イマジニアは,スマートフォン向け新作ゲームアプリ
「メダロットS」(
iOS /
Android)を2020年1月23日にリリースする。
人間とロボットが共存する近未来を舞台に描いた
「メダロット」シリーズ。その最新作にあたる本作は,プレイヤーが収集&カスタマイズしたメダロットを用いて戦うロボットバトルRPGとなっている。開発及び運営はイマジニアの連結子会社であるSoWhatが担当しており,SoWhatとしては本作が3作目のタイトルだ。
さて,リリース日の発表から本日まであっという間だったように思えるが,本作を楽しみにしていた人はどんなお気持ちだろうか? 筆者のように早く感じた人もいれば,長く感じた人もいるかもしれないが,あと2日経つと本作が世に出るだなんて,まるで夢でも見ているかのようだ。しかし,それもそのはず(と,ここは格好付けて言わせてほしい)。身近なデバイスで「メダロット」を遊べてしまうのだから。いつでもどこでも「メダロット」を楽しめると想像しただけで,天にも昇る気持ちになる。と,前置きが長くなってしまったがこの度,リリースに先駆けて本作をプレイする機会を得た。実際に遊んでみた感触をプレイレポートとしてお送りしていくので,ぜひ最後まで目を通してほしい。
オープニング画面で流れる「メダロットS」のタイトルコールは,「メダロット」シリーズではおなじみのイッキ(CV:山崎みちる),アリカ(CV:仙台エリ),ミスターうるち(CV:清水 宏)の3人の中からランダムで聴ける
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目指すはメダリンピック優勝!?
まずは,本作のストーリーについて触れていきたい。物語はこれまでのシリーズと同様に,メダロット同士を戦わせる
「ロボトル」が盛んな世界を舞台としている。そのうえで今回ストーリーの鍵を握っているのは,メダロットのマスター・
メダロッターが情熱を注ぐロボトルの祭典
「メダリンピック」だ。メダリンピックは,世界各地から強いメダロッターが集う大イベントであり,試合に出場できるのは予選で勝ち進んだごくわずかなメダロッターのみとされている。予選は勝ち抜き形式で行われ,先に5勝した選手から勝ち抜けになるとのことだが,なんと……このメダリンピックで優勝すれば,願いを何でも叶えてもらえるらしい。景品がティンペットでも,特別なパーツでも,レアなメダルでもないだなんて……これにはびっくり。
ロボトル協会公認レフェリーのミスターうるち。ロボトルにおいて「合意と見てよろしいですね?」「ロボトルファイト!」といったコールを担当している
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プレイヤーは主人公の初心者メダロッター・
大隅アラセとして,メダロットとの絆を深めながらメダリンピックで繰り広げられるロボトルを勝ち進み,無事に優勝することが務めとなるだろう。とは言っても,メダリンピック優勝までの道のりは容易いものではなく,メダロットやロボトルの知識も重要になってくる。難しいことは置いておいて,“習うより慣れろ”精神でプレイするのも悪くない。
メダリンピックの開幕前日,アラセはヒロインとなる少女・輝夜ヒサキがあやしい集団・ロボロボ団に絡まれているのを目撃し,慌ててヒサキのもとへ駆けつける
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ロボロボ団からロボトルを挑まれるも,メダロットを所持していないアラセは戦うことができず絶体絶命!? すると,ヒサキがお願いを聞いてくれたら,メダロッチ(メダロットを管理する端末)とメダロットをあげると,アラセに提案する。かねてよりメダロットが欲しかったアラセは,お願いの内容も聞かずに首を縦に振ってしまう
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ヒサキからもらったメダロットのKXK型「クロスメサイア」は,凛々しい見た目とオッドアイが特徴的。どうやら,丁寧かつ優しい性格の持ち主のようだ
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アラセはクロスメサイアと共に難なくロボロボ団を撃退。ロボトル終了後,ヒサキにお願いの内容を尋ねると,その内容にびっくり仰天。ヒサキに代わって,メダリンピックに出場すること! こうして,アラセは明日に迫るメダリンピックへの出場が急遽決まったのであった
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ストーリーにおいて注目したい点はやはり,「メダロット」シリーズの歴代主人公である
ヒカル(初代
「メダロット」),
イッキ(
「メダロット2」「メダロット3」「メダロット4」),
コイシマル(
「メダロット5」),
アズマ(
「メダロットDS」「メダロット7」),
ソルト(
「メダロット8」),
テンマ(「
メダロット9」)らほか,大勢の強者メダロッターたちが集結することだろう。アラセがこの錚々たるメダロッターたちとどのように対面していくのか,そして,彼らがこのメダリンピックにどう関わってくるのか……とても気になるところである。
メダリンピックにはイッキの姿も!?
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ストーリーは,ストーリーモード上で発生するロボトルに勝利すると読み進められる。また,ストーリー上のロボトルはノーマル,ハード,ベリーハードと難度が分かれており,ノーマルをクリアするとハードに,ハードをクリアするとベリーハードに挑戦可能だ。
ロボトルの対戦相手はストーリーに沿った相手となっている。見覚えがあるキャラクターも出てくるかも!?
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「メダロット」の醍醐味「ロボトル」を存分に楽しもう!
従来のコマンド形式によるバトルシステムが踏襲された本作のロボトル。最大3vs3のチーム戦かつ,スタート地点の
「コマンドライン」から
「アクティブライン」までメダロットが懸命に走る姿は,長年愛されつづけた試合風景だと感じる。
画像左右の四角い位置がコマンドライン,中央の線がアクティブラインと呼ばれている
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さっそくロボトルの様子をお届けしたいのだが,ロボトルの前に準備しておきたいことがある。そう,ロボトルで活躍してもらうメダロットのセッティングだ。メダロットに必要なのは,骨組みとなる
ティンペットと頭部,右腕,左腕,脚部といった4つの
パーツ,そして,頭脳となる
「メダル」となっており,ロボトルで勝ち進むためにはこのパーツやメダルの収集,育成といった過程は欠かせない。
ティンペットは男型と女型があり,男型は男型のパーツ,女型は女型のパーツしか装着できない。ただし,過去に「メダロット」シリーズでは男型と女型の両方に装着できるパーツも存在しているので,例外もあるということを記載しておこう
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1チームに3体のメダロットをチームセッティングでき,最大5チームまで登録可能だ。1番左のSLOT1にセットしたメダロットは,自分のパートナーとしてフレンドリストに表示されたり,フレンドのロボトルにサポートメダロットとして参戦したりする
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メダロット1体に対してメダロッター1人を付けると,支援効果が得られる(1チームで同じメダロッターは付けられない)。支援効果はメダロッターによって異なるので,チェックしておこう
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パーツの頭部,右腕,左腕は,
しゃげき,かくとう,まもる,たすける,なおす,しかける,特殊といったタイプに分かれており,脚部には
二脚,車両,戦車,多脚,潜水,飛行,浮遊が存在する。一方,メダルは3つの得意スキルと3つの得意脚部があり,これらにはパーツと同様のスキルと脚部が当てはまるのだ。以上のことを考慮し,メダルの性格に合わせてパーツを組み込もう!(パーツに合わせてメダルをセットする形でもOK)
アイテムを使用してパーツの強化レベルを上げると,頭部の回数を除いたパーツの全性能がアップする。パーツのレベル(ランクよって上限が異なる)が上限に達したら,ランクアップで上限を引き上げよう
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例えばゼロメダルなら,得意スキルはかくとう,しゃげき,まもるで,得意脚部は二脚,戦車,潜水となっているのが分かるだろう。装着されているクロスメサイアの純正セット一式はかくとう,しゃげき,二脚に当てはまっているので,特殊とされている頭部パーツ以外はマッチしているということだ。また,メダルレベルは3つのスキルレベルの合計値とされており,専用のアイテムほか,バトル中にそのスキルのパーツを一定の回数使用することで上昇する
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ゴキブリがモチーフになっているからなのかは不明だが,性格がスピードのゴキブリメダルもあったりする
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パーツは,イベント内の
「激闘ロボトル」,
コンビニ,
ガチャから,メダルはストーリーの章をクリアすることで手に入れられる。なお,本作からは,前述しているようにパーツのレベルを上げられるため,戦略の幅がグーンと広がったように思える。ランクアップも可能なので,★1や★2といった低いランクのパーツでも強くできるのは魅力的だ(最高ランクは★5)。これまで,好きな機体やパーツがあっても,性能があまり良くないばかりに使ってこなかったという人には嬉しい試みになっているのではないだろうか。
所持メダロットが表示される「アルバム」。1つでもパーツを入手すると,そのパーツと機体名が表示される
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パーツやメダルのレベル,ランクを上昇させるアイテムに加えて,さまざまな場面で必要となるゲーム内通貨
「メダコイン」は,ストーリーモードでのロボトルやイベント内の
「曜日ロボトル」,
ミッションの達成報酬などでもらえるので,たくさん集めておこう。
イベント
日替わりや週替わりで遊べるロボトルがリストアップされているほか,期間限定のロボトルも登場するという
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 「激闘ロボトル」 1回勝利するごとに,対戦相手のパーツをランダムで獲得できるロボトルだ。多くのパーツを破壊して勝利した場合には,パーツ獲得の確率がアップするという。毎週木曜日に対戦できるメダロットが変化する |
 「曜日ロボトル」 パーツ強化, パーツランクアップ,メダル育成に必要な素材アイテムを獲得できるロボトルだ。多くのパーツを破壊して勝利した場合には,アイテム獲得の確率がアップする。曜日ごとに獲得できるアイテムが変化する |
コンビニ
メダロットの純正セット一式ほか,さまざまなアイテムなどを購入できる
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ガチャ
メダロットの純正セット一式もしくは,頭部,右腕,左腕,脚部パーツの中から1つがランダムで手に入れられる
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狙うは目当ての純正セット一式! 重複したパーツは,ランクアップに必要な研究値に加算される
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フレンドガチャ
メダロッターや専用アイテム,メダロットの頭部,右腕,左腕,脚部パーツの中から1つがランダムで手に入れられる
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ミッション
ミッション場面にはメダロット博士の孫娘・ナエさんが……!? 提示されたミッションを達成して,いろいろな報酬をもらっちゃおう!
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セッティングのあれこれを掘り下げたところで,メインとなるロボトルについて説明していこう。ルールは至って簡単。敵チームのリーダーを制限時間内に
機能停止(頭部パーツを破壊)させると勝利となる。機能停止させるまで
どの機体がリーダーか分からない状態なので,1体目に倒したメダロットがリーダーの場合もあれば,3体目に倒したメダロットがリーダーの可能性もあるのだ。こればかりは運としか言えないが,「このメダロットがリーダー機ではないか?」と推理し,そのメダロットを集中攻撃するというのも手ではあるし,「このメダロットは厄介だな」と思うメダロットがいれば,そのメダロットを中心に攻撃を与えるのもありではないだろうか。といった作戦を考えるのはメダロッターの役目になっている。
制限時間になっても両チームのリーダーが機能停止していない場合は,機能停止させた機体の数が多かったチームが勝利する。同数だった場合は破壊したパーツの数量で,これでも決まらない場合はパーツにダメージを与えた回数の多さで判定が下される。
リーダーをティタンビートルとし,クロスメサイア,ペッパーキャットでロボトルファイト! かくとうパーツに偏り過ぎ……?
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マップは,荒地,砂漠,山地,岩山,草原,森林,市街地,アリーナ,凍土,水辺,サイバーの11種あり,各脚部はDからSの段階でマップとの相性が定められている
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筆者が選択したメダロットの脚部は二脚なので,このマップである山地との相性はB。まずまずだ
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プレイヤーはロボトル中,状況を見定めながらメダロットに指示を出すのが主な役割となる。メダロットは頭部,右腕,左腕パーツの3パターンからアクションを起こせるので,プレイヤーはその中から的確なアクションを選び,メダロットに実行させるのだ。コマンドラインではこの作業を行い,抗戦となるアクティブラインでは指示した行動を実行するメダロットの様子を見守ろう。
以下は,ロボトル中のメダロットの行動名称になるので,知らない人は覚えておくとロボトルに役立つだろう。
充填 |
メダロッターがメダロットに指示したあと,そのメダロットがコマンドラインからアクティブラインに移動するまでのこと |
冷却 |
メダロットがアクティブラインでメダロッターからの指示を完了し,コマンドラインを目指して移動すること |
防御 |
メダロットが自分で考えて行う |
回避 |
攻撃やデバフを与えたいメダロットの選択が可能。パーツの説明も随時チェックできるが,使用しているうちに自ずと覚えてくるものだったりもする
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ティタンビートルの頭部パーツ・デスロック! 攻撃は防御不能と回避不能を相手に与えるデバフ付きだ。頭部パーツは右腕や左腕より高性能なパーツとなっているが,使用回数に制限があるので注意したいところ
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ペッパーキャットの右腕パーツ・ライトジャブは,相手を電撃で停止することができる!(左腕も同等)
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パーツは装甲(例えるのであれば,体力的なもの)と呼ばれるゲージをゼロにすると,
破壊できるようになっており,右腕を破壊すると右腕が使用不可になり,左腕を破壊すると左腕が使用不可になる。右腕または左腕が充填中だった場合に破壊したときは,そのメダロットは即反転して冷却を行う。脚部を破壊されたメダロットは,性能が大幅にダウンし,全行動に影響してしまう。
ファンシーエールの左腕・テロレタブラストを受けてしまった! それにしても,ファンシーエールちゃん,見惚れてしまうほどの美しさだ……
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また,メダロットはメダルには秘められた力
「メダフォース」という必殺技のようなものが備わっており,発動するためには
チャージゲージ(CG)をフルにする必要がある。メダルの性格によっては,相手のパーツを破壊したり,ダメージを受けたりするとゲージが増加することもあるそうだが,チャージという指示をしてチャージゲージを溜めていくのが無難だろう。使用回数に限度はなく,メダルの種類やレベルによって使えるメダフォースも異なってくる。
クロスメサイアの頭部パーツ・フルチャージは,使用パーツの装甲値を消費する代わりに,チャージゲージをフルチャージできるのだ
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 チャージゲージがフルになったら,技コマンドからMFコマンドに切り替えてメダフォースを使おう! |
 メダフォース「アタックトラップ」は,味方エリアのトラップを破壊し,相手エリアに攻撃パーツの使用に反応する「こうげきトラップ」を設置。これによって,相手は一定の間攻撃するたびにダメージを受けることになる。なんと恐ろしいトラップだ…… |
リーダーメダロットの背中部分からメダルが外れると,機能停止となる。勝利の合図とも言えるだろう
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ストーリー上のロボトルは勝利してもパーツを獲得できない代わりに,報酬としてガチャなどに使用できるルビー(イベントロボトルも同様)やアイテムが受け取れる。
負けてもパーツは取られないので,遠い昔にトラウマがあるメダロッターも一安心……? ロボトルに「絶対負けたくない!」という人は,それぞれのロボトルステージに表示されている
推奨パーツレベルを確認し,そのレベルに到達してから挑戦するようにしよう。ロボトルをクリアした際は,プレイヤーレベルやメダルレベルが上がったりする。
ほかのプレイヤーが所持するメダロットをチームに参加させると,フレンドPTを獲得。相手がフレンドだとさらに高いフレンドPTがもらえる
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本作でのプレイヤーの主なルーティーンは,ストーリーモードをコツコツと進めながら,イベントで必要な強化素材を入手し,メダロットを育成するという流れになる。数多くのキャラクターや機体が存在する「メダロット」なだけに,自分の推しに出逢うまでは全力を尽くすことになる……気がする。そして,その推しと出逢えた先には,自分だけの推しとのストーリーが待っているかもしれない。
以上で本作の紹介を終えたいと思う。ゲーム内においての基本の基は紹介できたと思うが,セッティングやロボトルに関しては,本稿で触れたことがすべてではない。知りたいことや気になることがある人は,本作を実際にプレイし,学び,確かめてもらえたら幸いだ。ゲーム内のチュートリアルやヘルプ機能が優しく教えてくれるので,安心してほしい。
今回のプレイを通して,これまでパッケージに収められていた「メダロット」が,スマートフォンという身近なデバイスによって手軽に触れられることに素直に感動したし,「メダロット」シリーズの一ファンとして感慨深いものがある。リリースはもちろんだが,3月上旬には
「メダリーグ」という項目がオープン予定とのことなので,こちらも楽しみにしておきたい。
※本稿のゲーム画面はすべて開発中のものです。