［TGS 2021］「原神」Ver2.2“霧の海と謎の秘境”は10月13日に実装。新キャラクターは★4のトーマ

　東京ゲームショウ2021の最終日となる2021年10月3日，miHoYoがサービス中のオープンワールドアクションRPG「原神」（PC/PS5/PS4/iOS/Android）のアップデート情報を公開する予告番組が配信された。

【Ver.2.2PV】
Ver.2.2「霧の海と謎の秘境」予告PV（ショートVer）を公開しました！#原神 #Genshin #原神アプデ情報 pic.twitter.com/NmvxPlvSyi

— 原神（Genshin）公式 (@Genshin_7) October 3, 2021

　Ver2.2「霧の海と謎の秘境」のアップデートは，10月13日に行われる。
　ここで実装される新キャラクターは，稲妻の登場以降，旅人の助けになってくれていた「トーマ」だ。稲妻の装備を身に着けながらも，どう見ても稲妻人ではなさそうな雰囲気だったトーマだが，実はモンド人だという。レアリティは★4，元素は炎，武器は長柄となる。シールドでメンバーを支援するタイプのキャラクターとなり，裏方仕事の得意そうなトーマらしい性能のようだ。

※画像は配信をキャプチャしたものです

イベント祈願は前半がタルタリヤ，後半が胡桃＆トーマとなる

Ver2.2では4つの新武器が登場。★5は弓ということで，タルタリヤに向いた性能になるのだろうか

　また，デートイベントも追加される。今回の対象キャラクターは，実装が発表されたばかりのトーマと，稲妻で登場した早柚だ。


　Ver2.2では，稲妻の新エリア「鶴観」も登場。霧に包まれていて視界が悪く，迷子になるなど今までになかった困難に遭遇するかもしれないとのことだ。
　狼のような新たな魔物「獣域ウェルプ」「獣域ハウンド」も追加される。この魔物の元素ダメージを受けると，「浸食」効果を受けてチーム内のすべてのキャラクターがダメージを受けるとのこと。回復が得意なキャラクターが活躍するかもしれない。

さまざまな新イベントも開催される。「謎境一騎」は予測できない試練に挑む内容で，辛炎とタルタリヤが活躍するようだ。イベントを進めると辛炎が獲得できる

「古の孤影」は新エリアの鶴観にまつわるイベント。特殊な探知機を受けとって，モンド，璃月，稲妻の各地でアイテムを探すことになるという

「鏡花聴世」は，過去のイベント「風花祭」にあったリズムゲームが楽しめる。今回は仲間と一緒に音楽を奏でられるそうで，凝光，刻晴，鍾離，魈，珊瑚宮心海，神里綾華，雷電将軍が登場する

「花咲きし夢」は，花の種がもらえるイベント。この種を育てて収穫した花は，「塵歌壺」（ハウジング）で飾れる

「地脈の花芽」の報酬がアップするおなじみのイベント「地脈の奔流」も開催

　さらに，Ver.2.2では塵歌壺も更新される。
　まず，新たな洞天形態「絵綺の庭」が追加となる。稲妻風の桜が美しいエリアで，温泉などの新たな調度品も登場するようだ。
　また，鶴観の宝箱からは，調度品や調度品セットの設計図が出ることもあるという。

新調度品の「浮き台」。高さを設定できるとのことで，これまでとは違ったレイアウトに使えそうだ

　さらに，細かい調整だが，聖遺物の保有制限が従来の1000個から1500個に拡張される。聖遺物集めのたびにバッグを整理しなければならないやり込み派の旅人にとって，嬉しい調整になるだろう。

スイーツパラダイスとのコラボが10月1日から10月31日まで開催中。璃月のキャラクターをモチーフにした料理が提供される

スイーツパラダイスコラボグッズの通販が決定。受け付け期間は10月25日から11月8日までで，受注販売になるとのこと

モナのfigmaの発売もアナウンスされた

「原神」公式サイト