つぶやく
2016/11/04 19:11ニュース
「三國志13 with パワーアップキット」，勢力を特徴づける新要素「君令」や城塞を建築できる「要衝」などの情報が大量のSSと共に一挙公開
2016年12月22日に発売予定となっている，「三國志13 パワーアップキット」（PC / PlayStation 4 / PlayStation 3）と，本編とのセット「三國志13 with パワーアップキット」（PC / PS4 / PS3。以下まとめて三國志13PUK）。コーエーテクモゲームスは本日（11月4日），三國志13PUKの最新情報を公開した。
今回は，その君主ならではの戦略を可能とする新要素「君令」や，軍師系および武官系の威名（いめい。関連記事），城塞を建築できる「要衝」，「イベント」および「依頼」という2種類のイベントを作成できる編集機能，結婚と子育て，そして一騎討ちと舌戦に関する詳細が一挙に公開された。新CGを含む，武将達のスチル画像も届いているので，こちらもシゲシゲと眺めておこう。
また三國志13公式Facebookでは，「ファンが選ぶ『三國志』復刻武将CG獲得スペシャル企画」の第2弾が，本日始まったようだ。
 |
今回は，その君主ならではの戦略を可能とする新要素「君令」や，軍師系および武官系の威名（いめい。関連記事），城塞を建築できる「要衝」，「イベント」および「依頼」という2種類のイベントを作成できる編集機能，結婚と子育て，そして一騎討ちと舌戦に関する詳細が一挙に公開された。新CGを含む，武将達のスチル画像も届いているので，こちらもシゲシゲと眺めておこう。
また三國志13公式Facebookでは，「ファンが選ぶ『三國志』復刻武将CG獲得スペシャル企画」の第2弾が，本日始まったようだ。
「三國志13 with パワーアップキット」公式サイト
■君令
勢力を特徴づける新要素として「君令」を追加しました。
「君令」は君主の「威名」に紐づいており、「その君主ならでは」の戦略を可能にします。
例えば「官吏」系統の威名を持つ君主であれば、君令「財務統制」によって金の収入を増やし、圧倒的な資金力で他勢力に先んじて「城塞」を建設したり、武将を多く雇用したりすることでその後の戦略を優位に進めることができます。
また、武将固有の威名にひもづく君令には、武将固有の個性が強く現れます。
たとえば劉備であれば、人口の増加速度や傷兵の回復速度を上昇させる君令「大徳顕示」によって、長期戦でも兵力を維持して戦い続けることができます。
このように「君令」によって君主や武将らしい動きを表現することで、いち武将として個性的な君主たちの思惑渦巻く三国志世界を生きる楽しさを表現します。
君令は、君主の威名に応じた勢力ごとの方針です。
君令の種類に応じて勢力全体の内政・軍事・外交が強化され、各勢力の戦略を特徴づけます。
固有威名「魔王」を持つ董卓の場合、君令は「酒池肉林」となります。
勢力下の都市では毎季節内政が低下する代わりに、金・兵糧の収入が大きく上昇し勢力に所属する軍勢が要衝を制圧したり、都市城門を破壊したりする速度が強化されます。
長期間内政に従事していると金や兵糧において他の勢力より不利になりますが、豊富な金と兵糧を活かして、勢力を一気に拡大することができます。
史実の董卓のように時流をつかみ、一気に中原を席巻する戦略が可能となります。
固有威名「超世之傑」を持つ曹操の場合、君令は「唯才是挙」となります。
配下の功績量（出世の速さ）が上昇し、兵の訓練を行った時の成果が大きく上昇します。
太守や重臣になれる高い階級の配下を増やして任務状（命令回数）を増やしつつ、兵の熟練を高め、他勢力に先んじて上位兵科を解放することで、内政・軍事両面で大きなアドバンテージを得られます。
将・兵ともに人材の能力を重視し天下をつかんだ曹操らしい戦略を実現します。
固有威名「義心昭烈」を持つ劉備の場合、君令は「大徳顕示」となります。
「大徳顕示」により、人口の増加速度、及び負傷した兵の回復速度が大きく上昇します。
内政面や兵の強さのアドバンテージは無い反面、少ない都市数で大兵力を動員することができ、傷兵の回復速度も相まって、小勢力でも大勢力と対等に渡り合うことができます。
民の人気を得て、乱世を忍耐強く渡り歩いた劉備の戦略を表現した君令です。
固有威名「小覇王」を持つ孫策の場合、君令は「勇往邁進」となります。
行軍中の軍勢士気の低下が大きく軽減され、勢力に所属する軍勢が要衝を制圧したり、都市城門を破壊したりする速度が強化されます。
速攻による急速な勢力拡大が可能な反面、内政面での強化がないため持久力に欠ける君令です。
戦で無類の強さを発揮し揚州を席巻しつつも、夢半ばにして倒れた孫策の足跡を追うような君令です。
プレイヤー以外の君主の威名も勢力の拡大と共に成長していきます。
１都市しか持っていない190年の段階では袁紹の威名は「名将」で君令は「英姿颯爽」となります。
「英姿颯爽」には兵科熟練を少し上昇させる効果があり、巡察の効果量も上昇するため、兵役人口を増やしやすくなるメリットがあります。
10都市を保有するようになった200年の段階では袁紹は強力な固有威名「名家頭領」を得て、君令も固有の「耀武揚威」に変化しています。
「耀武揚威」は勢力に所属する武将の功績量（出世の速さ）、人口の増加速度が増加し、さらに自勢力の軍勢の破壊力が上昇し城塞や都市へを制圧する速度が上昇します。
展開とともに強力になっていく強敵を相手に、手応えのある戦略を楽しめます。
■威名
新要素「威名」とは、武将が天下に対して名乗る称号、いわば職業のようなものです。
武将の実績に応じて解禁され、新たな威名を名乗ると、その威名独自の特性を得たり、新たな行動ができるようになります
その中でも今回は軍師系、武官系の威名を紹介します。
◆軍師系
全威名画面では、全威名系統の中で主人公が獲得している威名を、威名系統画面では、系統ごとの威名と威名コマンドを確認することができます。
人材の登用や抜擢、計略、采配戦闘、軍勢指揮など様々な局面に特化した軍師になれます。
複数の敵勢力武将の忠誠低下や、要衝の乗っ取りなど、敵を出し抜くプレイを楽しめます。
◆武官系
一騎討ちや采配戦闘に特化し、特殊な自己鍛練や一騎討ちコマンド、戦場での特性を持ちます。
武官系のすべての威名は、他の武将に一緒に鍛練して親近感を深める「稽古」を申し込めます。
弁士の威名を名乗っている諸葛亮が思索をしている画像です。
軍師系統の威名【弁士】が使用するコマンドで、自身の戦術を鍛えます。
本拠のある都市で実行可能で、戦術経験値が一定以上になると戦術のＬＶが上昇します。
ＬＶが上昇すると戦術の効果が強化され、戦闘を有利に運ぶことができます。
【参謀】になると「思索」より効果の高い「策謀」が使えるようになります
顔役の威名を名乗っている王允が歓談をしている画像です。
「歓談」は、軍師系統の威名【顔役】が使用するコマンドで、同一都市の武将1名の忠誠を上昇させます。
自分と同じ勢力の都市で実行可能で、勢力内の結束を高め、敵からの引き抜きを防ぐコマンドです。
【名士】になると使用できる「名士交流」では2名の忠誠を同時に上昇できるようになります。
威名「参謀」を名乗っている諸葛亮が占拠を実行している画像です。
軍師系統の威名【参謀】が使用でき、他勢力が支配している要衝を自勢力に寝返らせるコマンドです。
他の勢力の要衝上に移動して実行することで、重要な拠点である「要衝」を戦わずして奪えます。
【神算鬼謀】になると城塞を破壊せずに要衝を奪う「占奪」を使用できるようになります。
怜悧狡猾の威名を名乗っている賈詡が流言飛語を実行している画像です。
軍師系統の威名【怜悧狡猾】が使用でき、他勢力の武将の忠誠を下げられます。
他勢力の都市で実行可能で、都市に所属する武将複数の忠誠を一気に下げられる強力なコマンドです。
他勢力の人材を複数引き抜くことで一気に他勢力の弱体化をはかれます。
張角が人心操作を実行している画像です。
軍師系統の威名【巨魁】が使用するコマンドで、同一都市の武将2名の忠誠を上げ、自身に対して「畏敬」状態にすることができます。
「畏敬」状態にすることで親近感が飛躍的に上げやすくなり、ひいては絆を結びやすくなります。
人脈を築き上げ、自身の名声を大いに高められます。
関羽が稽古を実行している画像です。
武官系統のコマンドで、相手を指定して互いに武力を鍛えることができます。
自勢力の武将に訪問すると実行可能で、実行すると武力経験を得て親近感を高めることができます。
多くの武将と刃を交えて親近感を高めていく武人らしいプレイが可能になります。
【達人】になると「稽古」より効果の高い「修練」が使えるようになります。
趙雲が自勢力の要衝「長坂」を調査している画像です。
武官系統の威名【勇士】が使用するコマンドで、要衝にて兵糧を獲得することができます。
自勢力の要衝にて実行可能で、威名【剛勇】の使用する「要衝査察」や、威名【勇将】の「出稽古」だと集落種類に応じてさらなる成果を獲得できます。
呂布が張飛との一騎討ちで一閃を実行している画像です。
武官系統の威名【達人】、【万夫不当】、【武術師範】だけが持つ特性で、一騎討ちの開始時の一撃で相手体力の一定値を必ず削り、大きなアドバンテージを得られます。
武官系統の威名【万夫不当】だけが持つ特性で、采配戦闘にて効果を発揮します。
敵部隊から挟撃を受けた際は挟撃の効果を無効化し、自分の部隊が挟撃した際は敵部隊の士気を大きく下げます。
采配戦闘の場で混戦になっても活躍することができます。
武官系統の威名【万夫不当】だけが使用できる、采配戦闘中に実行するコマンドです。
隣接する敵部隊を選択し、その部隊の部隊長に一騎討ちを挑むことができます。
一騎討ちを避けられた場合でも、敵部隊の士気を下げることができます。
采配戦闘中に発生した一騎討ちに勝利すると、敵部隊の士気を大きく下げられます。
稀に対戦相手を討ち死にさせることもあり、部隊に所属する武将がいなくなると、対象の部隊は解散するため、その効果は絶大です。
■要衝
◆要衝とは
要衝は都市と都市の間にある集落や港など名前のついた地域のことで軍勢を布陣させたり、制圧すると城塞を建築することができます。
要衝にはレベルが存在し、より高いレベルの要衝だと建築できる城塞の種類が増える他、建てた城塞の耐久度が上昇します。
レベルの高い要衝を制圧することで、戦略を有利に展開することが可能です。
◆城塞とは
城塞とは、制圧した要衝に建設できる軍事施設で軍勢士気を回復する速度を速めたり、兵糧を補充する効果を持つ城塞などがあります。
また、城塞上にいる軍勢が采配戦闘に参加すると、本陣に城塞に応じた効果が付与されたり、関戦化し、防御側を圧倒的に有利にする城塞も存在します。
画像では、袁紹軍の大軍を白馬港に建設した城塞にひきつけ、その間に手薄な甘陵に奇襲をしかけるという、奇襲攻撃のために要衝を活用しています。
白馬港には兵糧を出陣元都市から補給できる城塞「兵糧庫」（後述）が建設されており、兵力的にも有利な袁紹軍に対して、敵の兵糧切れを待ちながら持久戦に持ち込み、その間に手薄な別動隊で甘陵へ侵攻しています。
このように兵力的に不利な状態で敵を迎え撃ち、その間に奇襲をしかけるという戦略も可能となります。
要衝は攻撃だけではなく、防衛戦でも多大な効果を発揮します。
画像では、劉備勢力が支配する小沛が、3方向から迫る呂布勢に多面的な攻撃を受けています。
各軍勢に圧倒的な兵力を持つ呂布勢ですが、事前に要衝に建設した城塞に布陣して向かえうつことで、多方面から侵攻してくる敵勢力に対しても対抗することが可能となります。
１日ごとに１日分の兵糧を出陣元都市から補給する城塞です。
遠征時や長期間要衝に布陣したいときに活用でき、軍勢の行動期間を飛躍的に伸ばす強力な城塞です。
五丈原など、要衝レベル４以上の土地にしか建築できません。
「兵糧庫」を建てていると、本陣周辺の部隊は兵糧が減らなくなります。
兵糧は部隊が戦うために欠かせない要素です。
守備を固めて敵の兵糧切れを待つなど、新しい戦略も可能になるでしょう。
高い耐久度を誇り、城塞の上で発生した戦闘の戦場を「関」に変えるという最高の防衛機能を備えた城塞です。
剣閣や合肥など要衝レベル５の要衝にのみ建築可能です。
「防砦」が建てられた要衝での戦闘は「関」と同じ戦場になります。
関戦ではマップを横断する城壁が設けられています。
都市での戦闘のように、要衝でありながら城壁を活かした防衛戦が可能になります。
城塞は港にも建設することができます。
港でも他の要衝と同様に布陣した軍勢の戦術力を強化することが可能です。
■編集機能
「イベント編集」ではイベント・依頼という２種類のイベントを作成することができます。
イベントでは本編に登場する歴史イベント形式のものからや本拠や武将を訪問した際に発生する汎用的なイベントを作成することができます。
依頼では、本編の絆依頼と同様、受注してから報告して解決するタイプのイベントです。
一騎討ちや舌戦を交えたイベントで武将と絆を結ばせたり、主人公の所持金を増やしたりと自由な内容の絆依頼や依頼を作成することができます。
いずれのイベントにおいても、武将の身分や能力値といった条件や、イベント内での会話演出、武将の所属変更や勢力滅亡などのイベントの結果を設定することができます。
「内容」では、武将の会話イベントの内容を設定することができます。
ここで設定できるのは、イベント中の背景CG、イベント中で会話する話者となる武将、会話の内容となるメッセージ、イベント中のBGMなど多岐にわたります。
またイベント内で登場する武将は、「登場人物」というショートカット機能から設定可能です。
登場人物を設定すると、主人公や史実武将だけではなく、武力が70以上など、おおまかな条件で抽出した武将を登場させることができます。
また登場人物には、自分で作成した登録武将も設定可能なので、自分で作成した武将をイベント内で活躍させたり、と思い思いのイベントを作成することができます。
イベントを作成する際に概要で分岐を「あり」に設定すると、イベント内で選択肢を表示することができます。
選択肢を利用することで、主人公の選択次第でイベントの展開を変化させるという演出も可能となり、作成できるイベントの幅も拡がります。
作成イベント
イベント編集を使用したイベントの作成例です。
このイベントでは、劉備、関羽、張飛の息子である劉禅、張苞、関興が父親にならって桃園の誓いを結ぼうとしています。
主人公の場合には、張苞が長兄となることを認めるかという選択肢を用意したり、と自由な展開のイベントを作成することができます。
登録名品とはプレイヤーオリジナルの新しい名品です。
作成するには、元となる既存の名品を選択して、その名品の名称やCG、効果、値段、価値などを変更・編集することで新たな名品を作成できます。
これによって、所有するだけで能力を大きく上げられる名品や、最大LVの特技を獲得できる名品など様々な名品を作成することができます。
登録戦法とはプレイヤーオリジナルの新しい戦法です。
作成するには、元となる既存の戦法を選択して、戦法の名称や、選択した戦法に設定されている攻撃力上昇などの効果の量、効果範囲などを変更・編集することで新たな戦法を作成できます。
これによって、低コストで絶大な効果をもたらす戦法を作成したり、長時間効果を発揮し続ける戦法を作成したりすることができます。
都市編集
シナリオ内で、都市の内政値や人口、耐久などを編集できる機能です。
各都市に設定されている繁栄に応じた商業・農業・文化といった内政の数値や兵役人口や都市の耐久といった軍事面での数値を編集でき、プレイヤー好みの都市状況を作り出すことができます。
勢力編集
シナリオ内で、勢力間の恩義数、同盟・停戦期間を編集できる機能です。
任意の勢力を選択することで、プレイヤー武将の所属する勢力との貸恩義と借恩義の数値を編集できます。
その他にも、選択した勢力との同盟・停戦の締結や、期間の延長・短縮を行え勢力間の関係を自在に設定することができます。
■結婚・子育て
『三國志13』では異性武将との絆を深めることで夫婦になることができましたが本作では、絆武将や同志を訪問した際に、その武将の養子として育てられたイベント配偶者と夫婦にならないか紹介されることがあります。
イベント配偶者は育ての親に似ることが多いようです。
今回ご紹介した趙雲の養女は統率、武力に優れ、騎兵適正がＡと能力が高い武将でした。
イベント配偶者武将は紹介した武将の能力の影響を受けますが毎回、能力値や戦法、特技、顔など、異なる武将が登場します。
配偶者を訪問し、一夜を明かすことがきっかけに子供が誕生することがあります。
きっかけから1年近く経過したころ、子供が誕生します。
子供の名前は自分で名づけることが可能です。
子供誕生前夜、母親が吉夢を見ることがあります。
吉夢を見ると子供の能力にボーナスが入ることがあります。
子供が4歳以上になると、将来に向けての教育を行えるようになります。
ここでは、その子供の能力が大まかに分かりどの能力を成長させるかを決めていくことが可能です。
1人の配偶者につき2人、最大6人の子供を育てることができます。
本拠に帰ると配偶者や子供とのイベントが発生することも。
イベントの結果次第では、子供の能力値が成長します。
子供が12歳になると冠礼を行い、父親が勢力に所属しているなら父親の勢力に父親が在野なら在野として登場します。
■一騎討ち・舌戦
一騎討ち・舌戦共に新しいルールでの戦いとなります。
一騎討ちでは、開始と同時に全５合分の行動をあらかじめ入力しておくことになります。
必殺は通常の状態でも使用できますが、心・技・体を入力することでより強力な必殺を使用することができます。
相手の行動のうち、いくつかはあらかじめ予告されています。
その情報をヒントに相手の狙いを読み取り、適切なコマンドを入力しましょう。
コマンドを決定すると、決めておいたコマンドに従って一騎討ちが進みます。
相手の体力が０にするか、５合すべて終了したときに体力がより残っている方が勝利です。
見事、一騎討ちに勝利しました。
一騎討ちでは武力の高い武将が有利になりますが、相手の行動を読み切ることができれば、武力で劣っても逆転勝ちが可能です。
舌戦では、新しい要素として各合に「時勢」が割り振られます。
「時勢」は天数・学識・道義の３種類があり、プレイヤーのコマンドにも属性が割り振られます。
選ぶことができるコマンドは、主張・挑発・反論の３種類あり、それぞれが一方に強く、一方に弱い三すくみの関係になっています。
また「時勢」と属性が一致したコマンドは、その間は強化されます。（主張→大主張に変化）
強化されたコマンドは、同種の強化されていないコマンドに対して一方的に勝つことができます。
１度選んだコマンドは消費されて、その舌戦中に２度使うことはできません。
また、同種のコマンドは連続した合で使うことはできません。
コマンド選択は目の前の状況だけでなく、一手先、二手先まで見すえて選ぶことが大切です。
舌戦を行う武将が特技「弁舌」を持っていると、そのレベルに応じて「無視」コマンドが追加で使用可能になります。
「無視」は相手の出したコマンドに関係なく、その合の勝負を無効にする強力なものです。
「無視」を使うタイミングが大きく勝敗を左右します。
相手の気力を０にするか、５合終わった後に気力が多く残っている方が勝利です。
１合ごとに変化するコマンドの選択肢やコマンド間の強弱を把握し、数手先まで考えたコマンド選択が勝利の秘訣です。
■武将スチル
・諸葛亮
字は孔明（こうめい）。諸葛瑾の弟。諸葛均の兄。諸葛瞻の父。
司馬徽の門に入って「伏龍」と呼ばれ、劉備に三顧の礼で招かれると、孫権軍を動かし、赤壁の戦いで曹操軍を破った。
自らの天下三分の計に従い、劉備に荊州南部と益州を制覇させて蜀を建国させる。
劉備が帝位に即くと丞相となり、劉備の臨終の際は劉禅の後見を託された。
・黄月英
黄承彦の娘。諸葛亮の妻。諸葛瞻の母。
容貌は醜かったが、天文地理兵法に通じる才女。
南陽にいた諸葛亮に求められて妻となり、諸葛亮の学問を助けた。夫が死ぬと、後を追うように世を去った。
史実では、容貌が醜いと語って男を寄せ付けなかったが、本当は天女のような美貌だったとする伝承もある。
・司馬懿
字は仲達（ちゅうたつ）。司馬師、昭の父。司馬炎の祖父。
荊州の関羽が襄陽を攻撃した際、孫権と同盟して関羽を攻める策を献じた。
曹丕の信任を受け、曹叡の代には雍州と涼州の軍事を統括。
諸葛亮と馬謖の計略で謀反を疑われ、一度は職を解かれるが、諸葛亮が北伐を始めると復職。
以後、諸葛亮が五丈原で陣没するまで、蜀軍を防ぎきった。
・張春華
司馬懿の妻。司馬師、昭の母。
司馬懿が曹操からの仕官の誘いを仮病で断った時、書物を片づけるところを召使いに見られ、仮病がばれないように召使いを殺した。
このことから司馬懿に一目置かれるようになる。
・夏侯覇
字は仲権（ちゅうけん）。夏侯淵の長男。夏侯威、夏侯恵、夏侯和の兄。
諸葛亮の第５次北伐で司馬懿に抜擢され、弟の夏侯威と共に先鋒となる。
公孫淵の反乱でも司馬懿に従い、卑衍を斬った。
曹叡の死後、実権を握った曹爽と親しかったが、曹爽が司馬懿に討たれると、蜀に亡命し姜維に従う。
以後、姜維の北伐に従軍。262年、��艾と司馬望の空城の計にかかり、石矢を浴びせられ戦死した。
・関興
字は安国（あんこく）。関羽の次男。関統の父。張苞の義弟。
関羽が孫権軍に敗死し、劉備が復讐の兵を挙げると戦列に加わり、先陣争いをした張苞と義兄弟になる。
関羽の復讐戦で呉の李異、周平を斬り、関羽を捕らえた潘璋を討って青龍偃月刀を奪い返す後に諸葛亮の北伐に参加。西羌軍との戦いでは越吉を斬るなど活躍するが、第５次北伐の直前に病死した。
・張苞
張飛の長男。張紹の兄。張遵の父。関興の義兄。
張飛が部下の范彊・張達に殺され、范彊らが呉に逃げ込むと、劉備の指揮下に入って呉討伐軍に加わる。
その先陣争いで関興と義兄弟の契りを結び、２人で協力して緒戦で勝利。
呉から送り返された范彊と張達を斬って父の仇を討った。
その後、諸葛亮の北伐に参加。第３次北伐で魏の郭淮、孫礼を追撃中に谷底に転落し、その傷が原因で死亡した。
・馬岱
馬超の従兄弟。馬騰の兄の子。
馬超が曹操に復讐戦を挑むと従軍し、各地を転戦。最後は馬超と共に劉備の配下となる。
その後は諸葛亮の南蛮遠征や北伐に加わり、魏延が諸葛亮に反抗するようになると、諸葛亮の意をくんで魏延の副将となり監視する。
魏延が反乱すると、諸葛亮の遺計に従って魏延を斬り、魏延の爵位を受けた。
●復刻武将ＣＧ獲得スペシャル企画概要
○名称：
ファンが選ぶ「三國志」復刻武将ＣＧ獲得スペシャル企画
○実施期間：
第1回：10月27日（木）〜11月4日（金）
第2回：11月4日（金）〜11月11日（金）
第3回：11月11日（金）〜11月18日（金）
第4回：11月18日（金）〜11月25日（金）
○企画内容：
- 「三國志」歴代タイトルの武将ＣＧの中から、ファンの皆さまの投票によって選ばれたものを復刻してダウンロードコンテンツとして配信する、ユーザー参加企画の第二弾です。
- ファン投票は、国内の「三國志 13 公式 Facebook」とアジア向けの「三國志公式 Facebook」にて4週連続で開催し、合計8点の武将ＣＧを『三國志 13 with パワーアップキット』用に復刻します。
- 現在開催中の第一弾では、日本国内は「諸葛亮」、アジアは「曹操」の、三国志を代表する2人の英傑をテーマとして、投票受付中です。
- 国内/アジア向けどちらのテーマについても、投票が可能です。
○投票ページ：
https://www.facebook.com/KT.sangokushi13/
https://www.facebook.com/TWKT.sangokushi
○備考：
- 復刻する全ての武将CG（国内4点、アジア4点）は、ダウンロードコンテンツとして期間限定で無料配信いたします。
- 後日、有料ダウンロード販売を行う場合があります。
- 関連タイトル：
三國志13 with パワーアップキット
- 関連タイトル：
三國志13 with パワーアップキット - 関連タイトル：
三國志13 with パワーアップキット - 関連タイトル：三國志13 パワーアップキット
- 関連タイトル：三國志13 パワーアップキット
- 関連タイトル：三國志13 パワーアップキット
- 関連タイトル：三國志13
- 関連タイトル：三國志13
- 関連タイトル：三國志13
- この記事のURL：
キーワード
- PC:三國志13 with パワーアップキット
- ストラテジー
- シングルプレイ
- コーエーテクモゲームス
- プレイ人数：1人
- 三国志
- 三國志
- 日本
- 歴史物
- PS4:三國志13 with パワーアップキット
- PS3:三國志13 with パワーアップキット
- PC:三國志13 パワーアップキット
- PS4:三國志13 パワーアップキット
- PS3:三國志13 パワーアップキット
- PC:三國志13
- PC
- PS4:三國志13
- PS4
- PS3:三國志13
- PS3
- ニュース
- 編集部:Gueed
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
（C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
新着連載
新着レビュー
新着インタビュー
