台湾発のサイコスリラーADV「Recall: Empty Wishes」，2月13日に発売決定。不思議な装置で記憶を追体験して，行方不明になった弟を探そう

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　東京ゲームショウ2023で，2010年代の台湾を舞台にした，ストーリー重視のサイコスリラーADV「Recall: Empty Wishes」が，プレイアブル出展されていた。Steamでデモ版が配信中の本作だが，会場ではストーリーの序盤が体験できたので，その内容をお届けする。

［2023/09/23 13:03］

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DANGEN EntertainmentとPuff Hook Studioが
台湾のサイコスリラー『Recall: Empty Wishes』発売日を発表

DANGEN Entertainmentとゲーム開発スタジオPuff Hook Studioは、『Recall: Empty Wishes』を2025年2月13日に発売すると発表した。本作は、感情を揺さぶるストーリー主体の2Dサイコスリラーだ。PC、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xboxでの発売が予定されている。

予約注文と発売記念セール

予約注文と発売時割引の詳細は以下の通り：
2025年1月23日：Nintendo Switch版10%オフで予約開始
2025年1月30日：Xbox版10%オフで予約開始
2025年2月13日：Steam版、Nintendo Switch版、Xbox版の発売日。発売から1週間10％オフの割引価格で販売予定

PlayStation 5版には予約割引、発売記念割引ともにありませんのでご注意ください。

『Recall: Empty Wishes』について

『Recall: Empty Wishes』は、2010年代の台湾を舞台にした、現実と幻想がぶつかり合う没入型サイコスリラーだ。子晴（ズチン）の最愛の弟、子維（ズウェイ）が忽然と姿を消し、彼女は失踪の真実を明らかにしようと心に決める。そんな中、子晴は昔遊んだ古いおもちゃの受話器を通じて、現実と繋がる非現実的な世界へと迷い込んでいく。この不思議な装置により、子晴とその友人、睿萱（ルェイシェン）は、子維と繋がりのある人々の記憶のこだまに入り込み、彼らの心の奥底にある欲望や秘密を明らかにしていく。

インタラクティブな2D横スクロールのゲームプレイにより、プレイヤーは、さまざまな登場人物の人生における重要な瞬間を追体験し、秘密と感情の入り混じったもつれを解きほぐし、物語の心揺さぶる結末へと続く選択をしていく。ファンタジーやミステリー、ホラー要素が独自に混ざり合った本作、『Recall: Empty Wishes』は、 記憶、真実、切望が交錯する曖昧な境界をさまよう、感情的で細部まで描写されたストーリーへとプレイヤーを誘う。

『To the Moon』、『ザ・コーマ』、『返校』など、ストーリー主体のゲームに影響を受けた『Recall: Empty Wishes』はPuff Hook Studioが初めて手掛けるゲームであり、以下の賞を受賞している。
・Vision Get Wild PC Game 2021 - 銅賞
・Bahamut ACG Award 2021 - TAICCA特別賞


タイトル：『Recall: Empty Wishes』
デベロッパー：Puff Hook Studio
パブリッシャー：DANGEN Entertainment
ジャンル：アドベンチャー
プレイヤー：一人
プラットフォーム：任天堂スイッチ、PS5、Xbox、PC
価格：1700円
発売日：2025年2月13日
言語：日本語、英語、中国語