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「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」ステージレポート。野本ほたるさんと尾崎由香さんが実機プレイを披露
本作は,舞台公演やTVアニメなどで展開中の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を題材にしたモバイルゲーム。アプリの開発・制作・パブリッシングをエイチームが,監修・制作・ライセンス提供をブシロードならびにTBSが担当している。
※東京ゲームショウ2018の会期中,スタリラのステージイベントは9月20日と22日に開催されました。本稿で取り上げるのは,9月20日に行われた「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- TGS2018 スペシャルステージ①」の模様になります。
イベントの進行役は,シークフェルト音楽学院の舞台少女(キャラクターの意)を担当する,野本ほたるさん(雪代晶役)と尾崎由香さん(鳳ミチル役),そして本作のプロデューサーを務めるオゼキン氏だ。今回は野本さんと尾崎さんのゲームプレイを,オゼキン氏がアテンドしていく流れになっていた。
野本ほたるさん |
尾崎由香さん |
ゲームは,バトルに相当する「レヴューパート」と,物語を読む「アドベンチャーパート」で構成。メインストーリーと,学校ごとの物語であるスクールストーリーは,いずれもゲームオリジナルの完全新作になる。
物語について補足すると,スタリラでは,「聖翔音楽学園」「凛明館女学校」「シークフェルト音楽学院」「フロンティア芸術学校」の4校が参加するオーディションの模様が描かれるとのこと。その見どころには,アニメでは見られなかった場面をボイス付きで楽しめる点や,さまざまなシーンでLive2Dキャラクターが表情豊かに動くところが挙げられていた。
バトルはオーソドックスなクエスト選択式になっており,ウェーブ制で現れる敵をコマンド選択型RPGのような戦闘で撃破していく。パーティ編成は5人まで,7つある属性(花,風,雪,月,宙,雲,夢)を意識して編成すると,敵との属性相性で優位に立てる。
また,編成画面では同コンテンツの「好きな楽曲」を設定することができ,それに応じてステータス補正がかかる仕組みもあるという。
バトルシステムの肝は「ACTパネル」だ。これは6AP(アクトポイント)を上限とし,手持ちのカードの攻撃コストが6になるまで自由に設定できるものである。
一例を挙げると,ランダムに配られた手元のカードからコスト1のAちゃん,コスト2のBちゃん,コスト3のCちゃんを選ぶとちょうど6となり,スタートボタンを押すと同時に敵との攻防がスタートする。コストが大きいほど効果が高く,上限に満たなくても攻防を始められるなど,考えどころはいくつかあるシステムだが,それほど難しいものではないので誰でもすぐに理解できるだろう。
舞台少女にはHPやステータスが設定されているほか,なんらかのアクションを行うと「キラめきゲージ」が溜まり,それが最大になると必殺技の「クライマックスレヴュー」を発動できるカードが配られる。このカードを選ぶと,ド派手なスキルとともにBGMが選択楽曲に差し替えられる。さらに2人以上の舞台少女でクライマックスレヴューを発動すると,壮大なフィナーレを飾る“クライマックスACT”が発動する。
クライマックスレヴュー発動とともにアガるBGMに変更されることから,プレイの盛り上がりが分かりやすく,好感触なプレイフィールを予感させてくれた。
全体的にオーソドックスなスマホRPGという印象を受けたが,画面の随所に今のご時世ならではの機能やグラフィックス品質が見えていた。現時点で詳しい配信時期は明らかにされていないので,続報に期待したい。
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2018特設サイト
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少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-
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