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業界動向
任天堂,第2四半期の決算で増収増益を報告。販売本数1950万本を達成した「ティアキン」や,映画の影響を受けた「マリオ」関連タイトルが好調
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4月〜9月の連結業績は,売上高7962億円(前年同期比21.2%増),営業利益2799億円(同27.0%増),経常利益3800億円(同17.8%増)で,増収増益となったそうだ。
資料では,ハードウェア・ソフトウェアともに好調なNintendo Switch,映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」関連の売上,為替レートの円安推移が増収の理由として挙げられている。
Nintendo Switch本体の販売台数は,前年同期比2.4%増の684万台となり,内訳を見ると,旧モデルから有機ELモデルへの移行が進んでいる。一方で,有機ELモデルには利益率が低いという側面もあるようだ。
新作ソフトは,5月に発売した「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が1950万本,7月に発売した「ピクミン4」が261万本の販売本数を記録したという。また,ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーの公開によって,「マリオカート8 デラックス」など「マリオ」関連タイトルにも好影響が見られたとのこと。
「2024年3月期 第2四半期 決算短信」
「2024年3月期 第2四半期 決算説明資料」
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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
- 関連タイトル:
マリオカート8 デラックス
- 関連タイトル:
ピクミン4
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(C)Nintendo
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