パッケージ
BLUE REFLECTION TIE/帝公式サイトへ
読者の評価
90
投稿数:1
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2021/09/30 21:44

プレイレポート

[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

画像集#011のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう
 コーエーテクモゲームスのガストブランドから2021年10月21日に発売予定の「BLUE REFLECTION TIE/帝」PS4 / Nintendo Switch / PC)が,東京ゲームショウ2021 オンラインのオフライン会場・同社ブースに出展されていた。会場では,配信が本日始まったばかりの体験版をプレイできたので,改めて本作がどんなタイトルなのか紹介していこう。

 本作は,2017年にリリースされた「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」PS4 / PS Vita / PC)の続編で,クロスメディアプロジェクト展開で再始動した「BLUE REFLECTION」シリーズの最新作となる。このプロジェクトは,アニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」,スマートフォン/PC用の「BLUE REFLECTION SUN/燦」,そして家庭用ゲーム機/PC用の「BLUE REFLECTION TIE/帝」で展開される。
 本作には,ほか2作品のキャラクターが登場することが明かされているので,どのようにしてストーリーに絡んでくるのかが気になるところだ。

画像集#001のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

 体験版には,ゲーム開始から序盤のストーリーを体験できる「プロローグパート」と,中盤のストーリーが体験できる「ストーリーパート」の2種類が用意されている。プロローグパートでは,学校に補習を受けに来たはずの主人公・星崎愛央が,異世界に迷い込んでしまったときの様子が語られ,そこで出会った靭 こころ,宮内伶那と共に,食料を探して探索に出かけることになる。戦闘のチュートリアルもあるので,まずはこちらを触ってみるといいだろう。

 とにかく,注目してもらいたいのがグラフィックスだ。岸田メル氏のイラストがそのまま3Dとなって動いているかのような,こだわりのキャラクター表現が楽しめる。

画像集#002のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう
画像集#003のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう 画像集#004のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

 ストーリーパートでは,失った記憶を取り戻しつつある少女達が,さらなる記憶の扉を開くべく,七夕の笹飾りと短冊を作るところから始まる。七夕の飾りを見たこころは,ある姉妹のことを思い出す。すると,その妹である平原陽桜莉が目の前に現れ,彼女も少女達と同様に記憶を失っていることを伝える。その後,まずは何か食事でもということで,陽桜莉のリクエストであるカレーを作ることになる。

 中盤ということで,学校の開発もある程度進んでおり,なぜかお風呂と化したプールなど,やりたい放題な様子が見られる。カレーはアイテム作成システムである「工作」で作ることになるのだが,材料が足りないため,不思議な空間である「ココロトープ」に足を運ぶ必要がある。必然的にアイテム探しと戦闘を行うので,学校とココロトープでどのようなことができるのか,本作のプレイの流れが分かるはずだ。

画像集#005のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう 画像集#006のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

 バトルシステムにも触れておくと,本作はリアルタイム戦闘とコマンド選択式戦闘を組み合わせたような仕組みになっている。戦闘に参加するメンバーは3人で,それぞれがエーテル(EP)というリソースを持っている。EPは時間経過でリアルタイムに溜まり,これは「タイムライン」と呼ばれる,ライン上を各キャラクターのアイコンが移動するUIで表現される。

 タイムライン上の「1000EP」のところにアイコンが到達すると,EPを消費してスキルが使えるのだが,ここは時間が止まって,じっくり行動を選ぶコマンド選択式となる。各キャラクターのコマンド選択画面は,[L2][○][R2]に割り振られており,3人を動かそうと思うとけっこうなペースで操作しなければならないので,時間は止まっても,リアルタイムらしい良い意味での忙しさが感じられる。

画像集#007のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう 画像集#008のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

 特徴的なのは,最初はEPの上限が1000だが,戦闘が進むと増えていくということ。スキルを使うほどエーテルの増加スピードと上限が上がっていき,より強力なスキルを発動したり,あるいは1000EPのスキルを複数一気に使用したりと,派手に動けるようになっていく。戦闘時間が長いほど,できることが増えていく仕組みなのだ。
 エーテルの上限が上がっていくと,「BLUE REFLECTION」シリーズの特徴である戦闘中の変身が可能になるが,これは体験版にも盛り込まれている。

 体験版のプロローグパートをクリアしたセーブデータを持っていると,製品版で特典アイテムが手に入るので,本作が気になっている人はプレイしてみよう。

画像集#009のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

 最後に,「BLUE REFLECTION」シリーズとは関係がないのだが,ガストショップでは東京ゲームショウ2021の新作グッズ販売に合わせて,対象商品の購入で「ライザのアトリエ2」のライザ,「ソフィーのアトリエ」のソフィー,「サージュ・コンチェルト」のイオンの等身大サイズのアクリルパネルが当たるキャンペーンが実施されている。
 会場にこのパネルが展示されていたのだが,サイズがサイズなだけあって,存在感がすごい。とくにライザは,何がとは言わないが,とにかくすごい。ガストファンはキャンペーンページをチェックしてみてほしい。

画像集#010のサムネイル/[TGS 2021]「BLUE REFLECTION TIE/帝」体験版で,岸田メル氏のイラストが動いているかのようなこだわりの3Dグラフィックスを体験しよう

「BLUE REFLECTION TIE/帝」公式サイト


4Gamerの「東京ゲームショウ2021 オンライン」特設サイト

  • 関連タイトル:

    BLUE REFLECTION TIE/帝

  • 関連タイトル:

    BLUE REFLECTION TIE/帝

  • 関連タイトル:

    BLUE REFLECTION TIE/帝

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月27日〜11月28日