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マフィア梶田,韓国へ行く。「ブレイドアンドソウル2」公式番組制作とラジガメ海外ロケ取材の裏側をお届け
さて,まずは韓国に出張することになった理由ですが,これです。
こちらの動画は,NCSOFTが本日(2023年8月23日)日本でのサービスを開始した「ブレイドアンドソウル2」(PC / iOS / Android)の公式番組です。この収録にあたり,梶田さんが“グローバルインフルエンサー”としてお呼ばれしたほか,「RADIO 4Gamer Tap(仮)」(以下,ラジガメ)の海外ロケも行われることになり,ラジガメスタッフとともにおれっちも同行しました。
ちなみに,公式番組以外にもさまざまな動画がアップされているので,気になる方はぜひ各所動画をチェックしてみてください!
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なお,昨日配信されたラジガメの中で,裏側の映像をまとめたものが紹介されています。
初日
初日は羽田空港からのスタート。空港への集合時間は6:00でした。午後ではなく午前です。始発で間に合うギリギリのラインでした。
記事のネタになるから,誰かパスポート忘れてくれないかな,と悪いことを考えていたんですが,梶田さんから「パスポート忘れましたわァ」なんてこともなく,スムーズに進行してしまいました。
そんな悪いことを考えていたせいか,eチケットの自動発券機からおれっちだけ旅券が発行されないトラブルが発生。どうにも,申込時のスペルが間違っていたようで,パスポートとの整合性が取れなかったのがトラブルの原因だったようです。バチってほんとに当たるんですね。
その後も,梶田さんが検疫探知犬にやたらと匂いを嗅がれていたこと以外は順調に進み,そのままフライトに。おれっちの唯一のパッシブスキルである「どこでも寝られる」が発動し,半分眠りながら機内食を食べたことをうっすらと覚えている以外,フライト中の記憶は一切ありませんでした。
気づいたときには韓国に到着していたわけですが,入国ゲートを通過し,お出迎えエリアのようなところに出たときには,たくさんの人が出迎え待ちをしており,やっぱり韓国に旅行に来る人は多いんだなーと思っていたのですが,実はここにいた8割の人がNCSOFTの撮影クルーだったんです。よく見るとカメラも5台以上あって,さまざまな確度から撮影しており,想像以上の撮影規模の大きさに度肝を抜かれました。NCSOFTってすげえ……。
そんな驚きもつかの間,お出迎えエリアで待機していたインフルエンサーの“えっちゃんさん”と合流し,息つく間もなく収録が開始されました。収録では基本的に梶田さんだけが稼働するため,我々はその様子を見守りながら,現地のスタッフとのコミュニケーションを取り,このあとの流れの確認や,明日以降の調整など,基本的にはスケジュール面での調整に時間をかけていました。
というのも,韓国の文化的なところなのかもしれないのですが,スケジュールが流動的で先が読めないことが多く,常に裏側では「ああでもない,こうでもない」と,撮れ高と演者への負担などを天秤にかけて,スケジュールのバランスを取り続けていたのです。
その後,空港からNCSOFT本社に移動しつつ順調に撮影は続いていき,我々は梶田さんの収録を見守りながら動画のネタを探し,その日を終えました。はい,ラジガメ側のネタはとくにありませんでした。
収録を終えたあとは関係者で会食へ行くことに。招待してもらったところは高級な焼き肉屋さん。そこではお店のスタッフが肉を焼いてくれるのですが,デカい肉を塊のまま網の上に投げ入れて後から切っていくという,めちゃくちゃワイルドな調理を見せてくれるお店でした。現地スタッフいわく,数年前までは薄いお肉が流行っていたものの,今は分厚い肉が流行っているとのことで,どれだけ分厚い肉を出せるのかがポイントになっているそうです。
そんなこんなで1日目の夜は更けていき,夜の街の誘惑を振り切って各自ホテルに戻りました。夜の不完全燃焼感は否めないものの,ことはすべてが終わってからだと言い聞かせて眠りました。
ちなみに,1日目に撮影された公式番組はこんな感じになりました。
2日目
2日目は朝から収録があったため,朝食をサクッと済ませてNCSOFT本社へ。今回はラジガメ側の収録もあるとのことでおれっちも参戦。「ブレイドアンドソウル2」の前作にあたる「ブレイドアンドソウル」を未経験な自分でもめちゃくちゃ楽しめたので,「2から始めても大丈夫かな?」と不安な人は安心してもらえればなと思います。
なお,そのときの様子は,以下の記事で紹介しているので気になった人はチェックしてみてください。
マフィア梶田とともに「ブレイドアンドソウル2」を韓国で体験! 炎火大聖との戦いを動画でお届け
NCSOFTが日本でのサービス開始を予定している「ブレイドアンドソウル2」の体験をするため,4Gamerのおれっちとマフィア梶田が,NCSoftの本社がある韓国まで出張してきました。今回は炎火大聖との戦いを動画でお届けしますので,ぜひチェックしてみてください!
この日の流れは,午前中に梶田さん個人のチャンネルで使用する動画や,ラジガメ用の動画を収録し,午後からは再び公式番組の収録時間となっていました。
度重なる機材トラブルなどで午前の収録が1〜2時間ほど押してしまったものの,午後の収録は2〜3時間巻いて進行し,結果的に最終的な収録は1時間ほど早く終了。スケジュール変更の緩急がすごすぎて,ラジガメスタッフは付いていくのがやっとでした。ぐったり。
なんだかんだで無事に収録を終え,大きな拍手と笑顔に包まれてクランクアップ。収録時間尺は2日で12時間ほどとなっており,完成形がまったく見えないという不安がありましたが,疲労感からいったん目をそらしました(笑)。
しかし,完成した動画はとても綺麗にまとめられており,おれっちの心配が杞憂に終わったことは動画を見てもらえれば分かるかと思います。
そんな2日目に頑張って収録した公式番組がこちら。
そして,仕事はすべて終えたので,お楽しみの最終日どんちゃん騒ぎタイム! ……かと思いきや,翌日のフライトの都合で翌朝4時にはタクシーに乗らなければいけないということで,大人しくせざるえない状況に……。しょんぼり。
梶田さんは長時間の撮影の疲労もあったので本人の希望もあってすぐにホテルに戻りお休みに。残ったラジガメスタッフだけで,ホテルの近くの居酒屋で打ち上げをすることにしました。料理の味はもちろんですが,本場の空気感がより食事の質を高めてくれて,大満足の打ち上げとなりました。
なんだかんだでほとんど睡眠が取れないまま,翌朝4時のタクシーに乗り空港へ。なお,タクシーに載ってからの記憶はほぼありません。見事にパッシブスキルが発動し,タクシー内,空港の待機所,飛行機内,ほぼすべて爆睡をキメました。ビバ・睡眠!
帰国後は,みんなぐったりしつつ空港で解散。梶田さんとはその日の午後に別の収録で会う予定だったので,お互いに死んだ魚の目をして「またあとで」と挨拶をして帰路に着きました。
結論,とっても疲れたけどとっても有意義でした! ただ,次行くことがあればもう少し余裕を持って行きたいです!
ラジガメスタッフ側の様子はラジガメのアーカイブで,梶田さんの活躍は梶田さんの個人チャンネルの動画や公式番組で見られるので,そちらもぜひ。
さて,今回韓国に行く理由となった「ブレイドアンドソウル2」ですが,本日から正式サービスがスタートしており,ゲームを始めるなら非常に良いタイミングになっています。韓国では数年前からサービスしており,コンテンツの蓄積がかなりある状態なので,今後のサービスへの安心感があるのも嬉しいポイントですね。
前作を遊んでいなくとも楽しめる作品となっているので,ちょっとでも気になった方はぜひ遊んでみてください。
「ブレイドアンドソウル2」公式サイト
- 関連タイトル:
ブレイドアンドソウル2
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