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クランク付小型ゲーム機「Playdate」の予約受付が7月末に開始。年内に24タイトルを配信予定
本製品は,モノクロ液晶パネルを採用した手のひらサイズのゲーム機で,入力装置としてD-Padや[A/B]ボタンだけでなく,本体の右側面に手回し型アナログコントローラを搭載するのが特徴だ。加えて,Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)やBluetoothといった通信機能を備え,ゲームのダウンロードなどが可能であるのもポイントだ。
Playdate用のゲームタイトルとしては,「塊魂」や「Wattam」などをデザインした高橋慶太氏が開発に参加した「Crankin's Time Travel Adventure」などを用意しており,「シーズン1」として発売日以降で1週間に2本ずつ,計24本のゲームを配信するという。
このほかにもPlaydate用ゲームの開発は進められており,「Papers, Please」や「Return of the Obra Dinn」で知られるLucas Pope氏の新作も登場予定とのことだ。
また,充電用ドックにもなるBluetooth接続型スピーカーの「Playdate Stereo Dock」や,保護カバー「Playdate Cover」といったPlaydate用アクセサリーも用意するという。Playdate Stereo Dockの発売日と価格は未定,Playdate CoverはPlaydate本体と同じ7月末に予約を開始し,価格は税別29ドル(約3200円)となる。
Playdate Stereo Dock |
Playdate Cover |
Playdate日本語公式Webサイト
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Playdate
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