マフィア梶田の二次元が来い！：第495回「わしゃがなTVから始まる赤ちゃんGOHOレジスタンス」

アニゲラ，次回のゲストは声優の平川大輔さんです。なんと8年ぶりのアニゲラ出演！　「クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声」の新作ドラマもたっぷりお届けします

　電撃G'sマガジン.comにて大反響連載中の「GOHOマフィア！梶田くん」。今夜20：00に，第34話が掲載されます。

　今回のテーマは「映画」。大川ぶくぶ監督によるパニックホラー感動悲劇超大作は，光り輝くゴールデンラズベリー賞に向かって一直線。

　さらに！　特定の界隈で強大な支持を得ているあの大スターがカメオ出演してくれました。今夜のロードショーをお見逃しなく！

ポプテピピックの作者，大川ぶくぶ氏がマフィア梶田をコミック化！　詳しくは「こちら」

電撃G'sマガジン.com

GOHOマフィア！梶田くん

　4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました（仮）」。直近の更新では，3月27日にオープンβテストが実施された「バイオハザード レジスタンス」（PC / PS4 / Xbox One）をプレイ……する予定だったのですが，サーバートラブルによりチュートリアルしか触ることができず。代案として「バイオハザード RE:3」本編の体験版などをプレイしました。

　この記事が掲載される時点ではすでに「バイオハザード RE:3」も発売されていますし，レジスタンスの配信もどこかでリベンジしたいですね！

「バイオハザード RE:3」公式サイト

　2020年4月1日，声優の中村悠一さんとマフィア梶田によるYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」を開設しました。その翌日にはさっそくライブ配信を行ったのですが，告知期間がわずか“1日”というナメたスケジュールにも関わらず，予想を上回る大反響をいただきまして喜ばしく思っております。


　「ふたりで何かやってみない？」という些細な提案からスタートした同チャンネル。実のところ，大川ぶくぶという“構成作家”を迎え，4Gamerの運営元であるAetasや，総合エンタメ企業であるムービックが，番組の“提供”についていることからも察せられるとおり，一般的なYouTuberとは少し違った座組となっております。


　声優とライター。あくまでもゲームやアニメ業界におけるプロである我々はラジオや動画番組においてクライアントから依頼される“案件”を主戦場としており，実はこれまで個人の活動と言っていいような発信はほとんどしておりません。
　自分も気紛れ程度にゲーム配信をやったりはしておりますが，それがYouTuberとしての活動かというと……圧倒的に，本業でWeb番組に出演している時間の方が長いです。それに，中村さんなんかは事務所に属している方なので，なおのこと個人活動には慎重にならざるを得ないんですよね。
　いわば双方とも「スケジュールの確保」そのものにお金が発生してしまう立場ですので，「YouTubeで番組やりたい！」と希望しても簡単にはクリアできませんでした。今回の企画，スタートにこぎつけるまで自分が各所との折衝を行っていたのですが，やはりネックとなったのは「これは“仕事”になるのか？」という点でした。


　やはり，ただ「YouTuberとして遊ぶ」のはお互いの立場を考えても現実的でなく，ある程度は仕事として保証されないと“見え方”が難しい。そこで思い至ったのが，TV番組のように企業からスポンサードしてもらうという案です。
　個人活動からのサクセスが主流であるYouTubeという媒体の特性を考えると，邪道というか先祖返りもいいところ。しかも「チャンネルの主導権は我々のもので，お金は出しても口は出さない三食昼寝付きのところを希望」という激烈に世の中をナメナメした条件でスポンサーを探していたもんですから……まぁ，我ながら恐ろしく面の皮が厚いですよね。


　でもね。それで見つかっちゃったんですよ。スポンサー。まぁ，かれこれ10年以上お世話になっている4Gamerというか，Aetasなんですが。もしかして，お母さんなのか……？　さらにはムービックまで協力してくれることになり，全面バックアップのバブバブ赤ちゃん体制が整ったというわけです。マジメな話，我々ふたりの組み合わせにそこまでするだけの価値を見出してくださったのはありがたいことですわ。


　ちなみにミソとなるのが，あくまでチャンネルや番組（動画）はマフィア梶田と中村悠一のものであるという点でして。もし今後，再生数やメンバーシップにおける収益が出れば，そのまま我々のギャラorさらなる活動拡大への資金となります。つまり，チャンネルに対して発生したお金は広告代理店などには行かず，明確に中村悠一とマフィア梶田に届くということであり，ファンの皆様にとっては安心材料のひとつとして考えていただけるかと。


　一方で，スポンサー側は今のところママすぎて収益になる要素がないので……このままだと，番組を続ければ続けるほど赤字が積み重ねられていく地獄道が待ち受けています。そこをなんとかするために人気番組として知名度をアップし，4Gamerが行おうとしている自社媒体の営業活動などの後押しになればと思います。もしもそういった需要を「わしゃがなTV」に求めてくれる方々がいるのであれば，ぜひとも4Gamerにご連絡ください。


　そして視聴者の皆様はぜひ，ちょっとダルいかもしれませんが，チャンネル登録といいねがダイレクトに番組存続の判断に繋がります。どうか協力してつかぁーさい！

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「わしゃがなTV」公式Twitter