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【PR】「キングオブキングダム」で古今東西のif戦争を! カエサルや伊達政宗を従えて仲間と大陸に乗り出す,MMO戦略ストラテジー
カエサルや関羽,伊達政宗にサラディンが架空の世界で激突。
古今東西のif戦争を,たくさんの仲間と繰り広げられる。
それがキンキン。「キングオブキングダム」である。
CARTA SYNC GAMESのスマホ向けMMO戦略ストラテジー「キングオブキングダム」(iOS / Android。以下,キンキン)が,2022年秋頃の配信に先駆けて,8月初旬にクローズドβテストを実施した。
キンキンは9エリアに分かれた一枚マップ上で,英雄を育て,仲間と手を組み,同盟を大陸中心まで押し進めていく戦争ゲームだ。
本作ではシーズン制のプレイサイクルが採用されており,約2か月のシーズンで競い合い,次のシーズンでは新たなキャラクターや機能の追加,サーバーの合併などで環境が一新される。
そしてなにより,本作はグローバル配信だが“日本先行リリース”のため,日本のゲーマーは我先に全世界No.1を目指しやすい状況だ。
今回はキンキンCBTで体験できた「シーズン1の序盤の流れ」とともに,手軽に大戦を楽しめてしまった本作の魅力を紹介していく。
「キングオブキングダム」公式サイト
「キングオブキングダム」ダウンロードページ
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SFっぽい立ち上がりから,いざ集う
キンキンの舞台は,人類の欲望が無限に膨張し,世界各国で戦争が勃発してしまった未来世界だ。それを見かねたのが人ではなく,軍事AI。
彼らの高度な知性は,人類を滅亡させるという判断を下した。
それから約6000年後。平和になった星で再起動したAIが,過去に保存していた遺伝子から「英雄」を復元する。一度は滅んだ人類が,ここから再び文明を築いていく――といったSFっぽい立ち上がりとなっている。
作中ではさまざまな国家や時代の垣根を越え,古今東西の歴史に名を馳せる偉人や武将など,多彩な顔ぶれの英雄たちが登場する。
こういった英雄たちは昨今,「召喚」だったり「転送」だったりで姿を見せるケースが多いが,SFチックとはいえ,我々の観点では地に足を着いた(ほうと言える)世界設定に,歴史ファンの心も躍りやすいはず。
特色の異なる「四文明」から一つをチョイス
(ゲーム開始後の選び直しもかんたん!)
物語のあらすじを楽しんだあとは,本格的なゲームスタートだ。
まずは自分の「文明」を選ぶところから始めていく。
選択肢は,カエサルの「ヨーロッパ文明」,関羽の「中国文明」,伊達政宗の「大和文明」,サラディンの「アラブ文明」の4種類。
選択に応じて,いずれかの英雄を最初にもらえる。
各文明には「特殊兵種」と「文明効果」が備わっており,戦闘時に特別な効果が上乗せされるなど,特色も異なる。
また,選んだ文明によって“都市の景観”も変わる。そのため大陸中を見渡したとき,「いろいろな文明の建造物がまぜこぜになって群雄割拠しているさま」を肌で感じることができて楽しい。
なお,最初に選んだ英雄はその人のアバターアイコンになるので,筆者は当初「選んだ英雄=主人公(プレイヤーの人格的な意味で)」なのかと思っていたが,どうやら“勢力の王はプレイヤー自身”であり,英雄たちは国王だろうと覇者だろうと,あくまでユニット扱いということらしい。
つまり,ゲームプレイの主人公は英雄たちのほうではなく,彼ら英雄を率いるプレイヤー自身というわけだ。
ちなみにアバターアイコンは変更可能で,女性英雄も多数用意されている。そうじゃないとやる気が出ない,といった人もご安心を。
部隊を指で直接指揮するRTS
文明の選択後は,お約束だがチュートリアルの時間である。
まずは大陸に乗り出す前に,戦闘シーンだけを切り取った,いわゆるミッションモード的な「遠征」のバトルステージで指を慣らす。
キンキンはすべてリアルタイム進行となり,自部隊の行き先をタップで決め,敵部隊と衝突するとオート戦闘が始まる。
操作は,部隊を指でタッチし,そのまま引っぱるようにスライドさせれば行き先を表す矢印が伸び,指を離すと移動先が決まる。
直感的に操れるし,難しい操作も必要なしである。
各英雄には能力値やスキルが備わっており,武力や知力などどこを生かして編成するかに悩む。この手のゲームではお決まりだ。
ゆくゆくは“最大5部隊を操作”することが可能で,敵部隊の主力を集中攻撃で各個撃破したり,挟撃や陽動を仕掛けたり,伏兵を仕込ませたりの多種多様な作戦を,己の指先とアイデアで実行できるようになる。
なお,敵部隊をタッチしてから攻撃部隊を選択し,自動移動で戦闘に入らせるといった指示もできるため,細かな指示を出しづらくなる敵部隊の密集地などではこちらを覚えておくと役立つはず。
近似のMMOタイプのストラテジーでは,操作の複雑化やサーバーの処理を踏まえてか,良し悪しは置いておくにしろ「部隊を直線的にぶつけるだけの戦争」も少なくない。
一方でキンキンは「部隊をちょっと上に逃がして,すぐさま反転して,釣ったら右に逃げて」など,まさに往年のコンシューマ系RTSさながらと思える“一瞬の攻防が戦局を分ける高速マウス操作”のように,細かな部隊操作を可能としている。
ただぶつかり合うだけの戦争じゃつまらない。
そういう人にこそイチオシである。
マップ端の駆け出し,大陸中央部を目指す
最終目標はブラックフォールの「ノアール城」
バトルを学んだあとは,いよいよMMOストラテジーの戦地に突入……する前に,まずは自身の開始地点となるエリアを選択する。
プレイヤーが最初に選べるエリアは全部で6か所。CBTではそのうちの「ケイパル平原」と「オリエン」からいずれかを選ぶ。
選択後は該当エリアのランダムな地点に「王都」が生成され,プレイヤーは周辺を開拓しながら,マップ中央の資源豊富なエリア「ノール」「ベルク」を目指して勢力を増強していく。
そして勢力同士の線引きが生まれはじめるなか,最終的にマップのど真ん中に位置する「ブラックフォール」へと領土を広げていき,その中央にあるノアール城の占領を目指す。
これが最終目標であり,大陸覇者の証明となる。
同エリアから開始した者たちは競争相手である一方で,ときには手を組んで勢力を拡大していく「同盟」の仲間でもある。
構造上の単純な話,「初期エリアで潰し合いをしていたら,各エリアから中央にのし上がってきた強者に勝てない」からだ。
配信当初なら,周囲の者たちに牽制しつつも,同郷同士で協力して大陸中央へと進出し,ほかのエリアからやって来るプレイヤーたちとの戦いからが本番……といった構図がセオリーとなるかもしれない。
しかし,中央にやってきた者同士でさらに選りすぐりの強豪同盟が再編されるなどの事態もあり得るので,人の数に応じてどう転ぶかは分からない。いずれにせよ,大陸中央を目指すのは簡単ではなさそうだ。
都市発展のため,土地占領で資源を集めるべし!
王都が建設されたら,次は都市の発展に取りかかる。
最初は都のシンボルであり,さまざまな機能をアンロックするトリガーとなる王城の建設から始め,伐採場,精錬所,兵営などの施設を都市内部に建造していく。このときに必要となるのは「資源」だ。
資源は「鉄鉱」「木材」「石材」「食料」の4種類があり,施設の建造や兵士を徴兵するときにこれらを投じる。
ゆえに都市の発展は,効率的な資源収集がカギとなる。
資源を集めるためにするべきことは「土地の占領」だ。
マップは1マスごとに区切られており,各土地をタップすると「生産資源」と「土地レベル」を確認できるほか,占領時の報酬,1時間あたりの資源生産量など,さまざまな土地情報を読み取れる。
これらの土地は,計3体の英雄で編成した「部隊」を送り込み,土地の防衛部隊(NPC)を倒すと占領できる。占領下にある土地からは時間あたりで生産される資源を獲得でき,これらは王都に自動で蓄えられる。
また,生産される資源は“ゲーム中断後から再開時までの経過時間分もストックされる”ため,気軽にログアウトしやすい。
序盤は,報酬ありのミッション「メイン任務」を達成し,チャプターを進行させていくと,王都周辺に「宝箱」が配置される。
宝箱がある土地を占領すると,高レア英雄獲得の足がかりとなるアイテムなどを入手できるため,最初は宝箱優先の領土拡張が先決だ。
宝箱の配置箇所にしても,それらはゲーム進行に合わせた「プレイヤーの現在の適正レベルに近い土地」を示すものでもある。
メイン任務はチュートリアルの延長線のような作りでもあるので,序盤プレイの誘導はゲーム側が丁寧にやってくれる印象だ。
土地によっては資源が生産されない空き地,高レベルすぎて手が出せない生産地も存在するが,土地の占領ルールは「自分の王都もしくは占領地に隣接した場所のみ」「占領地の総数は制限あり」となるため,当然,不採算な場所であっても通り道として活用する決断が求められる。
土地は任意の破棄も可能なので(所要時間が求められるためポンポン捨てるのは難しいが),領土の広げ方は多種多様だろう。
他者と手を組み,勢力を拡大するのが定石
キンキンで最も重要なのは,ほかのプレイヤーと協力関係を結べるコミュニティ「同盟」の存在だ。単身,広大なマップで勢力を拡大したところで,マップ中央を目指すのはやはり無理がある。
戦闘にしても,どれだけ強い部隊でも“強力な一部隊vs普通の二部隊”では後者が戦略の選択肢を含め有利になることが多い。
その点,同じ同盟に所属するプレイヤー同士は敵対関係ではなくなる。互いに争う必要がないうえ,プレイヤー都市やマップ上に点在する「砦」といった重要拠点も協力して攻撃できる。
こういった戦略面での有利が同盟の大きな特徴であるが,仮に個人プレイを志向する人にも,それ以外のメリットはたくさんだ。
例えば「同盟任務」を達成すれば個人報酬がもらえるし,「同盟研究」の効果で戦闘ボーナスや資源ボーナスといった恩恵を受けられるなど,同盟は“所属しているだけで得すること”が豊富にある。
それに同盟自体,「気楽にワンタップでランダム加入」もできるので,同サーバー内に友人や知人がおらずとも参加しやすい。
先ほど,土地を占領するときは占領済みの土地に隣接している必要があると述べたが,ここにも同盟のメリットがある。
同じ同盟の者同士は「土地を共有」でき,仲間が占領している土地の隣接箇所であれば,自分の領地がなくても占領できるのだ。
これは同盟ならではの領地拡張の方法だろう。ただし一方で,自分の土地の周辺を,同盟仲間に先に占領されてしまう可能性もある。
筆者の場合,まずは王都周辺の領土を広げていたところ,いつの間にか青い枠で囲われているマスがあることに気付いた。
実はそれ,同盟仲間が占領中の土地であり,しかも資源が多く生産される高レベルの土地で……いつの間にかこちらの土地を足がかりに,手に届く範囲のおいしそうな土地をちゃっかり占領されていたのである。
仲間が土地を占領しても,同盟として見れば全体でプラスになっているが,自分が占領したかったのに……という気持ちも拭い切れず。
この策謀渦巻く大陸では,ときには味方すらも出し抜くしたたかさが必要なのかもしれない,などと思った瞬間だった。
キンキンのCBTで体験できたのは,期間的に「シーズン1の序盤まで」だったが,古今東西の時代で活躍した英雄たちを集めるのはワクワクし,マップの端からスタートして多数の仲間と同盟を組み,勢力を拡大しながらマップ中央を目指すといった構造もそう。
すぐにロマンを感じずにはいられない体験になっていた。
当初は画面に表示されるコマンドや情報量が多く感じて,小難しそうな印象を持ったりもしたが。チュートリアルやプレイの誘導が丁寧に作られているおかげで,それらの機能が身につくのも早かった。
王都をコツコツと発展させ,仲間と激戦に身を投じる。こういったストラテジー好きは今から張っておくといい。
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