円分の食事券が贈呈された。
「聖物占領戦 テストマッチイベント」のレポートは以上となる。和気あいあいとした雰囲気や「聖物占領戦」の盛り上がりは,ユーザーコミュニティの醸成を十分に感じさせるものだった。
盛りだくさんのアップデート内容も含め,「HTW」からますます目が離せなくなりそうだ。
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