「Surgeon Simulator 2」の“制作モード”チュートリアル・トレイラーが公開。施設や手術内容の作り方を収録

　Bossa Studiosは本日（2020年8月25日），8月27日に正式リリースを予定しているPC向け手術シミュレーター「Surgeon Simulator 2（サージョンシミュレーター2）」の，制作モードのチュートリアル・トレイラーを公開した。

「Surgeon Simulator 2」公式サイト

　制作モードは，本作から追加されたモードで，医療施設はもちろん，プレイヤーが取り組む手術内容まで自由に作り出せる。最大4人でのマルチプレイが可能で，制作されたものはコミュニティで共有され，プレイヤーの誰もが挑戦できるという。
　リリース後は，毎月Bossa Studiosがその中から5つの作品をコミュニティ・スポットライトとして選出。ゲーム内のターミナルで特別表示されるだけでなく，最優秀作品には賞金として1000ドル（約10万5000円）が贈られるとのこと。
　トレイラーでは，オブジェクトの配置方法や手術内容の決定の仕方などを，分かりやすく解説している。

『Surgeon Simulator 2』の制作モードで優秀作品を制作し
$1,000の賞金をゲットしよう
制作モードのチュートリアル・トレイラーも公開

イギリスBossa Studiosの物理演算を駆使したハチャメチャ外科手術シミュレーター、『Surgeon Simulator 2 (サージョンシミュレーター2)』が、今作から加わる制作モードのチュートリアル・トレイラーを本日公開しました。この簡単に使えるツールキットで、プレイヤーは自分にしか作れないレベルを制作し、その作品をゲームのコミュニティに共有することができます。また、Bossa Studiosによって毎月選ばれる「Community $potlight(コミュニティ・スポットライト)や、優秀作品に贈られる賞金などの内容も同時に発表されました。

この制作モードは、Bossa Studiosが『Surgeon Simulator 2』のストーリーモードを開発する際に使っていたのと同様のもので、プレイヤーが制作することを念頭に用意された直感的で簡単に使える多用途なツールです。このツールにはゲーム内からアクセスし、1人、または4人までのプレイヤーがオンラインで同時にレベルを制作することができます。

プレイヤーはまた、ツール内の制作モードカタログを使い、テクスチャーや家具等「心臓がドキドキ」するようなデザインのデコレーションを加えることもできます。既にクローズドアルファ版で作成されている (悪)夢のような医療施設を作ったり、未来宇宙ステーションを作ったり、恐怖に満ちた迷路を作ったり、ダンス・マシーンを作ったり、思う存分想像力の羽を広げましょう。複雑なレベルの制作には、サーキットモードを使い、プレッシャー台や自動ドアなど様々なシステムに電流を通し、動かすことも可能です。

ゲームプレイのルールやレベルのロジックもカスタマイズできるため、1人で遊ぶモードなのか、チームチャレンジなのか、または何でもありのレベルになるのかを定めることもできます。

制作モードで作られた全てのレベルは『Surgeon Simulator 2』のコミュニティに共有され、プレイヤーの誰もが挑戦できるようになっています。また、リリース後、毎月Bossa Studios がその中から5つの作品を栄誉ある「Community $postlight (コミュニティ・スポットライト)として選び、それらの作品はゲーム内のターミナルで特別表示されるだけでなく、最優秀作品には賞金として$1,000(米ドル)が贈られます。詳細は『Surgeon Simulator 2』のサイトをご覧ください。

『Surgeon Simulator 2』は2020年8月27日にEpic Games Storeにてリリースされます。既に事前購入されたプレイヤーはストーリーモードやコミュニティ作品の一部をプレアクセスで体験できるだけでなく、制作モードを使って思うがままに自分のレベルを制作することが出来ます。リリースまでのプレアクセス期間は英語のみでの提供となっています。