サバイバルホラー「Shame Legacy」，5月30日に発売へ。狂気に満ちたカルト村で，怒りの感情を制御し，ステルスを駆使して生き延びろ

　Destructive Creationsは，Fairyship GamesとRevenant Gamesが開発する一人称視点型サバイバルホラー「Shame Legacy」の制作をアナウンスし，2023年5月30日の発売を告知する最新トレイラーを公開した。

Steamの「Shame Legacy」ストアページ

　「Shame Legacy」は，カルト教団に支配されてしまっている19世紀の村を舞台に，怒りの感情をコントロール（アンガーマネジメント）するコンベンションに参加した主人公が，なぜか混沌とした状態でこの村で目を覚ますところから始まる。そして間もなく，ここでは狩りが行われていること，そして自分が獲物になっているということに気付く。村人たちが徘徊する中で感情をコントロールしながらステルスを駆使し，さまざまなパズルを解き明かしながら，その真相を解明して脱出の糸口を見つけていくことになる。


　「Shame Legacy」では，サバイバルホラー「Outlast」のような，戦えない恐怖にステルスで立ち回ることになり，エスケープルームやパズルアドベンチャーといった要素が取り入れられているようだ。捕まってしまうと再び収監されてしまうが，すぐに逃げ出せる。その際に，怒りの気持ちを落ち着かせるための薬を使って，感情をコントロールする必要がある。また，プレイヤーは，護身用の杖を使うことができるが，これは謎解きにも大いに役立つアイテムになるという。


　シングルプレイ専用となる「Shame Legacy」だが，Steamストアページの情報によると，インタフェースと字幕が日本語化される予定とのこと。この村にどんな秘密が隠されているのか気になる人は，ウィッシュリストに追加して続報をチェックしていこう。

「Shame Legacy」公式サイト