「怒首領蜂大往生 臨廻転生」エレメントドールのイラストが公開に。「ゼロファイアー」にはAYBABTUで知られる欧州版Zero Wingなどを収録

　エムツーは本日（2023年5月18日），同社YouTubeチャンネルで「M2STG生放送２ #4」を配信し，開発中の「怒首領蜂大往生 臨廻転生」および，7月20日に発売する「ゼロファイアー -TOAPLAN ARCADE GARAGE-」（PS4 / Nintendo Switch。以下ゼロファイアー）の新情報を発表した。

　「怒首領蜂大往生 臨廻転生」に関して公開されたのは，エレメントドール（自機強化タイプの選択要素）の新規アートワークだ。いずれも井上淳哉氏による新規描き下ろしで，同氏が14年前に手掛けたXbox 360用ソフト「怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA」でのアートワークと比較すると，強めのアレンジを加えたスタイルとなっている。

※画像は配信をキャプチャしたもの

　「ゼロファイアー」に関しては，収録される家庭用タイトル（パッケージ版はバンドル，ダウンロード版はDLCでの提供）と，M2ガジェット，店舗特典が発表された。家庭用タイトルは，国内メガドライブ版はもちろん，「All your base are belong to us」で世界的に有名な欧州Mega Drive版「Zero Wing」や，アニメーション演出が盛り込まれたPCエンジン（CD-ROM2）用の「ヘルファイアーS」などが含まれる。

いろいろな意味で個性の強い，欧州Megadrive版「Zero Wing」（左）とPCエンジン版「ゼロウイング」

セクシー路線に突っ走ったPCエンジン用の「ヘルファイアーS」

AC版に忠実な移植だが，高難度ぶりまで忠実なPCエンジン版「ホラーストーリー」

ゲームプレイに役立つガジェット。これまで明確には知られていなかった1UPアイテムの取得条件を分かりやすくする機能も

謎のピピル人感謝デモを発生させると，ガジェットの背面にピピル人が出現するギミック（画像右上に注目）なども存在する。とくに意味は無い

　店舗特典が付属するのは，Amazon.co.jpやBEEP，メロンブックスなど全6店。Amazon.co.jpの特典は，かつて東亜プランでグラフィックデザイナーとして活躍していた林 美穂氏の描き下ろしによる「ホラーストーリー」のアナザージャケットだ。

各店で特典を鋭意製作中。それらとは別に，初回生産特典として3種類のステッカーも用意される

「M2ShotTriggers」シリーズ公式サイト