［TGS 2016］椿鬼奴さんとダレノガレ明美さんが競馬実況でガチンコバトル。「ダービースタリオン マスターズ」のステージイベントをレポート

　ドリコムは本日（2016年9月15日），東京ゲームショウ2016会場の同社ブースで，10月下旬に配信予定のスマートフォン向け競走馬育成シミュレーションゲーム「ダービースタリオン マスターズ」（iOS / Android。以下，ダビスタマスターズ）のステージイベントを行った。
　本作は，シリーズ累計で900万本以上の販売本数を記録した，「ダービースタリオン」シリーズ初のスマホアプリ。オーナーブリーダーとなって最強馬の生産・育成を目指すという醍醐味はそのままに，スマホならでの新要素が追加された作品だ。
　本稿では，椿鬼奴さんとダレノガレ明美さんがゲストとして出演し，ダビスタマスターズで実況対決を行ったステージの模様をレポートする。

ダレノガレ明美さん（写真左）と椿鬼奴さん（写真右）

「ダービースタリオン マスターズ」公式サイト

ドリコム代表取締役社長の内藤裕紀氏

　まずはドリコムの代表取締役社長である内藤裕紀氏がステージに登壇し，来場者に向けて挨拶。ダビスタマスターズでは，全国のプレイヤーと対戦を行う「ブリーダーズカップ」が復活するほか，歴代の名馬に挑むイベントレースなどを定期的に開催予定であると，同作の特徴を紹介した。


　ステージでは，MCを担当したラジオNIKKEIアナウンサーの舩山陽司さんの進行で「実況ガチンコバトル」も行われた。これは，椿鬼奴さんとダレノガレ明美さんがダビスタマスターズのレースを見ながら実況するという対決だ。ちなみに，2人にこの企画が伝えられたのは，ステージが始まる直前だったとのこと。

一番左がラジオNIKKEIアナウンサーの舩山陽司さん

　まずは，舩山アナがお手本を披露。さすがは競馬実況が本職だけあり，圧巻の実況でゲスト陣を唸らせる。また，実況のコツは「慌てない，無理しない，ごまかさない」ことだと，2人に舩山アナからアドバイスが贈られた。
　2人は，舩山アナからコツを伝授してもらって実況に挑んだが，椿さんはほとんど自分の馬の実況だけで手一杯，ダレノガレさんはとっさに言葉が出てこないなど，非常に苦戦していた。
　最終的に舩山アナが選んだ勝者は椿さん。舩山アナは「レース開始直後は，新人アナウンサーでもなかなか言葉が出ない。そんな中，しっかりと最初から言葉を出せた椿さんはすごい」と感想を述べた。

出走馬はゲストにちなんだ名前になっており，「ダレノガレアケミ」は常に一番人気だった

勝者に選ばれて喜ぶ椿さん

　ちなみにトークセッションでは，100円の馬券が4億円になったという話題^※から出た，「もし4億円あったらどうするか」という質問が出た。これに対しダレノガレさんは「貯金します」と意外にも堅実な回答をしていた。馬の注目ポイントは「お尻フェチなのでお尻が気になります」とのこと。
　そのほか，ギャンブルは好きだが競馬をすることはあまり多くないという椿さんは，ダビスタマスターズについて「スマホゲームは好きなので，競馬の入門として始めてみたい」とコメントしていた。

※2016年8月に，WIN5で4億2012万7890円の高額配当を記録

　先に「こちら」の記事でお伝えしたように，本作の事前登録受付が本日開始されている。登録者数が10万人を突破した場合，サービス開始日から5日以内にゲームにログインすると，限定種牡馬「ニホンピロウイナー」がプレゼントされるとのこと。登録を行うと配信開始時に通知が届くので，気になる人は事前登録を検討してみてほしい。

「ダービースタリオン マスターズ」公式サイト

4Gamer「東京ゲームショウ2016」特設サイト