［TGS2022］「X68000 Z」を展示している4Gamerブースの模様を紹介。なかやまきんに君さんの裏，ペルソナの前で“熱い想い”を募集中

　幕張メッセで2022年9月15〜18日にかけて開催されている「東京ゲームショウ2022」。4Gamerブース（5-N07）では「X68000 Z」の展示が行われている。


　上の記事でもお知らせしているが，「X68000 Z」は瑞起の新製品だ。現時点で公表されているのは外観のみで，仕様や価格，キーボードやトラックボール機能付きのマウスといった周辺機器の詳細は，予約開始日でもある10月8日に発表される。

　本項では，そんな「X68000 Z」の展示の模様を紹介しよう。

例によって黒いパーテションで覆われてアピール性や面白みに欠ける4Gamerブース

その一角に「X68000 Z」の展示コーナーが展開されている

「X68000 Z」特設ページ

瑞起 公式サイト

いろいろな角度からの「X68000 Z」（※開発中のモック）。この穴は，このスロットは何なのか……

端子類が気になる裏側……は未公開。10月8日を待ってほしい

14：30頃，ショーケースにはX68000実機も追加された。「X68000 Z」の小ささがよく分かる

いい感じのフライヤーを配布中。裏側には，4Gamerではauekiとして知られる，元「Oh!X」副編集長の植木章夫氏によるコメントが

ほぼ全面を記入スペースとした記入用紙。自由度を重視したのであり，手抜きではない

2日目以降に来場する人は“なかやまきんに君の裏側”と覚えて5番ホールに来てほしい。通用口側から5番ホールを見ると，なかやまきんに君さんのパネルを用いたSTRIXのブースが目につくので，その裏側に4Gamerブースおよび「X68000 Z」の展示がある

セガの対面でもあるので，横から見るとペルソナ達からめっちゃ睨まれているようにも見える。「女神転生」の系譜上にある彼らとしてはX1/X1turboのほうが良かったのかもしれない

　4Gamerブースでは，「X68000に関するあなたの熱い想いを教えてください」の投稿企画を実施中だ。優秀作品は後日記事で紹介し，瑞起の選んだ最優秀作品には「X68000 Z」実機（本体，マウス，キーボードのセット）を贈呈する。これに関しては，ビジネスデー初日にもかかわらず，すでに多くの投稿をいただいている。
　なお，上記の記事でも同様の旨を述べたが，コンバートやコンパイルなどの作業が必要な形式での投稿は，内容を確認する余裕がなく，力作であっても落選させざるをえない可能性がきわめて高いので，なるべく自然言語やイラストでの投稿をお願いしたい。

「東京ゲームショウ2022」公式サイト

4Gamer「東京ゲームショウ2022」掲載記事一覧