プレイレポート
スマホの「モンスターファーム」をあそびました。すごいたのしかったでした
ないよう:コーエーテクモゲームスの,スマホゲームにうまれかわった,「モンスターファーム」を,あそびました。20ねんぶりということに,おもわずぞっとしましたが,あいかわらず,すごいたのしかったでした。
1000ねん4がつ スブタがやってきた
ぼくはこの日,モンスターを育てるブリーダーになりました。これから,調教助手のホリィと四大大会でかって「めいじん」になろうとおもいました。さっそく,ぼくのファームで育てるこをさがしました。
モンスターは,市場でもらったり,ログインボーナスとかでもらえる円盤石をつかって,神殿でうんだりします。むかしは音楽CDをゲーム機にいれてましたが,いまはゲーム内で音楽名をけんさくします。
えらんだのは,Every Little Thingの「出逢った頃のように」です。たぶん,これの8センチCDではじめてやったからです。結果はPS版といっしょじゃないみたいです。なにがうまれるか,たのしみです。
うまれたのは,ハム種にモノリス種がまざったダークハムでした。ピクシー種で,画面をすこしえっちにしたかったのですが,ホリィが「名前をつけてあげて」と退路をふさいできたので,あきらめました。
くろかったので,なまえは「スブタ」にしました。
スブタがファームにきました。モンスターのえさには「じゃがもどき」「サカナもどき」「ニクもどき」がありました。これからずっと,ニクもどきにしました。モンスターファームには,みることができないマスクデータがたくさんあるので,ひさびさなので思考ていししました。
これから,スブタといっしょにがんばります。
1000ねん5がつ スブタはわるい子
スブタには,能力をあげてお金をもらえる「仕事」,1かげつどこかにいって技をおぼえる「修行」,お金や人気をかせぐ「大会」,からだを休める「休養」をやってもらいます。だから,まず仕事させます。
モンスターにはいろんなパラメータがありますが,かんたんにかつなら「ちから or かしこさ+命中」の特化型です。ちから技がおおいスブタは,建設をがんばります。じぶんでつかうお金を,じぶんでかせいでもらう。ブリーダーのお仕事はとても,能率的だとおもいます。
1かげつの4週間のうち,2週間ずっと建設をさせてたら,スブタが仕事をさぼりました。わるいこなので叱りました。また2週間ずっと建設をさせてたら,ちゃんと仕事をしませんでした。叱りました。ダークハムはつかれると仕事しない,ダークな生き物なんだとがっかりしました。
1000ねん6がつ スブタがたたかった
「モンスターを鍛えたら大会に登録して戦わせてみよう」
「試合中はモンスターに指示を出して勝利を目指そう」
「忠誠度が低いと言うことを聞かない事もある」
「公式戦で優勝すればランクアップ」
「今までの育成の真価が問われるぞ」
「最高ランクのSを目指すのだ!!」
大会にでます。4たいのモンスターがたたかう,グレード「E」公式戦です。バトルではガッツをためて,ガッツをつかって技をだします。つかえる技は遠距離,中距離,近接,隣接でちがいます。前進・後退で距離をはかります。忠誠度がひくいと意味不明になるので,気おつけます。
ずっと建設してたスブタは,筋肉がすごいつきました。大声をあびせて,ソバットして,ワンツーパンチして,ぜんぶ,ぶちのめしました。まるでヤンキーですが,人気もでました。みんなにはスブタが,クローズZEROの小栗 旬のようにみえてたんだとおもうことにしました。
グレード「D」になりました。ホリィにほめるか聞かれましたが,ほめませんでした。スブタも,はじめから期待してませんでした。
1000ねん9がつ スブタがにげた
ずっと建設をさせていたら,育成状態が「スパルタ」になっていました。ときどき,街へもいきました。市場や工房にいきました。工房のおじさんの威圧的なたいどは,むかしからすきじゃありません。
そういえば,神殿で冬眠させたモンスターは「対戦モード」に登録することで,全国のブリーダーが育てたモンスターとバトルできるみたいです。スブタもつよくなったら,全国のブリーダーをぼこしたいです。
スブタがにげました。建設ばかりさせていたら,自分の小屋をこわしてにげました。なかなか,かえってきません。ごはんはどうしているの。どこでねむっているの。あぶないことはしていない。ぼくはやっと気づきました。スブタはモンスターじゃない,パートナーだって。
スブタがかえってきました。小屋がこわれたままだと,またにげてしまうとホリィが言うので,なおしました。おもわぬ出費でふところがこころもとなくなってきたので,グレード「D」公式戦にでました。
全体的につよい相手ばかりでしたが,あっとうてきな,ちからでねじふせました。グレードDではまだまだ,忠誠度がひくいモンスターばかりなので,意味不明になったら,無防備なときにソバットするだけでかてました。これからはグレード「C」でたたかえるようになりました。
かえって,スブタをはじめてほめました。感激していました。
1000ねん12がつ スブタとクリスマス
それからは,建設して,建設して,休養する,をまもりました。スブタとの関係もよくて,仕事もさぼらなくなってきました。11がつに,小屋がなおりました。そろそろさむくなってきたので,よかったです。
ファンからのお手がみをもらいました。うれしかったのですが,もう少し,かしこい文章でかいてくれるといいなとおもいました。
それから,スブタを修行にだしました。修行にいくと技をおぼえられますが,1かげつずっといなくなるので,さみしいです。12がつに,スブタがかえってきました。新しい技はおぼえてきませんでした。それでも叱らないであげました。スブタはホッとしていました。
雪がふってくると,ショップで炎の一週間セールがはじまりました。疲労回復の「香り餅」,ストレス回復の「冬美草」は,くさることがない重要アイテムなので,おしまずかって,どばどばつかいました。
12がつの最後は,スブタがつかれていたので,休養にしました。みんなでクリスマスとお正がつをしました。たのしかったです。
1がつに,グレード「C」公式戦にでました。いつものソバットで,どうにかひとりにかてましたが,かてませんでした。スブタはボロボロでした。グレードCからが,ブリーダーの本当のたたかいでした。
2がつに,カルナボという,ちかづいてはいけない類いの探検屋がやってきました。あやしいものの,興味にかられて探検にでました。
探検のフィールドはすごろくのようにすすみますが,遺跡をしらべてたら,スブタとはぐれました。スブタがかえってきません。
3がつに,スブタがかえってきました。とっても安心しました。探検はあぶないし,それをすすめてくる探検屋もすごいあぶないんだなとおもいました。そうして,ぼくの1ねんがすぎていきました。
1001年 スブタと僕の壁
新年がはじまる1001年4月の春,スブタは1歳になりました。ホリィといっしょに歌をうたってあげると,スブタはよろこんでいました。
スブタは最近,お腹まわりがタプタプしてきました。体格もよくなってきました。そしてお金がなくなりました。ニクもどきが高いです。技を覚えるための修行,なんて贅沢をするための余裕もありません。
無理してグレードCになったせいで,最近の大会では安定して勝てません。下位グレードでは報酬が減ってしまいます。勝てないと分かっている大会でその場しのぎのファイトマネーをかせぎ,場末の大会でもらった変なクスリを飲み込む日々は,僕たちの心を負け犬にしました。
僕たちは生活面を切り崩してでも,強くなろうとしました。スブタはもう命令にそむくことも,仕事をさぼることもしませんが,かれの期待を裏切っていないかは,分かりませんでした。ブリーダーはどんなにえらくても,信頼できるパートナーがいなければ,ただの夢追い人でした。
ふとしたとき,グレード「C」公式戦に出場しました。生計を安定させるためではなく,ちからに酔いたくなったからです。にびいろの努力は実りました。スブタを見ると逃げる相手もいて,僕たちは勝ちました。スブタもグレード「B」になれて,すごくうれしかったみたいです。
夏になって,カルナボさんといっしょにカララギ遺跡に出かけました。なにも成果はありませんでした。帰り道でもし,カルナボさんが「スブタのせいだ」と言っていたら,僕はこの人に同行することは一生なかったと思いますが,カルナボさんはだれのことも責めませんでした。
秋になって,カルナボさんといっしょにレマの遺跡に出かけました。探検をはじめて数日がたったころ,アヤしい場所を調べていたら,スブタとはぐれてしまいました。僕たちは遺跡の探検も,スブタのそうさくも打ちきって,帰るほかありませんでした。スブタは無事でしょうか。
スブタが帰ってきたのは,12月の最後のことでした。グレード「B」公式戦もありましたが,最近は探検ばかりであまり鍛えていなかったので,みんなでゆっくり休養しようと思いました。すると,見計らっていたかのようにカルナボさんがやってきて,また探検にさそってきました。
この人は,りっぱな探検屋だと思いました。自分の探検のためなら,周囲の人たちのこまりごとなど,どうでもいいのでしょう。ホリィに頼んで,帰ってもらいました。すっかり雪化粧された街道を,ひとりトボトボと歩いて帰っていくかれの後ろ姿に,僕は留飲をさげました。
1月に,グレード「B」トロカチン特別杯に出場しました。この冬の大会は,とても重要でした。でも,僕たちはここで,想像を絶する敗北を味わいました。対戦相手は強者ばかりでしたが,なかでもスブタと同じ,ちからと命中に特化した「リストン」は,完全な上位互換でした。
スブタはリストンに一方的になぐられ,けられました。こちらの攻撃は当たらず,むこうの攻撃は当たります。ちからと命中はほとんど同じでしたが,建設ばかりをしてきたスブタはもう,すばしっこく回避することができません。やがて,スブタはズタボロになっていました。
大会が終わって,家に帰ったら,スブタが倒れました。ケガをしていました。青ざめた表情のホリィに言われて,すぐに病院に運びました。失意におちいっていて気づきませんでした。僕はブリーダー失格です。
スブタがまた元気に動けるようになったのは,春の息吹がほのかにただよいはじめる,あたたかい季節になってからのことでした。
1002年 スブタと僕
風光るころ,スブタが2歳になった。今年もホリィが歌をうたっている。ファンから届いた手紙には「デビュー以来の大大大ファンで,この前の試合もかっこよかったです」と書かれていた。リストンに蹂躙されただけの処刑劇をそんなに喜んでくれるなんて。大したファンじゃないか?
リストンの存在は,スブタの終点を匂わせた。立ちはだかる壁を前に,心がヒリついた。そして思い出す。なぜ忘れていたのだろう。ただ勝つためだけにモンスターを鍛えて,栄誉に相乗りするのがブリーダーだと。そこに必要なのは信頼ではない。冷酷な指示と,完遂する装置だ。
風薫るころ,スブタが病気になった。修行半額デーのチラシに煽られ,疲れを引きずらせながら修行に行かせたツケが回ってきた。心配よりも先に,イラついていた。もう潤沢に残っているわけではない。決して長くはないダークハムの寿命を前に,無駄にできる時間はもうない。
色なき風に揺れるころ,スブタも快復した。どこかで退院の噂でも聞きつけたのか,すぐさまカルナボがいつものご招待にやってきた。さすが,ご立派な探検屋さまだ。嫌悪を隠さない一瞥を返してから,ホリィにさっさと帰らせろと伝えた。カナリアがほしけりゃ,よそで探せ。
鍛えて,鍛えて,鍛えて。スブタの華奢な体躯は,攻撃を避けることを完全にやめた。打たれたら,打って倒す。それだけに先鋭化した,美しくも無様な戦闘マシーンの出来上がりだ。けれど,まだ足りない。ちからがいくらあっても,命中がなければ当たらない。でくの坊で終わる。終わりが見えてこない。スブタの終わりは見えているのに。疲れる。
スブタが逃げた。「俺が従うだけと思ったか」とばかりに,どこかへ走り去っていった。その後ろ姿を目にしていたが,追いついたところで言葉のひとつも通じやしない。所詮は獣。これもあいつの処世術だろうから,獣様のなけなしのプライドを称えて,放っておいてやるよ。冷めた手のひらに食い込んだ爪痕が消えるまでの時間が,僕にも必要だった。
年の暮れに,スブタが帰ってきた。存分にリフレッシュでもしてきたのか,体調はすこぶる良かった。どうせだ,公式戦で血みどろの殴り合いを晒させてやろうか。どこかの誰かに勝手に生み出されて,戦って育って,また戦って。モンスターの一生なんて,どうせそんなもんだろうよ。だから休養にした。元気が余りある今のこいつには無駄な時間でも。
雪晴の日差しとともに,カルナボが性懲りもなくやってきた。今はもう怒りも憤りもないが,世間話のひとつもすることなく,丁重に帰ってもらった。探検で得られる宝物は,決してスブタの人生を彩るわけではない。僕はブリーダーだから。戦わされるためだけに生まれてきた彼に添えてやれる花なんて,戦わせて,絶対に勝たせること以外ないんだ。
1003年 僕ら
スブタが3歳になった日,ホリィにファームの建て増しを提案された。お金はかかるが,便利になるというから承諾した。「これからもいっしょにがんばろうね!」。これからはじまる,これまで以上の僕らの道のりが脳裏をよぎると,彼女の笑顔をまっすぐ見られなくなっていた。
僕らはこれから,グレード「B」公式戦で,リストンに勝つ。それからグレード「A」も「S」も制して,四大大会も総なめにする。僕はブリーダーの名人として称賛され,スブタはその名を歴史に刻む。この最大級の栄光を勝ち取るためには,不自然な死神と契約する必要があった。
僕らの最大の敵は,代わり映えのしない毎日に耐えることだった。目の前の課題を解決するための日々であれば,ガス抜きのひとつもできた。しかし,僕らの目標は最初から,最後のゴールラインを割ることだった。スブタは文句のひとつも言わず,春も夏も秋も建設をしていた。
ときおり,カルナボさんが訪ねてきた。すでに1年以上,一緒に探検に行くのを断り続けている。なのに,見切りをつけることなく,こうやって顔を見せに来てくれる。あなたはやはり,立派な探検屋だ。人にとってなにが宝物であるのかを,こんなにも探し当ててくれるのだから。
スブタがはじめて,修行で技を覚えてきた。ほめたら,体調が悪くなり,入院してしまった。使命感からの解放だったとすれば可愛いもんだが,その目つきは「お前もひとつくらい学んでみせろよ」と言っていた。成体になってからというもの,可愛らしさのかけらもありゃしない。
スブタが退院したその日,ホリィがスブタの引退を示唆した。すでに新人とはいえない調教助手の目から見て,スブタの体にはなんらかの限界が表出しているのかもしれない。けれど,僕らは聞かなかったことにした。楽しく愉快な余生を選べる時期は,とうの昔に過ぎ去っていた。
思えばスブタは,昨年から今年にかけて,1度たりとも戦っていなかった。すでに過去の存在と化しているだろう僕らが選んだのは,因縁のトロカチン特別杯。闘争に身を投じる魂が,長く,長く,灰をかぶってきた苦痛。あそこで指をさして嘲笑している奴らに,分かるはずがない。
スブタは暴力だった。観客を喜ばせるために打ち合っていたころの面影はない。新技のぐるぐるパンチで殴って近づき,隣接したらワンツーパンチで叩き潰す。潰れなかったら,潰れるまで叩き潰す。それが今の彼だ。歓声は起きなかった。リングに立っていたのは黒い暴力だった。
僕らが絶対に勝ち取らなければいけなかった,最後のピース。それがスブタの手が握る「トロカチンEX」だった。強烈な育成作用と引き換えに,飲むと死亡する危険性すらある,いわくつきのそれを,スブタは一気に飲み干す。すぐさま血走る眼が,死神と契約した証に見えた。
副作用を押さえつけるかのように体を小刻みに震わせるスブタを,修行に行かせた。受付嬢の引きつった顔など,この際どうでもいい。もう1秒たりとも無駄にできない。夢を憧れや努力で叶える権利をなくした者は,痛みで支払うしかない。それが僕らの未来への特急券だ。
修行先の報告者から送られてくる毎週のレポートには,異常なまでの成長が記されていた。それは,1年分の育成を1か月に詰め込んだかのような記録だった。ファームに帰ってきたスブタと目が合うと,僕らは,これからはじまることを確信した。そこに,ホリィが口をはさんだ。
「……この子はもうじゅうぶん働いたよ」
「……引退、させてあげようよ」
僕は答えなかった。スブタも同じ気持ちだ,とは言いきれない。僕は彼が話したいことも,伝えたいことも,考えていることも,なにひとつ分からない。けれど,今ここで引退させれば,彼は僕を許さないだろう。「俺の未来を奪う権利は,お前にはもうない」。スブタの目にそう言われている気がしたから,根拠もなく自分勝手に信じた。それがブリーダーの仕事だ。ホリィはなにも言わなかった。それから何事もなかったかのように,いつもどおりに接してくれる彼女の顔は,とてもきれいに見えた。
グレード「B」公式戦の幕が開いた。スブタの弱点は接近するまでに,あるいは隣接時に先手を取られること。その一撃が命の底まで届けば,避けることを忘れた肉袋は簡単に破裂する。逆に言えば,それができなければ,スブタには勝てない。手が当たれば潰す。足が当たれば折る。頭が当たれば割る。彼にとってそこは,ただの通り道でしかなかった。
黒い暴力には抗えないと,戦意をなくす者が多いなか,次の対戦相手が決まる。あ〜あ,出会っちまった。あの日つまずいた石ころ,リストンだ。僕は試合前に席を離れた。スブタも指示を仰がなかった。屈辱は俺が叩き返すと,耳を跳ねていた。優勝カップが手渡されるまでの時間で,これからの侵略をまぶたの裏に描いた。もう,僕らは止められない。
翌週,スブタが死んだ。
1004年
スブタは4歳の誕生日に,ファームで倒れて死んでいた。死因はなんてことはない,たんなる寿命だ。ホリィは目を泣き腫らしながら,スブタの葬式を手配してくれた。式にさまざまな知人が参列するなか,カルナボさんの姿もあった。今度,探検のコツを聞きにいこうと思った。
僕らは未来への特急券を,確実に手にしていた。ただ,乗車時刻を間違えて,乗り遅れたんだ。スブタの最後の戦いは,誰もが知るものではない。それでも誰かが「四大大会を制していたかもしれない,やべえ奴らがいた」と虚聞を広めてくれたのなら,やり遂げたことにしておく。
ブリーダーと調教助手は原則,どちらかが引退するまで,組み合わせが変わることはない。僕が続けるかぎり,ホリィも続けるかぎり,彼女の目からは逃れられない。それがスブタとのことを責めていても,あるいは赦していても,これからずっと,失敗した4年間を抱いて生きていかなければならない。だからこうして,スブタとの毎日が終わっても,「めいじん」の夢からは覚めないまま,次の子を探しに神殿にきている。
それにしても,スブタは恋の歌から生まれたのに,僕らの関係は笑っちゃうほどそれとは縁遠かった。付き合い方の模範解答はいくらでもあったろうに,僕らの答えはいつも違うほうを向いていた。思い出すと,サボったり,逃げたり,はぐれたり,最後に勝ったり,七転八起だったよ,あいつは。スブタのいいとこ,なんてあまりない。しいて言えば,これからどれだけ季節が変わっても,黒なら色あせないってことくらいだ。
My Love Is Forever
あなたと出逢った頃のように
季節が変わっても
きっと色褪せないはずだよ
引用:出逢った頃のように
歌唱:Every Little Thing
作詞・作曲:五十嵐充
移植版「モンスターファーム」。iOS/Android版は,2019年11月28日に配信(税込1960円)。Switch版は,2019年12月19日に配信(税込1960円)。サービス中はログインボーナスやオンラインキャンペーンを実施予定。オートセーブ対応により1週分のプレイミスも気軽に取り戻せる。肝心のゲームの遊び方や楽しみ方は,きっともう知っている。
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