エウロパの海底で未知の生物と対峙するCo-op型サバイバルゲーム「Barotrauma」，初のティザートレイラーを公開

　Daedalic Entertainmentが2019年春のリリースを予定している「Barotrauma」のトレイラーが公開されている。木星の衛星エウロパを探索する潜水艦の乗組員となったプレイヤー達が，さまざまな不測の事態に対応していくという，Co-op型の2Dサバイバルシミュレーションだ。


　プレイヤーが扮するのは，希少な資源を求めてエウロパにやってきた潜水艦の乗組員で，最大16人のプレイヤーが同時にプレイ可能。それぞれには艦長，エンジニア，メカニック，メディック，補佐官といった役職が割り当てられ，持ち場を担当しながら，自動生成されたマップでのミッションをこなしていくことになる。
　なお艦長とはホストとなるプレイヤーのことのようで，ほかのプレイヤーは乗組員としてホストの艦に招かれる仕組みらしい。艦の構造や内装は持ち主であるプレイヤーが自由にデザインでき，それをSteam Workshopでシェアする機能も予定されている。


　フィンランドのインディーズデベロッパ，FakeFishとUndertow Gamesによる合作となる本作だが，現時点で日本語化の予定は立っていない。ただトレイラーを見れば分かるように，ボイスチャットによるコミュニケーションが重要なようなので，仮に日本語化されたとしても，言葉の通じる者同士でプレイしたほうが楽しいかもしれない。

ミッション中の艦内では，さまざまなトラブルが発生する。原子力エンジンやソナーの故障などはもちろん，巨大エイリアンの襲撃や，艦内に潜入した未知の生命体の駆除といった外因的なトラブルも

「Barotrauma」公式サイト（英語）