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2024年春にリリース予定のゲーム「青山オペレッタ」,最新情報を紹介したAGF2023スペシャルステージの様子をお届け
2020年9月に始動した,メディアミックス演劇コンテンツ「青山オペレッタ」。舞台をはじめ,ラジオやラジオドラマなど,さまざまな展開を行ってきた本作ですが,待望のゲーム化が発表されました。今回は,2024年春にリリースされるスマホゲーム(iOS/Android)の情報や出演者によるダンスが楽しめた,アニメイトガールズフェスティバル2023(AGF2023)スペシャルステージの模様をお届けします。
■出演者(※敬称略)
長江崚行(宮嶋あさひ役)
中山優貴(斎鷹雄役)
大隅勇太(櫻井ノエ役)
大平峻也(矢地桐久役)
佐藤たかみち(美園爽人役)
堀 海登(八田紀代彦役)
MC:小林竜之(八木尾卓也役)
まずは長江さん,中山さん,大隅さん,大平さん,佐藤さん,堀さんの6人が実際に舞台で着用するレヴュー衣装で登場し,楽曲「目醒のカンパネラ」のダンスを披露しました。普段は,観劇をしないと堪能できないダンスを東京・池袋で楽しめるのは,とても貴重な体験でした。
今回のスペシャルステージは,誰でも自由に見られるものだったので,青山オペレッタを知らない人に向けて「教えて!オペレッタ〜!!!」コーナーで本作を改めて紹介!
本作は,未婚の若い男性だけで構成された歌劇団「青山オペレッタ」で活動する役者たちの姿を描いた作品です。この歌劇団では,女性役も男性が演じており,男性役を演じる役者は「マルテ」,女性役を演じる役者は「ベネラ」と呼ばれています。
さらに,歌劇団には4つのチームが活動しています。100期生を迎えるにあたり,半世紀ぶりに新設された「ノーヴァ」,歌劇団の前身である「夢咲少年音楽隊」から現在の名前に改名した際,設立された最も歴史のあるチーム「ピエナ」,50周年を記念して設立された「ファルチェ」,2番目に設立されたチーム「メッザ」といった個性的な面々が集まっています。
ゲームのジャンルは「青春歌劇団育成ゲーム」で,プレイヤーは「演出助手」として歌劇団のメンバーたちと関わっていきます。
ゲームには,新たな役者たち――「99期生」が登場するようで,ステージではそのメンバーが紹介されていました。
まず紹介されたのは,双子の弟とともに入団した千木清雅(CV:木村良平)です。ベネラとして活動する彼は,知的で落ち着いており,同期からも頼りにされています。
その弟である千木琉雅(CV:石川界人)は,兄の清雅よりも少し身長が高く,マルテとして活躍しています。どうやら兄と一緒にいたいという気持ちが強いらしく,依存度も高いようです。
マルテの八代朱里(CV:古川 慎)は,どうしても負けたくない相手がいるらしく,相手に勝つためにも1日でも早く売れたいと思っているそう。そのための努力も惜しまないということで,常に自分を律して生きています。
青山オペレッタのオーナー夢咲家のライバルである,住ノ江財閥の次男住ノ江政虎(CV:諏訪部順一)は,自分のところでも演劇ビジネスを立ち上げたいと思っており,青山オペレッタの事業モデルを参考にしようとしています。ベネラの彼は,承認欲求を原動力に活動しているようです。
最後の1人,真里谷 忍(CV:増田俊樹)は,一言で言うと“メンヘラ地雷男子”。感情の起伏が激しく,いつも周りを振り回しているようです。キャッチコピーの“全方位ケンカ外交メンヘラ”がシュールで,出演者たちも「ケンカで外交?」と気になっているようでした。
そして,開発中のゲーム画面3枚が公開されたのですが,ゲームのホーム画面には,舞台衣装姿の宮嶋あさひ(CV:長江崚行)の姿が表示されていて,思わず歓声が上がりました。かわいい!
最後に,初演からやり続けている楽曲「Make you shining star」のダンスを披露して,ステージイベントは終了しました。
ゲームの配信に向けて,新たなキャラクターも発表され,ますます盛り上がる青山オペレッタの今後に要注目です。
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(C)青山オペレッタ All Rights Reserved.
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