Ampusが展開している豆魚雷は本日(2020年5月8日),Geccoが企画・制作・発売を行う
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE/ 狼 1/6スケール スタチュー」の国内流通を担当すると発表した。スタチューの価格は4万9800円(税込)。発売時期は
“9月〜11月”となっている。
今回のスタチューは商品名から分かるとおり,フロム・ソフトウェアによるヒット作
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(
PC /
PlayStation 4 /
Xbox One)の主人公・
狼をモチーフにしたもの。1/6スケールで全高約40cm,狼が台座となる隅棟(屋根の隅部分)に足をかけ,高みから戦場を望む姿を切り取ったものとなっている。風にたなびく着物や,その皺,部品の一つひとつまで確認できるほどに再現された「忍義手」,瓦屋根をイメージした台座など,見どころは満載だ。
なお刀は「楔丸」と「不死斬り」の
二振りが付属し,右手に持たせることが可能。そのほか,義手忍具「仕込み斧」と「火吹き筒」を装着した忍義手が
予約特典として付属することも,頭に入れておきたい。
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“隻腕の狼、戦国に忍ぶ”
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
フロム・ソフトウェアが紡ぐ、誰も見た事のない戦国時代を舞台に、主を取り戻すべく命を賭す、1人の忍を描いたアクションゲーム『 SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 』。
一瞬の判断が生死を分ける、緊迫感のある剣戟アクションは、シンプルながら奥深い、アクションゲームの一つの境地に達したといえよう。
独創的な世界観や、ビジュアルの作り込みに対する評価も非常に高いフロム・ソフトウェア作品。
随所に注がれたこだわりを、立体物を通して再び味わってみてはいかがだろうか。
2019年の発売後、僅か10日で200万本を売上げ、同年の「Game Of The Year」も受賞し、ビデオゲーム史におけるマスターピースの一本であることに異論を唱える者はいないだろう。
フロム・ソフトウェア作品の立体物を数多く手掛けるGeccoが、遂に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の世界に切っ先を向ける。
豆魚雷(株式会社Ampus / 本社:東京都杉並区)は、株式会社Gecco(読み:ゲッコウ / 大阪府東大阪市)とタッグを組み、Geccoが企画・制作・発売する『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE / 狼1/6スケール スタチュー』の国内流通販売を担当することが決定いたしました。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE/狼 1/6スケール スタチュー 』
メーカー名:Gecco(ゲッコウ)
サイズ:全高約40cm(1/6スケール)
発売時期:2020年9〜11月
参考価格(税込):49,800円(税込)
JAN:4580017809033
仕様:塗装済スタチュー
素材:ABS/PVC
原型制作:赤尾慎也/HEADLONG
ペイントマスター制作:明山勝重/-accent-
〈生産情報〉
企画・制作・発売:株式会社Gecco
販売:豆魚雷(株式会社Ampus)
(C)2019 FromSoftware, Inc. All rights reserved.
ACTIVISION is a trademark of Activision Publishing Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の主人公『狼』を1/6スケールにてスタチュー化。忍である狼に相応しく、隅棟に足を掛け、高みから戦場を望む姿を切り取った。
指先から爪先に至るまで神経を研ぎ澄ませ、眉間に皺を寄せる様は、その身一つで死線に立つ狼そのものを、的確に捉えているといえよう。
緊張感さえ伝わる身体のラインや、風にたなびく着物など、ポージングが固定されたスタチューならではの、破綻の無い造形の美しさを堪能する事が出来る。
狼自身、ひいてはゲームシステム自体と深く結び付きのある「忍義手」。
からくりの複雑な構造を、部品の一つ一つまで確認できるほどの精度で徹底再現。
忍義手と組み合わせ、狼の力を十全に引き出す義手忍具。
義手忍具「仕込み斧」と「火吹き筒」を装着した忍義手が、予約特典として付属。
あらゆる忍具を用いて死線を越えてきただけに、この換装仕様には思わず胸が熱くなる。
剣戟アクションの象徴でもる刀は、『楔丸』と『不死斬り』の二振りが付属する。
ほんの数cmのパーツにも関わらず、鍔の透かし彫りや、はばき(刀身の根本の金具)に施された装飾は、非常に緻密であり、思わず息を呑むだろう。
また、狼の右手には抜刀した『不死斬り』持たせることも可能。
『不死斬り』を抜く。
プレイ済みの方であれば、「付属品の一つ」では片付けられない重みを感じるはずだ。
瓦屋根をイメージした台座は、膨大な資料に基づき、瓦釘の一本に至るまで作り込まれており、台座の一言で表すにはあまりにも豪壮で贅沢。
鬼瓦の力強い造形に、目が奪われることは言うまでもないが、側面や背面にも目を向けて頂きたい。
瓦葺きの構造までをも再現しており、木造の梁や敷き詰めた粘土が確認出来る。
本体を支えるというだけに留まらず、世界観を醸し出す事にも寄与し、それ自体も造形的に見所が織り込まれている。
商品ページ:
https://mamegyorai.jp/net/main/item_detail/
item_detail.aspx?item=588379