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「TEPPEN」デッキガイド“緑紫チャージショットエックス”。ユニットを巨大化し,盤面で圧倒せよ
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印刷2019/10/16 17:00

攻略

「TEPPEN」デッキガイド“緑紫チャージショットエックス”。ユニットを巨大化し,盤面で圧倒せよ

画像集 No.013のサムネイル画像 / 「TEPPEN」デッキガイド“緑紫チャージショットエックス”。ユニットを巨大化し,盤面で圧倒せよ
 ガンホー・オンライン・エンターテイメントとカプコンが共同開発したスマートフォンアプリ「TEPPEN」iOS / Android)。今回は,エックスのヒーローアーツ「チャージショット」を活かしてユニットをガンガン強化していく“緑紫チャージショットエックス”デッキを紹介しよう。

 このデッキは,エックスのヒーローアーツ「チャージショット」と,ユニットのHPを強化する効果を持ったカードとのシナジーがポイント。「チャージショット」はHPバフが入ったときに攻撃力バフも入るというもので,この効果を利用して大型のユニットを生み出すのがこのデッキの狙いだ。
 デッキパワーは上位デッキに劣るが,試合の流れ次第では上位のデッキにも十分太刀打ちできるポテンシャルがあるデッキなので,エックスを使いたいという人は,ぜひ試してみてほしい。

HPを強化した際に攻撃力も強化されるようになる。後述の「自動修復」とはとくに相性が良いヒーローアーツだ
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緑紫チャージショットエックス
ヒーロー:エックス / ヒーローアーツ:チャージショット
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■カード情報
2/A/G/自動修復
2/A/G/自動修復
2/A/G/自動修復
4/U/G/レイヤー
4/U/G/レイヤー
4/U/G/レイヤー
5/U/G/アイリス
5/U/G/アイリス
5/U/G/アイリス
1/A/P/予知
1/A/P/予知
1/A/P/予知
1/A/P/新世代レプリロイド
1/A/P/新世代レプリロイド
1/A/P/新世代レプリロイド
3/U/P/ディー
3/U/P/ディー
3/U/P/ディー
3/U/P/ヘル=プライド
3/U/P/ヘル=プライド
3/U/P/ヘル=プライド
3/U/P/エイダ・ウォン
3/U/P/エイダ・ウォン
3/U/P/エイダ・ウォン
3/A/P/魔人の恫喝
3/A/P/魔人の恫喝
3/A/P/魔人化
4/U/P/トリッシュ
4/U/P/トリッシュ
5/U/P/紫闇の毒蜘蛛 ジュリ

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■デッキコード
dyWWWvNv0yWWWjB6tRWUXyJwRwW58BbLWJ0vsqWWVYZCnqWWVnZW2tWWVIb8IAWWQnbWtEWW9YW47Wg5jJY87WJIWfJ1vAWWW7gnyJEHWWnaRwW5YG6ZLIb824W



基本的な戦略


 このデッキの戦い方は,「チャージショット」で強化されたユニットを駆使して,相手ヒーローのライフを一気に削り切るというものだ。序盤はユニットの強化や,「チャージショット」のAPを溜めるために,MPブーストを持った「アイリス」「レイヤー」を展開していくのが望ましい。

 このデッキにおいて,とくにポイントになるのは「DAY OF NIGHTMARES」で新登場したカード「自動修復」だ。5秒に一度HPを+1する効果をユニット1体に付与するアクションで,「チャージショット」と組み合わせると攻撃力も同時にアップするようになる。重ねがけもできるので,同じユニットに2枚使って超強化することも可能だ。

まさに「チャージショット」のためにあると言っても過言ではないカード。重ねがけすればユニットがものすごいスピードで成長していく
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 「自動修復」を使う対象のユニットとして,もっともオススメしたいのは,相手のアクションやヒーローアーツの対象にならない「ヴェール」を持つ「ディー」だ。混色デッキゆえに,コスト5MP以下のユニットしか採用しておらず,普通のユニットは簡単に除去されてしまいがちなのだが,「ヴェール」を持っていれば話は別。天敵となるヒーローアーツ「黒き選別」や,ユニット1体を除去できるアクション「抹殺」などを受け付けないので,生存率が一気に上がる。ただし,「自業自得」「ベルトウェイ」といった“対象を選ばない”効果はそのまま受けてしまうので過信は禁物だ。
 また,回避効果はつけておくに越したことはないので,可能であれば「魔人化」や,「エイダ・ウォン」から探索できる「隠密」も一緒に使っておきたい。

素のスタッツは2/5と貧弱だが,「ヴェール」持ちなのが最大の強み。このユニットを強化するだけで勝てる試合もある
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 同じく「チャージショット」と相性が良いのは,「呼応」の効果でHPが成長する「ヘル=プライド」や「トリッシュ」といったユニットたち。このデッキは「予知」「新世代レプリロイド」といった1MPのアクションを積んでいるので,それらで強化していく形が望ましい。「自動修復」を使わずとも,これらのユニットを並べて強化していくだけで盤面に圧をかけられるので,手札の噛み合いがよければ狙っていこう。


ジュリを活かした「風水エンジン」プランも


 前述の「チャージショット」を軸としたメインプランだけでなく,「紫闇の毒蜘蛛 ジュリ」を用いて「風水エンジン」の探索を狙うサブプランも意識しておこう。このデッキは「魔人化」や「隠密」といった回避効果を持つアクションを使用できるので,それらをジュリに使って,勝負を決めにいってもいい。また,「魔人の恫喝」でジュリが攻撃する直前に相手のユニットを手札に戻す方法があることも覚えておこう。

「紫闇の毒蜘蛛 ジュリ」から探索できるアクション。「俊敏」「連撃」「波及」を付与する効果はそれだけで勝負を決め得る破壊力を持つ
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 ただし,ジュリは「抹殺」などの確定除去をはじめ,「殺戮の棘」などでも簡単に除去されてしまうので,このサブプランはとおったらラッキーぐらいの気持ちで狙うと良い。また,「風水エンジン」についても,ジュリにそのまま付与するよりは,除去耐性がある「ディー」に使ったほうが活躍してくれることが多い。「風水エンジン」でバフした「ディー」はちょっとやそっとで止められず,「隠密」や「魔人化」で回避効果をつければ,一気に勝負を決めてくれるはずだ。

「隠密」は「空戦」持ちのユニットにもブロックされない点がオンリーワンの長所だ
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 また,一度探索した「風水エンジン」は「新世代レプリロイド」から再び手札に追加できるので,探索に成功すれば大きなアドバンテージを得られる。もしジュリが手札におり,相手ヒーロー本体への攻撃を支援できる「隠密」「魔人化」といったカードがある場合は,早めに狙いにいくのもありだろう。

基本は「呼応」発動用のカードだが,「隠密」「風水エンジン」を引くために役に立つこともある
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主要デッキとの戦い方


 このデッキは現環境の主流デッキの中では,「4MPモリガン」「デビルトリガーダンテ」といった相手が非常に苦手ではあるが,それ以外のデッキとは対等に戦えるデッキパワーを持っている。

■ウロボロスウェスカー戦

 相手の「殺戮の棘」で除去されてしまうユニットが多いため,基本はヴェール持ちの「ディー」を「自動修復」&「チャージショット」で強化することを狙う。対象を選ばない「自業自得」「サンプル収集」で除去されることもあるので,できれば「ディー」以外のユニットを並べておきたい。「ディー」の強化がとおり,「隠密」などの回避能力をつけておけば,勝利は目前だ。また,「トリッシュ」を強化するプランや,「紫闇の毒蜘蛛 ジュリ」から「風水エンジン」の探索を狙うパターンもとおれば強いので,サブプランとして狙っていこう。

相手の対象を選ばないカードは「ディー」も対象に選ばれることがある
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■選別リベンジウェスカー

 ウロボロスウェスカー戦と同じく相手の除去に引っかからないように「ディー」の強化を狙っていく。相手に「自業自得」「サンプル収集」が入っていないパターンが多く,かつ「黒き選別」を腐らせることもできるので,より強烈に刺さるはずだ。逆に「紫闇の毒蜘蛛 ジュリ」や「トリッシュ」は「黒き選別」で簡単に潰されてしまうので,プランとしては基本的に捨てて良い。とにかく「ディー」の強化プランを強引にでもとおす形が有効だ。

■逆鱗リオレウス

 長引けば相手のペースになってしまうため,早期決着を狙いたい。メインプランはやはりヴェール持ちの「ディー」の強化。相手の「武装解除」による封印や,「緊急回避」による強化のリセットの対象にできないため,非常に刺さるはずだ。
 また,「紫闇の毒蜘蛛 ジュリ」による「風水エンジン」プランも封印さえかわせばとおるので,サブプランとして有効だろう。もちろん,「風水エンジン」プランを狙うなら,「隠密」「フックショット」などのサポートが必要となる。また,このマッチアップは「魔人の恫喝」が非常に有効なので,「逆鱗」の効果が付与されたユニットや「連撃」持ちのユニットに対して使っていくと良いだろう。

対リオレウス戦用のカードと言っても過言ではない。このカードで相手の攻勢を妨害していこう
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■テンポリュウ

 相手の「真空波動拳」の対象にされない「ディー」はここでも有効。「自動修復」による強化を狙っていきたいが,相手は対象を選ばないダメージ効果を持つカードを複数採用しているので,必ずほかのユニットをお供にしてから出すこと。サブプランとして有効なのは「トリッシュ」で,早い段階で強化してしまえば,相手の除去だけでは対応しきれないサイズになる。「ヘル=プライド」と合わせて出し,「呼応」による効果で強化すれば強固な盤面を築ける。「風水エンジン」プランを狙うなら相手のAPが溜まっていないタイミングを見極めよう。

■緑単

 もっとも注意したいのは,相手の「ツィツィヤック」による封印。これは対象が正面であるため,ヴェールで防げず「ディー」であっても封印されてしまう。1つのユニットを強化していく形よりは,「ヘル=プライド」「トリッシュ」などを並べていき,「チャージショット」から複数のユニットを強化していく形が有効だ。
 また,緑単相手には「風水エンジン」プランがとおりやすい印象。「武装解除」で封印されてしまう場合もあるが,相手ユニットが正面にいる状態で「隠密」をジュリに使えば,かなりの確率でとおるので,チャンスがあれば狙っていこう。

「チャージショット」を使えば,呼応で攻撃力も上がるようになる。複数並べて運用したいユニットだ
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■4MPモリガン

 相手の「ベルトウェイ」「フォーアイズ」がとても刺さるため,「ディー」を強化するプランはとおらないことが多く,非常に厳しい相手となる。複数ユニットを並べて,呼応効果などをからめて強い盤面を作る形を狙おう。
 相手の「ティガレックス」で一気に除去されてしまう場合もあるので,真ん中のマスはできれば空けて配置する形がオススメ。基本的にほぼ負けてしまうマッチアップではあるが,ワンチャンスをとおせば勝てることもある。

■デビルトリガーダンテ

 相手の「いぶき」「レイレイ」に対処する手段がなく,こちらが強化してダメージレースを狙うにしても「デビルトリガー」で防がれてしまうので,最も厳しいマッチアップとなる。相手の手札が良くないときに強固な盤面を築いてワンチャンスをとおしていくしか勝ち筋はないと考えて良いだろう。
 相手には「支配された頭脳」でこちらのコントロールを奪う手段もあるので,基本的に「自動修復」で強化するのは「ディー」が望ましい。まず勝てないマッチアップなので,当たったら不運と割り切ってしまおう。

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