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「PEACH BALL 閃乱カグラ」をいち早くプレイできる先行体験会,「WELCOME TO PEACH BALL WORLD」が本日スタート。爆乳プロデューサー高木謙一郎氏へのインタビューを掲載
本作は「閃乱カグラ」をテーマにしたピンボールゲームで,ボールを当てることで,女性キャラクター達のセクシーかつ可愛らしい仕草が見られるのはもちろん,ピンボールの盤面や少女達を自分好みにカスタマイズできることも特徴となる。
「PEACH BALL 閃乱カグラ」公式サイト
スタート前から会場には多くのファンが集まり,整理券の配布が早々に終了するなど,シリーズの高い人気を感じさせた。集まったファンの前に本作のプロデューサー高木謙一郎氏が姿を見せ,感謝の言葉を述べる一幕もあり,試遊会終了後にファンと談笑する場面も見られた。
以下に,高木氏に対して行われた合同インタビューの模様をお伝えしたい。
高木謙一郎氏,合同インタビュー
――体験会をご覧になっていかがでしたか。
「PEACH BALL 閃乱カグラ」はいつものアクションゲームとはジャンルが違うので,どういう反応をしてくれるのか気になましたが,皆さん,いつものイベントのとき以上に早く集まってくれたので,楽しみにしてもらえたことが伝わってきました。
ピンボールというゲーム自体は,日本ではそれほど多くないので,今日の人達が広めてくれたら嬉しいですね。
――「閃乱カグラ」らしいピンボールを作るうえで苦労されたポイントはどこでしょう。
高木氏:
僕はピンボールがすごく好きなので,いつかやりたいと思っていたんです。でも,ルールが難しいので,カグラと合わせることでキャッチーさが出せればいいなと。例えば,どこにボールを当てればいいかという部分では,「おっぱいを狙ってください」といった感じで分かりやすく,かつカグラらしいものになっています。
普通,ピンボール台に動くオブジェクトはないので,ゲームとしてどうやって成立させていくかというところは全員で考えました。
――今回,飛鳥や雪泉を含む5人のキャラクターが登場しますが,彼女達を選んだ理由を聞かせてください。
高木氏:
当然,全員出したいという思いはあるんですが,僕自身の好みと皆さんの要望と,あとはピンボールというゲーム性にマッチするキャラクターとしてセレクトしました。
――海外ファン,とくにピンボールゲームが一般的な国のファンの反応はいかがですか。
高木氏:
「日本の発想はクレイジーだ!」とか「普通はこんなのないだろ!」って感じで驚いてくれました。期待もしていると思います。ここ数年で海外のファンも増えているので,「PEACH BALL 閃乱カグラ」にも少しずつ反応してもらえると嬉しいです。
――ピンボールを知らない人に向けて,本作はどんな楽しみ方があるのかを教えてください。
高木氏:
ピンボールって,ルールを覚えていないと遊びきれない部分があると思うんです。でも本作ではゲーム画面の右側に,やるべきタスクを表示しています。ですので,適当にポコポコやっているだけでも達成した感覚を味わえますし,自然にルールを覚えられるようになっています。
――アニメ第二期では,「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」を思わせるシーンがありました。「PEACH BALL 閃乱カグラ」の要素をアニメに取り入れる構想はありますか。
高木氏:
アニメの第二期はオリジナルストーリーを展開しつつ,過去作のネタをポコポコ入れています。ただ,それはどうでしょうね。今はご期待くださいとしか言えません(笑)。
――本日はどうもありがとうございました。
「PEACH BALL 閃乱カグラ」公式サイト
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