“圧倒的好評”の攻城兵器サンドボックス「Besiege」，10周年記念コンテンツに収まりきらなかった要素を追加実装。ロードマップも公開

　Spiderling Studiosは2025年3月27日，サンドボックスゲーム「Besiege」に，10周年記念の“追加コンテンツ”を実装するアップデートを行い，2025年内のアップデートロードマップを公開した。


　Besiegeは，約5年間のアーリーアクセス期間を経て，2020年に正式リリースを迎えた兵器建築サンドボックスゲームだ。正式リリース以降も精力的にアップデートが続けられ，Steamでは4万4000件以上のレビューを受けて“圧倒的に好評”と，極めて高い評価を受けている。


　今回のアップデートは，1月31日に配信された10周年記念コンテンツに収まりきらなかった要素が追加するものだ。キャンペーンには支配者「朽ちゆく王」と「ドラスカール提督」が追加され，一部ブロックに新たなサウンドが実装された。

アップデートで追加されたものの，ステージエディターに存在しなかったオブジェクトが利用可能となったほか，細かなゲームオプションの追加なども行われる

　公開されたロードマップからは，今後も何らかの形でアップデートが行われることと，2025年内には新たなエキスパンションがリリースされることが読み取れる。

「Besiege」公式サイト