NFTプロジェクト「資産性ミリオンアーサー」のゲームコンテンツは2023年4月20日にサービス開始。配信番組で明かされた新情報をまとめて紹介

　double jump.tokyoとスクウェア・エニックスは2023年4月6日，NFTプロジェクト「資産性ミリオンアーサー」のゲームコンテンツのサービス開始日を発表した。

　これは，Web生配信番組「資産性ミリオンアーサー ゲームリリース発表会」（リンク）にて明かされたもの。本作は両社が共同で開発を進める，同名NFTプロジェクト（NFTデジタルシール）の新たな展開となるブロックチェーンゲームで，2023年4月20日にリリースされるとのことだ。


　配信番組では，さらに詳細なゲーム内容が届けられた。
　「資産性ミリオンアーサー」は，スクウェア・エニックス初のNFTプロジェクト。1枚ごとにデザインが異なるNFTデジタルシールを販売しており，これまで第5弾まで展開している。


　同プロジェクトの新たな展開となるゲーム版「資産性ミリオンアーサー」は，ゲームの冒険によって集めた素材でギアシールというカスタマイズ素材を作り，所持しているNFTシールと組み合わせることで，さらにオリジナル性の高いNFTデジタルシールを制作できるという。
　ゲームは約3か月を1シーズンとしたシーズン制での運営となり，各シーズンで限定のギアシールが登場するとのこと。第1シーズンは4月20日から7月19日までの予定だ。



　リリースすぐに使用できる，「ミッション」「ギアシール図鑑」「ショップ」という3つの機能も紹介された。
　「ミッション」は，プレイ条件を満たすとさまざまな報酬をもらえる機能で，デイリー（条件が毎日切り替わるミッション），チャレンジ（シーズンを通して実施されるミッション），プレス（シールを組み合わせる機能を使うことで達成となるミッション）の3種類があるとのこと。
　

　「ギアシール図鑑」は，その名のとおりギアシールを一覧できる機能で，素材として使ったり，NFT化して販売したりして手放しても，一度入手したものであればコレクションとして登録される。
　ショップはゲーム内アイテムやシールをNFT化する際に必要なタグというアイテムを購入できる場所で，有償通貨のクリスタルを使用する「クリスタルショップ」，ゲーム内通貨のMCを使用する「MCショップ」がある。

オープンテストからの改良点の説明もあった。「弱酸性ミリオンアーサー」を知る人には見逃せない（？）パンツも，そのデザインのアップデートが行われているとのこと

　ゲーム性を簡単に説明すると，「寿司を集めてパンツを生産し，シールを作る」（？）ということで，キャラクターをいかに強化し活用するかが重要となるという。
　また，カスタマイズシールの注目の機能として，キャラクターが動く「アクションギアシール」がある。パンツの組み合わせ次第で排出されるか否かが決まり，★5には専用モーションが用意されているとのこと。アクションギアシールには，第1弾から第6弾まで，計16体が対応しているとのこと。

リリースと同時にパンツに関するゲーム内イベントが開催される。達成条件をクリアすると，LINEのアイコンなどに使える限定プロフィールNFTがもらえるとのこと

明日（4月7日）に友達招待キャンペーンがスタートする。期間は7月19日のメンテナンスまで

　配信番組では，4月13日20：00に販売がスタートする，シール第6弾の情報も届けられた。正式名称は「-月を狙う死に神と蘇りし王-」で，キャラクターシール，フレーズシール，ヨンコマシールなど全31枚のなかから一部のシールのデザインが先行で公開されている。アクションギアシールに対応したシール2種類を封入した「モーションパック」も販売されるとのことなので，これからゲームを始める人も発売日を気にしておくとよさそうだ。

　また，4月13日からは，これから資産性ミリオンアーサーを遊ぶ人の“お試し”としてオススメな，販売数の制限のない定常シール（購入は1人3枚まで）もリリースされる。ゲームのリリースに向けてさまざまな企画やキャンペーンも予定されており，それらの新情報は公式Twitterなどで随時発信していくとのことなので，気になる人はこちらもチェックしておこう。

リリースに向けたキャンペーンなどのスケジュールはこちら

「資産性ミリオンアーサー」公式サイト