連載
自分の声をSEにできるリズムゲーム「Give It Up!2」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1208回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,音楽に合わせて進んでいく横スクロール型のリズムゲーム「Give It Up! 2」(iOS / Android)を紹介する。
「Give It Up! 2」ダウンロードページ
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ゲームの目的は,自動で進んでいくキャラクターをゴールまで誘導するというシンプルなもの。キャラクターは,足場が連なって構成されているステージを,BGMに合せて1つずつ進んでいく。
ステージの道中にはトゲや段差といった障害物が用意されており,これらに接触すると即ゲームオーバー。タップによるジャンプでうまく避けながら進んでいこう。なお,ジャンプは,段差がある場合はそれを超えられるほか,段差がない場合は1マス飛ばして移動できる。
また,ステージ内に設置された☆を集めた数に応じてステージクリア時に評価が決まる。ステージは道中で分岐しており,特定の足場でジャンプすることでより難しいコースをプレイ可能だ。そのため,もっとも良い評価を得るには繰り返して遊ぶ必要がある。全ルートの制覇とすべての☆を集めて完全クリアを目指そう。
このほか,本作では録音したサウンドをゲーム中のSEに使えるという珍しいシステムが存在する。試しに自分の声を吹き込んでゲーム中で使用したところ,キャラクターがジャンプするたびに「おふぅ」「ンハ」といった音を発するようになり,笑ってゲームどころではなくなってしまった。
歯ごたえのあるステージと好きな音をSEにできるという独特なシステムが特徴の本作。低難度のコースを選択すればリズムゲームが苦手な人でも十分に楽しめるほか,高難度のコースを選べば腕に自信がある人でも一筋縄ではいかないだろう。
ゲームオーバーになるたび「もう一回だけ……!」となってしまうテンポの良さも魅力の一つ。そう思ったときはもう「Give It Up!2」の虜になっているはずだ。
著者紹介:ヴィスコ
夢と希望と現金をこよなく愛するフリーライター。ネタ記事を中心に手掛けている。ゲームは好きだが,仕事の時間が削られてしまうので封印中。ゲームの記事を書くのは,ゲームをする大義名分を得るため。
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(C) Invictus-Games Ltd. 2015. All rights reserved.
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