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FIFAに続いてウイイレでも。Jリーグ40クラブがモバイル版「ウイイレ2019」で頂点を争う「eJリーグ」開催会見レポート
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印刷2019/03/01 15:49

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FIFAに続いてウイイレでも。Jリーグ40クラブがモバイル版「ウイイレ2019」で頂点を争う「eJリーグ」開催会見レポート

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とKONAMIは本日(2019年3月1日),都内で記者会見を行い,スマートフォン用ゲーム「ウイニングイレブン 2019」iOS / Android)を競技タイトルとするeスポーツ大会「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の開催を発表した。

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「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」公式サイト


 会見に登壇したJリーグ チェアマン 村井 満氏は,今回の大会がJリーグとして初めてのモバイルでのチャレンジになると前置きして,「今やスマートフォンなどモバイル端末は,我々の生活の中に浸透している。モバイル端末の特徴は“いつでもどこでも”利用できること。リアルのサッカーの試合は,すでにネット配信でいつでもどこでも視聴できるが,それに加えてゲームでもいつでもどこでもJリーグを楽しんでいただける。よりサッカーが身近になることを確信しています」と語った。
 Jリーグによるeスポーツ大会としては,昨年にエレクトロニック・アーツの「FIFA 18」を競技タイトルとした「明治安田生命 eJ.LEAGUE」が開催されており(関連記事),今年はモバイルゲームでも大会が行われるということになる。

村井 満氏
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 KONAMI 代表取締役社長 早川英樹氏は,選手として参加する,会場で応援する以外に,スマートフォンやPCで動画を視聴するというeスポーツの新しい楽しみ方を紹介した。さらに,今回の取り組みについて「馴染みの深いスマートフォンを使うことにより,初心者から上級者,お子さんからお年寄りまで,幅広い層に参加いただける」と説明し,「サッカーの盛り上がりの幅を広げて,日本サッカーのさらなる発展を共に目指していきます」と意欲を語った。

早川英樹氏
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 「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の概要は既報のとおり。今回の大会はJ1・J2リーグ全40クラブの頂点を決めるという内容だ。J2クラブがJ1クラブを破り,“ジャイアントキリング”を起こす可能性は十分にあるだろう。

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 各クラブにはU-15(15歳以下),U-18(18歳以下),フル(全年齢)という3名の選手が所属する。所属先が選手を指名する形だった「明治安田生命 eJ.LEAGUE」や「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」とは異なり,今回の大会は選手自身が応援しているクラブに登録して,所属を目指すことになる。つまり,所属選手は自身が応援しているクラブのサポーターだ。
 ただ,人気クラブはライバルも多いということで,その観点から登録するクラブを選ぶことも考えられる。

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 大会へのエントリーは3月7日に開始。その後,3月22日から週末に行われるオンライン予選に参加する。ここで優秀な成績を収めた選手は,6月に東京と大阪で行われるクラブ代表選考会にコマを進めるという流れだ。
 そして,各クラブの代表選手は7月14日と15日,「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」にて,サポーターの期待を一心に背負い,初代王者の座を懸けてしのぎを削る。

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 なお,大会の賞金総額は1500万円。この賞金は選手個人ではなく,クラブに支払われるとのこと。JリーグとeJリーグの開催時期が重なっているため,クラブが開催するサポーターイベントなどの費用や環境整備費,強化費に賞金を充ててほしいという狙いがあるそうだ。

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 大会の詳細は「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の公式サイトなどで順次公開される。腕に覚えのある人はこまめにチェックしておこう。

「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」公式サイト


「ウイニングイレブン 2019」公式サイト

「ウイニングイレブン 2019」ダウンロードページ

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    eFootball ウイニングイレブン 2020

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