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切り札はすべて手の中に。スマホ向けダンジョンRPG「ダークブラッド」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2104回
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印刷2019/09/11 10:00

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切り札はすべて手の中に。スマホ向けダンジョンRPG「ダークブラッド」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2104回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けダンジョンRPG「ダークブラッド」iOS / Android)を紹介しよう。

アプリは無料でダウンロードできる。有料通貨などの販売アリ
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「ダークブラッド」ダウンロードページ

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 「魔王の血を引く不死の男が,魔物がはびこる魔窟に身を投じる」。プレイヤーは彼の視点から,人類の敵が待ち受けるいくつものダンジョンに挑み,死に,そしてまた挑んでいく。ダークファンタジーな世界観,正統派なRPGのシステム,手札の運用次第な戦略性が,本作の特徴だ。

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 ダンジョン内は先に「進む」か,スタート地点に「転送」で戻ることしかできない。プレイヤーは10メートル進むごとになにかが起きる,あるいはなにも起きない,怪しい道のりを歩んでいく。
 そこで魔物に遭遇してしまったら,戦闘開始だ。「攻撃」「回復」など,それぞれ効果が異なるカードで選び,1ターンごとの行動を決めよう。カードの種類は装備している武具によって異なり,斬撃,打撃,魔法,回復などから最大5枚のカードが手札として配られる。
 アクションはそのまま実行してもいいが,カードは同じ種類・数値のものを合体させると強化できるので,敵が何ターン後に行動するのかを見極めつつ,状況に応じてカードを強化しておくといい。究極的に言えば,「雑魚相手時にLVMAXカードを確保する」のが最善策である。

装備品やアイテムの種類は200を超える
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 道中でランダムに出現する亡者の商人とは,戦闘などで得たゴールドで,装備品やアイテムを売買できる。武具は同じ種類のものであっても,パラメータや値段がピンキリなので,ちゃんと確認しよう。
 武具は戦闘中でも装備変更できるので,回避重視の相手には片手剣,防御力重視の相手には両手剣などと使い分けるのもいい。本作では死んでしまってもゴールドが半分になるだけで,所持品がロストすることも,キャラクターレベルがリセットされることもないので,ゆくゆくは攻略の基盤ができていくからだ。

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 ダンジョン内では戦闘や売買以外にも,さまざまなイベントが発生する。「血を捧げよ」と囁いてくる邪神像に血を与えるか? 罠が仕掛けられていると分かっている宝箱を開けるか? 危険な匂いのするスイッチをあえて押すか? 自らの選択で,運命は一変する。
 「〜〜だろう」の思い込みを保証してくれるものなど,ほぼない。

チュートリアルを見たり,体験したりできるので,最初に覚えてしまうといい
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 レトロ感のあるドットグラフィックスだが,遊んでいるとそんなことも気にならなくなるくらい,ダークな雰囲気を作り上げている本作。
 簡単に攻略できないダンジョンを,少しずつ強くなっていき,いつか踏破する。これが嫌いなゲーマーなんて,ほとんどいないだろう

著者紹介:オクムラワタル
 平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。

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