日本ファルコムは本日(2019年12月18日),PlayStation 4用ストーリーRPG「
英雄伝説 創の軌跡」(はじまりのきせき。以下,創の軌跡)を,
2020年夏に発売すると発表した。価格は未定。
創の軌跡のイメージビジュアル |
創の軌跡は,「
英雄伝説 空の軌跡」から続く,重厚な世界設定やストーリー,そして戦略性に富んだゲームシステムが特徴である軌跡シリーズの最新作。その舞台は,軌跡シリーズではお馴染みのゼムリア大陸だが,帝国全土を蝕んだという災厄
「巨イナル黄昏」後の世界になるという。そんなゼムリア大陸で活動する
3人の主人公(それぞれ「英雄」「解放者」「隠者」と表現されている)を軸に,物語が展開するのだ。
本作には新規登場キャラクターを含む
50人以上のプレイアブルキャラクターが登場し,各キャラクターの背景を掘り下げる膨大な「エピソード」シナリオも収録。「3つのルートを任意に切り替え,異なる視点で同時間軸の物語を描いていく」という
「クロスストーリー」システムの仕組みも気になるところである。
2019年で生誕15周年を迎えた軌跡シリーズ。創の軌跡はシリーズ全体の完結に向けて新たなスタートを切るという位置づけになるという。その続報に注目しておこう。
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シリーズ完結に向け、新たな「軌跡」が創(はじ)まる―
PlayStation 4専用タイトル
英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)
2020年夏発売決定!
日本ファルコム株式会社(代表取締役社長:近藤季洋、以下「日本ファルコム」)は、同社の代表作である大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作にして、シリーズ完結への転換点となる意欲作、『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』を、PlayStation 4専用タイトルとして2020年夏に発売予定であることをお知らせ致します。
■『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』
ここに終わり、ここに創(はじ)まる――
帝国全土を蝕んだ災厄《巨イナル黄昏》。
英雄たちによって危機を乗り越えたゼムリアの地で新たな因果が紡ぎ出され、そして、物語は“終点”へと向けて動き出していく。
舞台は災厄《巨イナル黄昏》後のゼムリア大陸。
大陸各地で活動する三人の主人公を軸に、数奇な運命が複雑に絡み合っていく。
ある者は“英雄”として。
ある者は“解放者”として。
ある者は“隠者”として――。
三つのルートを任意に切り替え、異なる視点で同時間軸の物語を描いていく「クロスストーリー」システム、新規登場キャラを含む50人以上のプレイアブルキャラクター、各キャラクターの背景を掘り下げる膨大な「エピソード」シナリオなど、「軌跡」シリーズの長所を活かした新規システムを多数搭載!
再独立を目前に控えた今、クロスベルの人々は何を想うのか?
強大な柱を喪ってしまった帝国人の胸に去来するものとは?
そして、盟主グランドマスターの宣言により『オルフェウス最終計画』を新たな段階へと引き上げた結社《身喰らう蛇》の思惑は……?
「軌跡」シリーズ生誕 15周年を迎え、シリーズ全体の完結に向けて新たなスタートを切る最新作『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』にご期待ください!
■『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』ティザーサイト
https://www.falcom.co.jp/hajimari/
■『軌跡シリーズ』リニューアル版ポータルサイト
https://www.falcom.co.jp/kiseki/
■開発画面
画面は開発中のものです。
(C)2020 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
■商品概要
タイトル:英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)
ジャンル:ストーリーRPG
対応機種:PlayStation 4
発売日:2020年夏予定
価格:未定