【PR】「D2メガテン」にログインして★5ゾッドを手に入れろ！　TVアニメ「ベルセルク」コラボの見どころを紹介

　セガは，スマートフォンアプリ「D×2 真・女神転生 リベレーション」（iOS / Android，以下，D2メガテン）において，2021年3月4日よりTVアニメ「ベルセルク」との2度目のコラボイベントを開始した。

　昨年開催された1度目のコラボでは，ガッツ，シールケ，髑髏の戦士，モズグスといったキャラクターが登場したが，2度目となる今回のコラボでは，呪われた甲冑の力で憎悪を増幅され狂戦士となったガッツや，「鷹の団」団長のグリフィス，そしてガッツと因縁を持ち，グリフィスに従う使徒ゾッドが登場した。
　さらに，コラボ限定のイベントアウラゲートや，コラボキャラクターたちによる（ここでしか読めない）限定ストーリーが実装されたほか，ログインボーナスやSNSによるキャンペーンも開催されているので，各項目ごとに紹介していこう。

ガッツら「ベルセルク」のキャラクターたちとリベレイターズによるコラボ限定のストーリーが展開される

実は「ベルセルク」との親和性が高い

真・女神転生シリーズと「D2メガテン」の基礎知識

　「D2メガテン」とTVアニメ「ベルセルク」のコラボということで，「ベルセルク」が好きだから始めたいけど，「真・女神転生シリーズやD2メガテンをよく知らない」という人もいるかもしれないので，ここで少し基礎情報を紹介しておこう。

　「真・女神転生」は，1992年に第1作目が発売されて以降，外伝や派生タイトルが数多く発売されている長寿シリーズだ。
　悪魔（天使や神，妖精や精霊，邪神や魔神など，さまざまな種族の総称）と呼ばれる超常的な存在が登場する世界観は言わずもがなだが，悪魔そのもののビジュアルも実に魅力的。小さくかわいらしいものから，シンプルにカッコいいもの，目を見張るような独創的なものまで，その種類は多岐にわたり独特な雰囲気がある。
　ゲーム部分に目を向けると，それらを“仲魔”（仲間になった悪魔の総称）にしたり，“悪魔召喚プログラム”や“悪魔合体システム”などで悪魔を強化/育成したりするゲームシステムが特徴だ。

真・女神転生（スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineより）

　一方「ベルセルク」にも妖精や精霊，そして使徒と呼ばれる人ならざるものなど，超常的な存在が登場する。登場するキャラクターたちは，ダークファンタジーな世界観にバッチリはまる，存在感バツグンのデザインで描かれているのだ。

　こうした近しい雰囲気を持った「ベルセルク」と真・女神転生シリーズは，個人的には非常に通ずるところが多いと感じている。時代や世界設定といった異なる部分もあるが，世界観には近いものがあるため，真・女神転生シリーズが好きな人は「ベルセルク」も楽しみやすいのではないだろうか（逆もまたしかり）。


　なお，真・女神転生シリーズには先述した召喚，合体だけでなく，プレスターン・バトルや悪魔との交渉といった独自のゲームシステムも存在する。これらのシステムは多くのシリーズ作品で共通した要素となっており，もちろん「D2メガテン」にもしっかりと継承されている。

プレスターン・バトルでは，敵の弱点を常に意識することでバトルを有利に展開できる。そのため敵を知ることもとても重要な要素となる。敵として現れた悪魔と交渉し，成功すると仲魔にできるのは真・女神転生シリーズを代表する特徴のひとつ。話し方や会話の内容から性格を推測し，ときに強引に，ときに謙虚に駆け引きを行っていく

　ゲームの難度はやや高めなものが多くシビアだが，その分やりごたえがあり，緊張感を味わいながら楽しめる真・女神転生シリーズは多くのファンを獲得してきた。
　そんな真・女神転生シリーズの新たなステージが，スマートフォンアプリとして展開されている「D2メガテン」というわけだ。本作も，もちろんこれまでのシリーズにあった要素をふんだんに盛り込み，そのうえで本作独自の要素もしっかりと追加されている。
　本作独自のゲームコンテンツは多数存在するが，主軸となるのはメインストーリー。デビルダウンローダーとなった主人公が「リベレイターズ」と呼ばれる団体に所属し，さまざまな事件を解決しながら進んでいく。ストーリーは，見逃せない展開の連続で，物語を読んでいるだけでもしっかりと楽しめるはずだ。

登場キャラクターは個性豊か。ストーリーは章で分けられており，各章でさまざまな事件が巻き起こる。現在は第2部10章まで公開中だ

　ほかにも，行動力を消費しながらダンジョン内を進み，各フロアにいるボスを倒して先の階層へと進んでいく「アウラゲート」や，全国のプレイヤーと非同期型対人戦が楽しめる「D2デュエル」。高難度クエストが魅力の「ジゴクパーク」や「デビルバスター」，ファクション同士でスコアを競う「終末戦争」に，主人公キャラクターもバトルに参加する「分岐未来」など，多くのコンテンツが存在する。
　このあたりは，「D2メガテン」に慣れてきたころに遊ぶことになるはずなので，興味を持った人はぜひ調べてみてほしい。

ミニマップなども利用して進んでいくアウラゲートの画面は，シリーズ作品を経験している人なら懐かしさを感じるかもしれない

いろいろな悪魔を育成してパーティを編成し，対戦相手の悪魔に合わせた戦略も考えていくと，より楽しめる

　ややシビアなゲームシステムは，「ベルセルク」における生死が隣り合わせのシビアな世界観に通じる部分もある。概念的な部分でいうと，真・女神転生シリーズに登場する悪魔たちは明確に善悪の区別がなされておらず，例えばいわゆる「神」と敵対することもあれば，「邪神」や「魔神」と友好的な関係を築くこともある。こうした要素が，二度にわたってコラボが実現した理由のひとつとも言えるだろう。

　今回のコラボで登場する狂戦士ガッツ，グリフィス，ゾッドは，前回のコラボキャラクターと同様にグラフィックスの再現度も高く，キャラクターの特徴を捉えた性能になっているので，そういった点でも「ベルセルク」ファンは楽しめるはずだ。

狂戦士ガッツ，グリフィス，ゾッド

いずれも強力なスキルで個性的な戦い方が可能

　では，今回のコラボ内容やコラボキャラクターについて紹介していこう。TVアニメ「ベルセルク」コラボの第2弾は，2021年3月4日〜3月18日10：59までの期間限定開催となっている。そして今回のコラボでは，冒頭でも紹介しているとおり狂戦士ガッツ，グリフィス，ゾッドの3キャラクターが新たに登場した。

　さらに，前回のコラボでも登場した，ガッツ，シールケ，髑髏の戦士，モズグスも再登場するので，残念ながら前回手に入れられなかった人や，今回はじめてコラボに参加するというプレイヤーもチェックしてみてほしい。

前回のコラボから約1年の月日を経て再登場するガッツ，シールケ，髑髏の戦士，モズグスの4キャラクターもこの機会に手に入れてしまおう！

　気になるコラボキャラクターたちの性能は“とにかく優秀”の一言に尽きる。もちろんそれぞれウィークポイントはあるものの，それを補って余りあるハイスペックキャラクターに仕上がっているのでぜひ手に入れてほしい。

　そんな各キャラクターの特徴を簡単に言うと，「狂戦士ガッツ」は自傷ダメージがあるものの，圧倒的な火力と耐久力を備えた短期決戦向け。「グリフィス」は魔法型攻撃に弱い一面があるが万能打撃に対抗でき安定した戦いが可能。「ゾッド」は物理命中率が低めだが，ターンが経過するほど与ダメージが増加し，強力なドレイン能力を発揮できる，といった能力になっている。

●★5 魔人 狂戦士ガッツ


　狂戦士ガッツは，代償としてターン終了時，「自身に最大HPの40％の割合ダメージ」を受けてしまうが，固有スキルなどによって攻撃力や耐久力を大幅に強化できる。なお，この割合ダメージは死亡時に踏みとどまるスキルを無視する効果を持っているため，運用には注意が必要だ。
　しかし，とにかく攻撃力が高く，固有アクティブスキル「ベルセルク」はターゲット単体に対して絶大な威力を発揮するので，短期決戦には非常に向いている。また，回復役となるキャラクターをお供にすることで，割合ダメージのデメリットを軽減しつつ戦うことも可能だ。


●★5 英雄 グリフィス


　グリフィスは先攻向けの物理/万能打撃アタッカー。ダメージ補正にはあまり恵まれておらず，魔法型攻撃に若干撃たれ弱いといった欠点はあるものの，命中率やクリティカル率，物理回避能力が高く，ステータスのバランスが良い。
　また，これまで回避でしか防ぐ手段がなかった「第三の目」「万物屠り」などの強力なスキルを無効化できるのも大きな強みだ。さらに，固有アクティブスキルの「絶対者の剣」は，敵単体に対して反撃効果の発動を無視する万能属性の打撃型攻撃を5回行える。
　グリフィスはバランスの良いステータスによる万能さが，原作のキャラクター性である“あらゆる面において並ぶものがないと謳われる天才”を表現しているといえる。


●★5 魔神 ゾッド


　ゾッドは長期戦向けのキャラクターで，物理耐久アタッカーといえる能力になっている。その理由が，ターン経過で与ダメージが最大50％まで増加する「不死者」と，与えたダメージの50％分，自身が回復する全体攻撃「引きちぎり」という2種のスキルだ。
　「不死者」で攻撃力が上がった分，「引きちぎり」の回復量が増加するため，2つのスキルの相性が非常に良く，継続して安定した戦いを続けられる。しかし，物理の命中に不安があることと，「不死者」の恩恵をあまり受けられない序盤の火力不足には注意が必要だ。物理命中に関しては，ほかのスキルや烙印で補うことで問題を解決できるだろう。
　とはいえ，（詳細は後述もするが）ゾッドはコラボイベント期間中のログインボーナスで誰でも入手でき，戦力としてすぐに投入できる点が最大の魅力でもある。これから始める人にとっては大きな戦力になるので，存分に活用してほしい。


　コラボ限定イベントアウラゲート「復讐の狂戦士」は，初級・中級・上級という3種類のイベント専用アウラゲートを探索し，その結果によってイベントアイテム「怨念の幽体」を獲得できる。この「怨念の幽体」は，さまざまなアイテムが手に入る「復讐の箱」と交換できるので，やり込んでたくさんのアイテムを手に入れよう。
　また，イベントミッションも別途用意されており，「ベルセルクコラボ召喚札」や「ゾッドの思念」「ジェム」「絶対召喚札」などが報酬として用意されている。
　なお，前回と今回のコラボで登場する「ベルセルク」のキャラクターたちをパーティに編成して探索すると，バトルで獲得できる「探索ポイント」が増加するなど，特別な恩恵を得られるので，該当キャラクターを手に入れたらぜひ活用しよう。

★5「ゾッド」がもらえる！

コラボイベントに合わせたお得なキャンペーンも開催！

　コラボイベント期間中（2021年3月4日〜3月18日10：59まで）に開催されているログインボーナスでは，1日目のログインで★5「ゾッド（素体）」がもらえるほか，「ベルセルクコラボ召喚札」や「カサネノマガタマ」「ジェム」などが得られる。ログインボーナスの内容は以下の通りだ。

●ログインボーナス報酬

日数	アイテム	個数
1日目	★5ゾッド（素体）	1
2日目	ベルセルクコラボ召喚札	10
3日目	ジェム	100
4日目	ベルセルクコラボ召喚札	10
5日目	ジェム	100
6日目	ベルセルクコラボ召喚札	10
7日目	ジェム	100
8日目	ベルセルクコラボ召喚札	10
9日目	ジェム	200
10日目	カサネノマガダマ	1

　ログインボーナスとイベントで獲得できる報酬を合わせると，ベルセルクコラボキャラクターがラインナップされた召喚にチャレンジできる「ベルセルクコラボ召喚札」100枚，★5「ゾッド(素体)」1体，ゾッドの思念融合に使用できる「ゾッドの思念」100個，召喚などに使用できるジェムも合計1500個が手に入る。その中でもとくに注目したいのが，やはりログインするだけで誰でも手に入れられるコラボキャラクターの★5「ゾッド」だろう。
　性能面は前項で紹介したとおりで，超強力な仲魔として活躍すること間違いなし。加えて以下に紹介する各種召喚からコラボキャラクターを手に入れられれば，本作のスタートダッシュは完璧なものになるだろう。


　このほか，ゲーム外ではあるが公式Twitterをフォローし該当のツイートをリツイートすることで，抽選でギフトコード5000円分やジェム300個が当たるキャンペーンも実施中だ。期間は2021年3月18日10：59までなので，Twitterもチェックしてみよう。


　今回新たに登場したキャラクターが強力なのは言うまでもないが，前回のコラボキャラクターも非常に強力なので，前回取りこぼしてしまって人にとっては，またとないチャンス。ぜひログインボーナスなども活用して仲魔にしてほしい。
　なお，前回のコラボキャラクターとして登場した「モズグス」は今回能力に調整が施されているので，以下にその調整内容を掲載しておこう。

●★5 魔人 モズグス

血の経典（パッシブ）

【修正前】自身のHPが100％のとき，次の効果を発揮する。「自身が与えるすべてのダメージが15％増加する。自身が受けるすべてのダメージが30％減少する。」

【修正後】自身のHPが80％以上のとき，次の効果を発揮する。「自身が与えるすべてのダメージが15％増加する。自身が受けるすべてのダメージが30％減少する。」

　血の経典はスキル内容に変化はなく，発動条件が緩和された。HPが80％以上になったことで，活躍できる場が増えたはずだ。

神千手砲（パッシブ）

【修正前】敵がクリティカルを発生させたとき，次の連動効果が発動。「ランダムな敵に6回，クリティカル率30％の物理貫通を得た物理属性の打撃型ダメージを威力20で与える。このスキルによるダメージは物理防御力に依存する」

【修正後】敵がクリティカルを発生させたとき，次の連動効果が発動。「ランダムな敵に6回，クリティカル率30％の物理貫通を得た物理属性の打撃型ダメージを威力25で与える。このスキルによるダメージは物理防御力に依存し，反撃効果の発動を無視する」

　神千手砲はダメージの上昇と反撃の無効化といった調整が施された。敵側の反撃を気にする必要がなくなったのはかなり大きい。

　今回のコラボは，非常に強力なキャラクターや，魅力的なオリジナルストーリーなど，見どころが多いイベントとなっている。「ベルセルク」ファンはもちろんのこと，「ベルセルク」を深く知らないという人でも楽しめる内容なので，気になった人はぜひ本作を遊んでみてほしい。

「D×2 真・女神転生 リベレーション」公式サイト

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