インタビュー
「スペースチャンネル5」イベント直前対談。RAM RIDERさんが好きな幡谷尚史氏(サウンドディレクター)の楽曲とは?
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これは,当初3月23日に開催予定だったものの,新型コロナウイルスの感染防止対策の観点から延期となっていた「スペースチャンネル5 ウキウキ ミュージックフェスティバル」の代替公演だ。
当日は,YMCKのライブやサックス&トランペット&トロンボーンによる“あの楽曲”の生演奏,開発陣トークショー,そしてRAM RIDERさんによる約30分のDJプレイ(VJ:DEVICEGIRLS)などが配信されるという。
4Gamerでは,このイベントに出演するスペースチャンネル5シリーズのサウンドディレクター・幡谷尚史氏(セガ)と,RAM RIDERさんのオンライン対談を実施。同シリーズとの出会いから音楽について,さらには配信イベントに関してざっくばらんに語っていただいた。
幡谷尚史氏 セガで長きにわたってサウンドクリエイターを務め,「スペースチャンネル5」シリーズをはじめとする作品にキャッチーな楽曲を提供。「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」でも,サウンド面で協力している |
RAM RIDERさん 1990年代中頃に音楽活動を開始。現在は自身のレーベル「401」から精力的に作品をリリースしつつ,ライブ,DJと並行しアーティスト,バンド,アイドルのプロデュースや,TVドラマの劇伴,映画,舞台への楽曲提供など活動の幅を広げている |
立候補してサウンドディレクターとなった幡谷氏
4Gamer:
本日はよろしくお願いいたします。
11月13日の配信イベントにDJとして出演されるRAM RIDERさんは,実はスペースチャンネル5はもとより,幡谷さんが関わられた楽曲がお好きだと聞きまして,このような機会を設けさせていただきました。
RAM RIDERさん:
光栄です。けっこう真面目にお聞きしたいことがあるので,楽しみにしていました。
4Gamer:
幡谷さんには以前にも4Gamerの記事で,スペースチャンネル5との関わり方などについてはたっぷりお話しいただいているのですが,あらためてお聞かせください。
幡谷尚史氏(以下,幡谷氏):
スペースチャンネル5は元々,吉永(匠)君と湯田(高志氏)が中心となって立ち上げたプロジェクトでした。初期にはササキ(トモコ)さんが協力していたので,僕はそれを隣で見ていたんですね。プレゼンビデオを作るというときに相談に乗ったりはしていましたが,出来上がったビデオを見たら非常に魅力的でびっくりして。
そうこうしているうちに,「ROOMMANIA#203」の企画が立ち上がって,ササキさんはそちらを本格的にやるということになったので,すかさず「スペースチャンネル5は僕が担当したい!」と立候補したんです。
4Gamer:
立候補したくなるぐらい,魅力的な作品だと感じていたんですね。
幡谷氏:
そうですね。ただ,プレゼンビデオを作っているところを見ていたので,レトロフューチャーを目指しているのは知っていましたが,僕にとっては未知の分野というか,知らない世界だったこともあって,勉強するところから始めました。
そこからプロデューサーが同期の水口(哲也氏)になり,逗子で合宿をして「うららをどういうキャラクターにするのか?」などを一晩中話したものの,サウンドの話はほとんどできなかったり(笑)。
4Gamer:
サウンドの話よりも,まずはキャラクターをどうするかが最優先だった,と。
幡谷氏:
ええ。キャラクターの立ち上げってやっぱり重大なテーマで,水口にとっての最大の関心もそこにあったと思うんです。ポストイットを使いまくってアイデアを出していました。
で,明け方にようやくサウンドの話をすることになったんですけど,みんなもうろうとしていて(笑)。
4Gamer:
夜中までずっと話し合っていたら,それはそうなりますね……。
そのときに確か,デザイナーの杵村(史朗氏)と,プログラマーの服部(隆一氏),中西(仁氏)が残ってくれたのかな? ゲームの中の音楽はどうする? となって。
基本となる「聞いて覚える」というところをどのように広げていくかという話から,「出題がプレイによって変わるようにしよう」「音楽もそれに連動して変わるようにしよう」といったベーシックなアイデアを,どうすれば実装できるか,ツールはどういうものを用意すれば良いか,という話まではできました。そこから具体的に作り始めましたね。
4Gamer:
ほかのタイトルでも,企画のそれぐらいの段階からサウンドのスタッフが関わることは多いんですか?
幡谷氏:
ここまで初期からがっつり組んで,一緒に考えていくというのはレアケースでしたね。例えばアクションゲームだと,ゲームの流れに即して,音の役割,魅力をどう盛り込むかを後付けで入れ込むような関係性はありましたが,スペースチャンネル5は音のゲームなので,本当にベーシックなところから関わることができました。
開発中バージョンをなぜか見ていたRAM RIDERさん
4Gamer:
では,RAM RIDERさんとスペースチャンネル5の出会いを教えてください。
RAM RIDERさん:
僕は高校生のときに水口さんに初めて会ったんです。音楽をやりながら,いろいろな人を紹介してもらって出会う機会があって,その中に水口さんもいらっしゃいました。初めてお会いするときに,「スーパーマリオブラザーズ」か何かのリミックスを勝手に作ったものを持って行って,「こういう者です」みたいなあいさつをして以来,ずっと可愛がっていただいて。
当時の水口さんは「セガラリー2」を作っている時期で,セガに遊びに行ったら「昨日今日で雪の面のすごくうまい表現ができるようになった」って見せてくれたり(笑)。社内でのちょっとした裏話をこっそり教えてくれたり。すごく特別な話を聞かせてくれる兄貴みたいなイメージでした。
4Gamer:
今の時代では考えられない話ですよね。
RAM RIDERさん:
高校生相手に脇が甘いですよ(笑)。
幡谷氏:
(苦笑)。
その後,確か高校を出たあとだと思うんですけど,今のMIYASHITA PARKの近くにあった秘密基地みたいなところ(※セガ第9ソフトウェア開発部が入っていたカレイド渋谷宮益坂)に呼ばれて,「絶対に誰にも言うなよ」と念を押されながら見せてもらったのが,Mexican Flyerに乗せてうららが歩いている映像でした。
それで,「こういうのをやるから,リミックスとか作ってみれば?」とCDをもらったのが,スペースチャンネル5との最初の出会いです。ただ,当時もいろいろな音楽を作っていたんですけど,Mexican Flyerのようなジャズものをアレンジしたことはなくて,結局リミックスできなかったんです。なので,ただCDをもらっただけになってしまったという(笑)。
4Gamer:
そんな逸話が(笑)。
RAM RIDERさん:
それからも,「チュー!」というのが実装されたあたりのタイミングで触らせてもらって,「これはまたとんでもないゲームが出てくるぞ」と驚かされたりもしました。
これがちょうど,僕が音楽業界に足を踏み入れ始めた時期の出来事でもあったので,自分の中でかなり印象深い作品なんです。
4Gamer:
完成したゲームをプレイして,どんなことを思われました?
RAM RIDERさん:
それまでの音ゲーと違って,コマンドを見せずに耳で聞いて覚えたものを反映させるところ,アタックの設定のうまさというか,音楽とコマンドを打つタイミングが気持ち良く同期していて,そこがすごく良かったですね。グラフィックスも素晴らしくて。
クリアしたあとも,「あの曲を聴きたい」って思って繰り返しプレイしていました。
幡谷氏:
そう言っていただけると,ちょっと泣けてきますね。
まさに,どういうタイミングで打たせると気持ちいいかとか,それに音楽はどう付いていくべきかとか,その連鎖がどういう風に流れていくかというところを一番大事にしていたので,それをちゃんと楽しんでいただけていたんですね。
RAM RIDERさん:
あとはハード的な制約はあると思うんですけど,遅延が気になる音ゲーも少なくない中で,スペースチャンネル5はそれが気にならなかったんです。まるで打楽器を叩いているときと同じような感覚があって,そこも魅力的でした。
幡谷氏:
ありがとうございます。そのあたりはプログラマー陣の奮闘もあったと思いますし,こちらも音の立ち上がりにはとくに気をつけていたところもあります。本来「シュート!」だったセリフが「チュー!」になったのもその影響ですが,「チュー!」でいいじゃん,可愛いじゃん,となったのは世界観のおかげですね(笑)。
「30歳であれを作れるなんて」
4Gamer:
RAM RIDERさんは,幡谷さんの作品ではどんな曲がお好きなんですか?
RAM RIDERさん:
僕が幡谷さんの関わられている作品で一番最初に接して衝撃を受けたのは,「Dreams Dreams」だったんです。
幡谷氏:
ああ,「NiGHTS」の。当時からササキさんとは協業していました。
RAM RIDERさん:
当時,NTTヒューマンインターフェース研究所がTwinVQという音声符号化技術を進めていたんです。MP3が覇権を握る前の時期に。PCMのデータを約1/18まで圧縮できるという優れもので,そのサンプルとしてDreams Dreamsが公開されていたんです(※)。
それを聴いて「CDみたいな音だ!」って衝撃を受けて,それ以来,僕にとって幡谷さんはすごい人なんですよ!
幡谷氏:
そんな規格もありましたねぇ。
RAM RIDERさん:
スペースチャンネル5でいうと,幡谷さんが作曲されたエンディングの「pala paya... lounge musique」もすごく好きです。この曲,パンが独特ですよね。パーカッションが右に振ってあったり,ドラムが左に行ったり。ビートルズの曲にもそういうのはありましたけど,面白いなと思って自分でやるとけっこう難しいんですよね。どうもスカスカになってしまって。どうしてああいう手法を使ったのか,お手本になるジャンルがあったのかなど,教えてください。
当時は1960年代のコンピをたくさん聴いていたんです。パンの使い方なんかは,まさに1960年代っぽく思い切って。
最初にMexican Flyerを選んだ時点で,B級感というかエセスパイ音楽感というか,ちょっとファニーで楽しそうでキャッチーで,それでいて古いというレトロフューチャーを中心にしようというコンセプトがあったので,それをサウンドチーム内でも共有していました。エンジニアさんもそのあたりはすごく気を使ってくれましたね。
RAM RIDERさん:
現代のハイレゾクオリティだと,かえってああいう感じにはならないですよね。少し狭くてアナログっぽい感じで,すごく良かったなぁ。
音が鳴る位置が賑やかで,センターにまとまっていないからスカスカな感じもあって。それも狙っていたんですか?
幡谷氏:
どうでしょう? 未熟な部分がたまたま良い形になったというところもあるかもしれません。
RAM RIDERさん:
当時はおいくつだったんですか?
幡谷氏:
20年ちょっと前ですから,30歳ごろですかねぇ。
RAM RIDERさん:
若い! 30歳であれを作れるなんて。自分が30歳のときのことを思うと,絶対に作れませんでした。これはもう一生追いつけないんだろうな……。
幡谷氏:
いやいや,いろんな人が協力してくれていましたから。
RAM RIDERさん:
もう一つ,パート2のエンディングの「THIS IS MY HAPPINESS」も大好きで。
幡谷氏:
その曲は僕も思い入れが強いんですよ。大統領が幸せをテーマにみんなで歌うというもので。水口からはもっとビッグなテーマでやってほしいという話もあったんですけど,僕はこじんまり行きたかったんです。銀河レベルでいろんなことが起きたけど「ここは小さな幸せですよ」,と。
それを軸にして,まず作詞のササキさんに,たどたどしい英語,単語の羅列,「Happy」という言葉をいいとことろで使いたいよねという話をして,それに対する和訳も一緒に考えつつ,ササキさんに仮仮歌も歌ってもらって。
そういうプリミティブなものから,少しずつ組み立てていったんですけど,その英語の雰囲気とメモと和訳の感じをディレクターの宮部(由美子氏)と吉永に確認してもらったら,二人ともすごく喜んでくれたんです。宮部なんかちょっと涙ぐむぐらいの感じで。水口にも結果的には共感してもらえました。
RAM RIDERさん:
めちゃめちゃいい曲ですもん。
幡谷氏:
すごく「通じた!」という喜びがありましたね。そこから次の仮歌を光吉(猛修氏)に歌ってもらって。
RAM RIDERさん:
仮歌は光吉さんだったんですね! 完成版ではダニー石尾さんが歌っていて,歌詞の意味を知るとまた泣けるんですけど,その前に歌詞じゃなくて曲で涙腺が刺激されるんですよ。そのあたりにコツみたいなものはあるんですか? ストリングスの使い方なのか,コード進行なのか。
幡谷氏:
きっとササキさんの要素じゃないかな?
RAM RIDERさん:
コードはササキさんが作られたんですか?
幡谷氏:
コードの流れも含め全体の流れはこちらで作ったんですけど,メロディの整頓とか歌詞の雰囲気,言葉の選び方については,ササキさんが主導でした。
RAM RIDERさん:
作家としての相性がぴったりなんですね。
幡谷氏:
そうなんです。役割分担がすごくちょうど良くできていて。
RAM RIDERさん:
そういう人と一緒にやったことがないので,まったく想像できない世界でした(笑)。
RAM RIDERさんはイベント後,怒られずに済むのか?
4Gamer:
ちなみに,幡谷さんはRAM RIDERさんに対してどういうイメージをお持ちでした?
Autotuneの先駆者というイメージがありますね。
ササキさんのセラニポージというプロジェクトの1stアルバムで,福富幸宏さんも使っていたので知ってはいたのですが,ここまで積極的に活用されて確立されてたので,僕の周りでも評判でした。
RAM RIDERさん:
むしろセラニポージを聴きながら作っていたんで,先駆者ではないと思いますけど……。
幡谷氏:
いやいや。ハードウェアのAutotuneでライブまでできちゃうなんて,そういう発想はできませんでしたから。清涼感もあって,すごく未来的で格好いいな,と。
RAM RIDERさん:
確かに当時からハードウェアでやっている人はあまりいないですね。
4Gamer:
けっこうレアですよね。
さて,11月13日に開催されるイベントで,RAM RIDERさんは約30分のDJプレイを披露されるとのことですが,どんなパフォーマンスをするか,考えていらっしゃいますか?
RAM RIDERさん:
うららのボイスなんかも交えつつ,30分何かしらのネタで,常にスペースチャンネル5をイメージしてもらえるようなものにしたいですね。今日話題にした曲は使いたいと思っています。
幡谷氏:
DJって料理だと思うんですよね。曲のセレクト,並べ方,音のいじり方,ボイスの使い方でどんな30分にするのか,どんなアイデアでまとめるのかが,本当に楽しみです。
先日の「SQUARE ENIX MUSIC DJ MIX SHOW Feat. RAM RIDER」も,サプライズ要素ありでドラマチックな感じでつながっていたのが素晴らしかったですし。
RAM RIDERさん:
曲のクオリティが高いのはもちろんですけど,「みんなが知っている曲がここに来たら高揚感を得られるだろうな」ということを考えていました。
幡谷氏:
今度もとにかく自由にやってほしいですね。僕は怒らないですから。怒る役目の人もいますけど(笑)。
RAM RIDERさん:
むしろ幡谷さんには「絶対にダメって釘を刺しておいたのに!」というスタンスでいていただければ,僕は走って逃げますんで(笑)。
4Gamer:
どんなことになるのか,今から配信が楽しみです。
ありがとうございました。
繰り返しになるが,RAM RIDERさんがDJとして出演する,スペースチャンネル5 ウキウキ ミュージックフェスティバル オンラインは,11月13日にローチケ LIVE STREAMINGで開催される。
視聴チケットは3800円(税込)で,視聴チケットにさまざまなオリジナルグッズをセットにした各種限定セットも1万3000円(税込)から販売中。なお,当日のライブ配信終了後には11月16日23:59までの期間限定で,アーカイブ配信も行われるとのこと。チケットの販売は,11月16日19:30までとなっている。
スペースチャンネル5
ウキウキ ミュージックフェスティバル オンライン
公演日時:2020年11月13日(金)19:30開演
※11月16日(月)23:59までアーカイブを配信
配信サイト:オンラインライブ配信「ローチケ LIVE STREAMING」(ZAIKO)
出演者 :(敬称略)
MC:中島由貴 / DJ:RAM RIDER / VJ:DEVICEGIRLS / ダンサー:NAHOほか / ライブ:YMCK / トランペット:野口勇介 / トロンボーン:湯浅佳代子 / サックス:谷村庸平 / トークゲスト:「スペースチャンネル 5」シリーズ開発チーム
チケット購入場所:https://l-tike.zaiko.io/e/sc5fes/
※11月16日(月)19:30まで販売
チケット内容:
○通常チケット(視聴権のみ):3800 円(税込)
<数量限定!イベント限定グッズ付きチケット> 下記いずれのセットも視聴権を含みます
○チャンネル5セット:1万3000 円(税込)
○ジャガー&モロ星人セット:1万3000 円(税込)
○ジャガーズセット:1万3000円(税込)
○ジャガーズセット/中島由貴エディション:1万6000円(税込)
○ちょっと豪華セット:2万4000円(税込)
○超豪華セット:3万円(税込)
※セット内容の詳細は「スペースチャンネル5 VR」公式サイトをご参照ください
※セット商品は予定数量がなくなり次第,販売終了となります
※グッズはイベント終了後の発送となります。あらかじめご了承ください
※「視聴チケット」以外の各セットに付属するグッズのお届けは、日本国内限定とさせていただきます
【主催・企画・制作】
「スペースチャンネル 5」20th anniversary ウキウキ ミュージックフェスティバル実行委員会
【協力】株式会社セガ,ユーマ株式会社,Gatebox 株式会社
【特別協賛】日本ユニシス株式会社
【特設サイト】https://sc5-vr.com/news/1172/
【問い合わせ先】 [email protected]
<イベント内容>
「スペースチャンネル5」の20周年および最新作「スペースチャンネル5 VR」の発売をみんなでお祝いすべく、DJ&ライブ&トーク&ダンスをミックスしたイベント。「スペチャン♥ (LOVE)なDJ&VJ によるライブ」「ホーンセクションの生演奏ライブ」「ダンシングショー」「開発者トークショー」などを予定。
ファンアートコンテストの優秀作品の発表や特別ゲストの出演、オンラインライブ配信ならではの演出も計画中! Stay tuned!!
※イベント内容は、事前の予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
視聴チケット販売ページ
「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」公式サイト
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スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
- 関連タイトル:
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
- 関連タイトル:
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
- 関連タイトル:
スペースチャンネル5 パート2
- 関連タイトル:
スペースチャンネル5 パート2
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